とある中学のオンライン授業。
学校の教室で先生が授業をして、
それをライブ配信している。
ただ、
先生からは、
生徒の顔しか見えないので
生徒は遊んでいるらしい。
たまに当てられても
「電波が悪くて聞こえませんでした」
で通すらしい。
生徒はこういう時には賢いので、
すぐ抜け道を見つけ出す。
このケースは、
集団授業を行っている塾の弱点を
ものの見事に映し出している。
学校のオンラインで
授業を聞いてない子たちは
登校が始まって
対面授業が再開しても
おそらく授業を聞いていない。
一律の集団授業だと
教師の授業力が
よほど抜きん出ていないと、
時計の針が終了時刻を指すのを
待っている子がほとんどになる。
教師1人に生徒2〜3人という
個別指導の塾も
与えられた問題を解いているフリをして
終了時間を待ちわびている子たちが
非常に多いと聞く。
とすると、
やっぱりマンツーマンで
つきっきりで教えるしかないのかな?