毎日が修行~♪

自分を好きになって、自分を大事にして
自分の機嫌は自分で取ろう!
それが自分も周りも幸せになる秘訣です!

ありがとうの反対は?

2008年05月20日 | 日常
毎週月曜日に送られてくる尊敬している方からのメッセージ。
昨日のメッセージです。




 「成功」の反対は・・・?
 「成功」の反対は「失敗」!!!
  いえいえ違います。
 「成功の反対は「なにもしない」です。
 「失敗」の向こう側にしか「成功」はないのです。

 「愛」の反対は・・・?
 「愛」の反対は「憎悪」!!!
  いえいえ違います。
 「愛」の反対は「無関心」です。
  その人によせる「関心・興味」が愛なのです。
その人の視点からモノが見えてきます。

 「ありがとう」の反対は・・・?
 「ありがとう」の反対は「こんちくしょー!」!!!
  いえいえ違います。
 「ありがとう」の反対は「あたりまえ」です。
 「あ!そんなのあたりまえ」って思ってしまっている
それらを思い出してください。





「ありがとう」という言葉、
子供達には小さい頃からしつこいくらいに無理矢理にでも言わせていました。

ごはんを子どもの前に置いてあげながら
「なんて言うの?」
「ありがとう」

物を取ったら渡す時に
「なんて言うの?」
「ありがとう」

って具合に…。

何年か前…みりこが2歳くらいだったころ、
パパっちの実家で、子供たちの「いとこ」と食事をする機会がありました。
いつものように何かをしてもらったら「ありがとう」と
いちいち言う子供達を見て、
義理の姉も、子供たちのいとこ達もびっくりしていたのを思い出します。
初めは言わせていたけど、そのころになったら自然に
「ありがとう」と言っていたのですよね。

小さい時の私のしつこい教えにより
今でも子供達は、ありがとうを自然に言います。

私がどうして「ありがとう」という言葉にこだわったか…というと、
20歳の頃、バイト先に「ありがとう」といつもいつも言ってくれる
可愛い年上の女性がいたからなの。

彼女の「ありがとう」という姿を「なんて素敵なんだろう」と思っていました。
きっとその彼女の家ではみんなが「ありがとう」と言っているのだろうなぁ
容易に想像がつきました。
私の実家ではそういう習慣がなかったから、すごく新鮮だったのです。
私も自分の家庭を持ったら、ありがとうが飛び交う家庭にしたいと
そのとき思っていたのですねぇ~。

私の子育ては振り返って決して満足のいくものではなかったですけど
(って、まだ終わっていないけど)
この「ありがとう」をしつこく言わせたことだけは
良かったんじゃないかなぁと自慢に思っています。

私自身もいつも「ありがとう」は忘れないようにしているつもりよ
「ありがとう」って魔法の言葉だものね