毎日が修行~♪

自分を好きになって、自分を大事にして
自分の機嫌は自分で取ろう!
それが自分も周りも幸せになる秘訣です!

ももさんのDVD

2008年12月03日 | 日常
私が以前からずっとブログにお邪魔していたり
「ママとキッズの栄養学」というお話を聞きに行ったこともある
「ももさん」という方が
"World Baby&Kids channel"という福祉活動を立ち上げられ、
ブログにも紹介されていたフィンランドとアメリカの取材報告を
DVDにされました。


ももさんのブログはこちら↓
Love Yourself☆

以前のももさんのブログはこちら↓
『最善の健康』を手に『最上の人生』を送ろう!


ブログで読ませていただいてはいたけれど、
改めてとってもお勉強になりました。


”About Finland”のDVDでは。。。

教育水準世界一のフィンランドの教育が、日本のそれとは全然違うこと。
上からがんじがらめにされている日本とは大違い。

先生が違う。
教員養成学部の合格率は1割程度。
厳しい適性検査。
50回もの実習。
教師になっても研修。
校長になるためには教師を続けながら4年生大学に通い
数々の試験をクリアする必要があるのですって。

こうした教師側の努力があるから、
保護者も国も絶大なる信頼を寄せている。
教科書選びからカリキュラムなどすべて先生が決めるのですって。
先生の転勤もないから、入学から卒業まで、責任を持って受け持つそう。

そして、受験勉強だけの勉強などあり得ない。
「すべての知識を一律に覚える必要はない。
わからないときに分からないことを
自分で調べて考える力を身につけることの方が重要視されている」

ほんと、そうだよね。
今の日本では、少し授業時間数を増やしたところで、
たいして変わらないのだろうということは
容易に想像がつきます。




さて、もう一つのDVDは”About USA”
こちらもとてもお勉強になりました。
出てきた印象に残った言葉を書いてみます。



「You are what you eat.」

「生きるために食べ、食べるために生きるな」

「敵の兵器によって死んでいく人より、
自らの歯で墓穴を掘って死んでいく人が多いのは、
あまりにも悲しすぎる」(ピタゴラス)

「精神疾患が栄養の欠損によって起こる」(エイブラハム・ホッファー博士)

全米No.1の高所得者が住むサンフランシスコでは
「たばこを吸っても良いですか?」という言葉はもはや死語になっている。

「もし、あなたが健康を望むなら、
あなたは病気の原因を取り除くための
心の準備をしなくてはならない。
そのとき初めて私はあなたを助けることができる」
(医学の父 ヒポクラテス)

「食べ物は薬にも毒にもなる」(これはビタミンB1不足の説明から)

「過去100年あまりの農業革命を受け入れた新しい食事パターンは、
人間の遺伝子の許容範囲をはるかに逸脱している。」
(S.ボイド・イートン医師)

「私たちは、母親が妊娠中に何を摂ったかによって
脳の構造そのものが影響を受けることを
初めて確認しました」
(ノースカロライナ大学医学部
栄養学科長 スティーブン・ツァイゼル医学博士)

「サプリメントが必要か必要でないかを
話し合うような時代ではない」

「最も強いものではなく
最も賢いものではなく
最も変化に対応できるものだけが生き残る」(ダーウィン)

「健康に躍起になる必要はありません。
ただ健康を失ったときに、私たちはあまりにも多くのものを失うのです」
(細川もも:インターナショナルサプリメントアドバイザー)

「私達が何気なく過ごしている一日一日は
当たり前に手に入るものではありません。
今日と言う日はきのう亡くなった人々が、
生きたいと心から望み、そして叶わなかった奇跡の日です。
この奇跡の日を、健康で過ごせていることを幸せと呼びます」



お~い私の大切なみなさん

病気になってからあわてるのでなく、
健康な「今」から手を打ってくださいね~

大事な友達に、このDVDをお貸ししたいと思います。

もっと早く教えてあげればよかった…と、後悔しないために。

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
最後の一説 (kurochan)
2008-12-04 00:04:36

 感動パターンが一緒だ
 最後のフレーズは涙がつつーーーっと落ちた

 みりママちゃんは偉いね。
 同じ所に感動したけど
 私は伝えなかったなぁ
返信する
Unknown (じゅりあっこ(みりママ))
2008-12-04 06:54:07
最後のところはね、以前読んだ(観たんだったかな?それも思い出せないよ~
映画かドラマか小説か?に出てきたフレーズなのよ。
(多分本で読んだのです。ここまで思いだしそうなのに…思い出せない!

フレーズを知ってたから泣くほどではなかったのだけど、
そうだったそうだった…って改めて感動したわ。


ブログに書くのはね、
読んで欲しい人が読んでくれているかもしれないからなのよ~
そして毎日150人以上は読んでくれているので
ちょっとでも意識革命になってもらえればうれしいなぁと思って。
(みんなコメント書いてね~
返信する
Finlandのほうに・・・ (serena)
2008-12-04 07:18:19
反応します(^^;

自分が小学校教員の資格認定試験を受けてる身でなんなのですが、日本ほど簡単に先生になれるところってないんじゃないかな(採用試験は別、あれは・・・ねぇ)、それから先生でい続けることがこれほど簡単な国もないんじゃないかと思います。やっと免許更新制になったけれど、それに反対!する人もいるくらいだもんね(--;

一緒に働いている先生方、素晴らしい方もたくさんいらっしゃるけれどそうでない方も・・・なんでこの人が?って人とかね。

あ、あと、Finlandの場合、家庭での教育力もかなりあるらしく、学校力だけではないみたいです。

食のことに関しては・・・今、ほぼ一人暮らしでろくなもの食べていないから(時間もないし、気力もない(あらら))耳が痛いですぅ。
返信する
serenaさん (じゅりあっこ(みりママ))
2008-12-04 07:58:45
そうなんですよね~。
フィンランド、子供の教育水準が世界一ということは
親もやはり優秀なわけでして、大人の読書率もすごいんですって。
人口の77%が一日一時間読書しているそうですよ。
ゲーム漬けの日本とは全く違う~

出産費用も税金で支払われるんだって~。
税金が高い国には富裕層が居つかないということが
この間読んだ本に書いてありましたけど
子どもを大事にするためにはそれも必要なのかな?と思います。
返信する

コメントを投稿