毎日が修行~♪

自分を好きになって、自分を大事にして
自分の機嫌は自分で取ろう!
それが自分も周りも幸せになる秘訣です!

献身的だから美しい…

2007年02月08日 | ガーデニング

うちのリビングの窓際で、ひなたぼっこをしているお花たち。
寒さで外で枯れかけていた夏の花の「アメリカンブルー」も
ここへ仲間入りさせてあげたら、命を吹き返して咲いてくれています。(右下端)


上の方にある折り鶴ランは3年くらい前に100円ショップで買ったものが
こんなに大きく育って、花が咲いて↓(昨年6月の写真です)


↓こんな花なのよ~


それから子供(子株)がたくさん出来たのですが
その子株ちゃんたちが大きくなって
お母さんが重そうだったので
切り離して独立させました。

ポトスもね、100円ショップで買ったものが大きくなったので
切って挿し木したものが、家のあちこちにあります。

右上にあるのは、これまた100円ショップで買った「テーブルヤシ」
これもずいぶん育ってきました。

その斜め下にあるのもご存知「ゴムの木」ですが、
これも100円ショップで買ったもの。
実家にもゴムの木はあったけど、こんな小さな苗木を見たのは初めてで
けなげで思わず買っちゃった。


100円ショップへ行くとね、
こうやって売られている植物がなんだか気になってしまって
『うちで育ててあげるわ』と、買ってきてしまうの。
(買わないように…と思ってるのだけど…



赤い花はみりこが花屋さんで一目で気に入った
「ミニカランコエ」です。
(普通のカランコエよりも葉っぱが小さいみたい)

一年前に買った株を挿し芽で更新させて
(大きくなると茎が折れやすくなるので)育てています。

この色、本当に綺麗~でしょ
(写真より実際はもっと胸打つ朱色なの)
毎日「きれいねぇ~」って思わず話しかけちゃう。




昨日の「オーラの泉」で三輪明宏さんがおっしゃってました。

「花には悪い雑念や憎念がない。
献身的で与えっぱなしだから美しい。
心がそのまま現れている」って。

国分太一さんが花を可愛く思えなくてすぐに枯らしてしまう…
というのを受けて
「植物が枯れるのは命(エネルギー)を分けてくれているのだ」と教えてくれました。
愛することで枯れていく…。
なんて切ないの~~~と思っちゃいましたよ。

よく「枯らしちゃうのよね~」とおっしゃる方は、疲れていらっしゃるのかもしれないですね。

人にエネルギーをくれているとは知らなかったけど、
(癒されてる…とは思うけどね)
献身的…自分が枯れて他を助ける…っていうのはよく見ます。

ずぼらな私なので、ときどき外に置いてある植木に
水枯れを起こさせちゃうときがあるのだけど、
そういうときって、どうして分かるかというと、
その植木の下葉が枯れているから…なの。

「あ~~、ごめんね」って、枯れた下葉を整理すると、
そのつるや枝の先の方の葉っぱは
ちゃんと緑色で元気に育っているのよね。
下葉は自分が犠牲になって、先の若い葉を守るのよね。
そういうのをずっと見ているから、私は草木が好きなのかもしれない。

花を大事にすると、うわさが花の間に流れて(自然霊が宿っているそうだから)
どんどん花がやってくるのですって。

あ~~、そういえば、昨年の秋に、近所の方から
サクラソウのちっちゃな芽が出たのを
「育て切れないから…」と、たくさ~~んいただいたの。
タネから出た芽だったので、とっても小さかったのだけど
みんな植え替えてあげて、今、こんな風になっています。↓

これも花の霊が我が家に呼び寄せたのかしら
そう思うととっても嬉しいわ


オーラの泉からは本当にいろいろ教えられます。
献身的だから…見返りを期待しないから、美しい…。
考えさせられるなぁ~~~~~~~

(今日のカテゴリーは、ガーデニング か 日常 か…迷うところです。