地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

「できません」も、魔法の言葉

2021-09-17 07:17:00 | 日記

仕事でも、勉強でも、スポーツでも、芸術でも

そして、子育てでも、全て同じことだ。


何かに対し「自分にはできません」

と言ってしまうことは、

「自分はやらない道を選択します」

と言っているのと同じだ。

 

仕事や子育ては

自分ひとりの気持ちや努力だけでは、

期待したような効果はすぐには出ない。

 

相手がいることだから、当然だ。

 

でも、それ以外は

自分がやるかやらないか、

やり続けるか諦めるか

で、結果は決まるのよ。

 

やる、やり続ける

結果が出るまで。

 

そもそも、本当にできないのか?

1ミリも上達してなかったのか?

 

それって小学生が漢字テストやるときに

「全然できない!」

って言ってるのと同じレベルじゃない?

 

本当に「全然」なのか?

一問も一文字も書けないのか?

何の知識もアウトプットできないのか? 

 

本当にそうなのか?

違うだろ?

 

世の中にはさ、

全然できないなんてことはないんだよ。

  

全然できないんじゃなくて

自分の思い描くデキル自分と比べて

できてないだけじゃない?

  

「できない」って思うのは、取り組んだ証拠だ。

 

やったからこそ、できないって分かったんだね?

  

だったら、それはプラスだ。

やったんだから。

 

そもそもやらなかったことは、

「できる」「できない」も分からないさ。


やるという行動を取れたからこそ、

「できない」っていうのが分かったわけだ。

 

取り組んでみて、

「できない」って言うんじゃなくて

「取り組む」という行動が

「できた」って考えようよ。

 

できなくてもいいって言ってるわけじゃない。

 

ただ、できないって叫んでも伸びないよ。

  

最終的に伸びればいい。


前に進めば良いんだよ。

 

そのときにね、自分の周りに追い風が吹いてれば

きっと少しだけ楽にできるよね?

 

その追い風は、自分の言葉だよ。

  

「できない」って口にするのは、その逆。

 

自分に向かい風を吹き付けてるようなもの。

 

これは簡単

これはできた

 

何でもいい

 

とにかく「できません」って言わないこと。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「部活が終わったら頑張りま... | トップ | 東京にはキラキラが転がって... »
最新の画像もっと見る