地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

東京にはキラキラが転がってるんですか?

2021-09-17 18:27:00 | 日記

フェイスブックやらインスタグラムを見てると

キラキラな写真や投稿が多くて

焦ってしまう子たちが多いかもしれない。


「東京にはキラキラが

あちこちに転がってるんですか?」

って僕に聞いた子がいたくらいだ。


だけどさ、

誰からもスゲエと思われるような

特別な人になれる確率ってのは

実際には、かなり低い。


だから、

このレベルまで到達したんだから

自分は満足した!

って思えるように

マインドを持っていた方が幸せだ。

 

というのはである。

 

賢い子たちと勉強してきた。

 

宇高、宇女、栃高、栃女、石橋

各私立の選抜クラス


難関大学やら医学部に

合格させてきて、

彼ら彼女らを見て思うのは

別に特別ではなかったってこと。


オリンピックで金メダルを取れる人は

世界に一人しかいない。

 

つまり、

オリンピックで金メダルなのか、

全国大会で優勝なのか、

地方大会で優勝なのか、

県大会で優勝なのか、

地区大会で優勝なのか、

大会に参加することがゴールなのか

決めておかないと

わけがわからなくなる。

 

ゴールがないものは

エンドレス競走になって、

いつまでも満足が得られないことになる。

 

残念だが

「これでよし。」

という妥協点が必要だ。

 

そこまできたら一度満足して

仕切り直すしかない。

 

学校の成績だってそう。


100点しか満足しなかったら

これは結構きついだろうし、

それがクリアできる人は本当に少ない。

 

自分にそこまでの力があるか、

またそこまで頑張る必要が本当にあるのか

ってバランスを考えておく必要がある。

 

だから、

何かをするのにはゴールが必要だ。  

  

....若い子たちにはね。


ここまで言っといて

僕のゴールを書かないのは反則だから、

最後にひとこと。

 

僕のゴールは、ただ一つ。

 

一人でも多くの人に

僕と出会えてよかった

と言ってもらえる人生を送りたい。


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