・・行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ・・

防災関連・物品・正しい情報など個人で追求している防災ブログです。備え は自分の為ではなく身近な弱者様用と考えましょう。

透湿ドレッシングテープ

2009年05月14日 | ◆生活必需品・衛生用品



救急バッグの中身

火傷したので患部を洗い知己の医療従事者に共和ネットショップミリオンエイド ドレッシングテープTを貼ってもらいました。(これは結構高額です。)もう3日ほど経ちます。入浴もしています。

ソフラチュールはもう、古いようです。

代表的な医療用創傷被覆材の種類:傷のケア:さかえクリニック 

以下  gooヘルスケアより

けがの治療に新常識
食品用ラップを使った閉鎖療法
「傷にはガーゼ」という常識を打ち破る新療法。別名「ラップ療法」ともいわれる「閉鎖療法」とは。


消毒薬とガーゼは禁物! 自然治癒力を生かした閉鎖療法

 「けがをしたら、傷口を消毒しないとばい菌が入る」。そう思っていませんでしたか?

 ところが消毒薬を使うと、細菌と一緒に傷の表面の細胞も死んでしまい、傷口が痛む原因になってしまいます。またガーゼを使うと、傷を治す体液を吸い取り、傷口を乾燥させます。傷口が乾燥すると体液が固まってかさぶたになって、傷の治癒が遅れたり化膿する原因にもなってしまうのです。

 閉鎖療法は、傷口に消毒薬やガーゼをいっさい使わず、フィルム状の被覆材で覆うのが特徴です。傷口から出てくる体液を被覆材で覆い、湿った状態にしておくことによって自然治癒を高め、新しい皮膚が傷口を覆う体の働きを早めるのです。


傷から出る体液が傷を治すしくみ

 けがが治り傷口に新しい皮膚ができるまでは、複雑なプロセスをたどります。

 けがなどで皮膚が破壊されると、まず傷口に血小板が集まり血を凝固させ止血します。次に好中球やマクロファージなどの白血球が局所に集まり、死んだ細胞や雑菌を除去します。そして繊維芽細胞が集まって傷口を閉じ、最後に表皮細胞が集まり、新しい皮膚が傷口を覆っていきます。

 閉鎖療法では、被覆材で覆われた傷口から、ジクジクした黄色っぽい体液が分泌されます。一見すると膿のようなこの分泌液には傷を治す成分が含まれています。最初は大量に分泌される体液はしだいに少なくなり、3~4日で新しい皮膚が再生されます。
とっさのときに役立つラップを使った閉鎖療法

「目からウロコ」の閉鎖療法。けがは時間と場所を選ばず起こるものです。いざというときのために、身近な材料でできる治療法を紹介しておきましょう。

 治療に使うのは食品用ラップ、白色ワセリンかプラスチベースといった市販の安価な軟膏、ラップを止める絆創膏、包帯、タオルかガーゼ。いずれも家庭にあるか、手軽に入手できるものばかりです。

 まず、このラップを使った閉鎖療法のポイントは、傷口をしっかり水洗いすることです。異物が残っていると化膿したり、跡が残ることがあります。ラップは傷よりふたまわりほど大きめに切り、軟膏があればラップの傷口にあたる部分に塗ります。軟膏を塗ると痛みが早く引きます。

 ラップをかぶせたら、四方を絆創膏で固定します。ラップは1日1~2回をめどに交換します。ラップを交換するときには、傷口を洗うようにしましょう。さらに、自己治癒力によって傷口に体液が分泌されますので、ラップの上から包帯を巻きます。傷が深く多くの体液が分泌された場合は、包帯を巻く前にタオルやガーゼで体液の漏れを防ぎます。

 こうした手順で治療をすれば、3~4日で新しい皮膚が再生されてくるでしょう。子どもの場合、痛がって暴れるなど、うまく洗えないときには医師に診てもらいましょう。

けがの治療に新常識 - goo ヘルスケア  

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私の経験上、火傷部分に水を入れたウォ-ターコンテナ↓を乗せたり、ラップ、プラス布ガムテが良いと思います。しょっちゅう怪我してます。また、尿は無菌であり、傷洗いに使えるそうです・・。
ロゴス(LOGOS) ウォーターコンテナ16L

また、MDTという「無菌ウジ療法(Maggot Debridement Therapy:MDT)」潰瘍(かいよう)や壊死(えし)した組織をきれいにし、新しい組織の増殖を促す治療法 ウジ虫を這わせて傷口を治す 041021 - ニュース - nikkei BPnet  などもあるそうです。


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食品用ラップフィルム 利用方法

メーカーでは、様々な調理法に食品用ラップフィルムを使うことを提案している。ラップフィルムの性質にもよるが、旭化成ではテレビCMで自社製品を使い「じゃがバター」を作る方法を放送している。作り方は生のジャガイモに切れ込みを入れバターを載せたものをラップで包んで電子レンジで加熱、程よく加熱したところでラップを外して食べるというものである。

この類似調理法では、他に生のトウモロコシをラップで包んで電子レンジで加熱、ラップが膨れ上がった頃合(500Wで5~7分/1本)を見計らって取り出すと、茹でたのと同様に食べられる。

他にも食品全般を包んだりするのに用いられ、手巻き寿司のように巻き簾の無い家庭で巻き寿司を巻くために、あるいはおにぎりやサンドイッチといった軽食を包む用途にも用いられる。料理などでも皿や椀などの食器に盛られた料理の上から被せて冷蔵庫の中で保管する際に利用されるが、その一方で冷凍庫の中に干物など剥き出しの食品を入れる際にも用いられ、他の食品の匂いがついたり蒸発や昇華によって食品が過剰に乾燥するのを防ぐのにも利用されている。

食品以外では、書店などで万引きや立ち読みを防止する意図からラップで包んでドライヤーを掛けて接着(本来は専用の熱収縮フィルムが用いられる)し商品を保護したり、一般家庭などで簡易の包装用フィルムとして流用されることもある。また本来での利用方法ではないが、湿潤療法においてはドレッシング材として擦り傷などの患部に巻き付ける。あるいはダイエットないし民間療法の一種として「ラップ巻きダイエット」なる方法が提唱され、巻かれた部分の皮膚がかいた汗が蒸発せず溜まるため「そこだけ痩せる」という説もあるが、効果の程は不明である。また玩具用途として、ポリ塩化ビニリデン製のラップを用いて、パーティー等で使うクラッカーの代用品を作ることができる。製作は極めて簡単で、細かい紙ふぶきなどをひとつまみラップに入れ、ピンポン球大に膨らませて根元を捩じり留め、そのまま両手で強く押しつぶして破裂させる。面白いことに、このラップ製クラッカーは本物のクラッカーよりも迫力のある破裂音を生ずる。

食品用ラップフィルム - Wikipedia 

私の好きなクレラップCM



レアなカエラップもあるよ

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