地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

高1の入塾が増えてきた

2021-08-15 07:14:00 | 日記

8月に入ってから

高1生の入塾希望者が増えてきた。


2学期が近づくにつれて

不安が大きくなってきたのだろう。


「1学期の間、

ひとりで何とか頑張ってみたけれど 

どうしようもないことが分かったので

入塾したいと思います」

というタイプ。


もう一つのパターンは

「部活との両立には塾が必要かと思って」

という理由で入塾を希望する子もいる。


部活については

様々な意見があると思うが、

個人的な意見として言わせてもらうと

すでに「部活で疲れて勉強できない」と感じ、

そのような生活になっているのなら

両立は極めて厳しいと断言できる。


部活は大学受験に向けた

いわば「強烈な足枷」である。


その重みを感じずに前に進める者だけが、

続ける資格があるのだ。


重いと感じ、足が前に出ないのであれば

それは毒薬を毎日飲みながら

健康を願う行為と等しい。


高校の勉強は

「どう考えても分からない」という内容が

中学に比べたら格段に増える。


トップ校に進学した子たちは

使う教材のレベルが高いから

そのレベルの問題がさらに多い。


初見、2回目あたりで

心が折れそうになることも多いだろう。


しかし

高校の勉強は

最高学府「大学」への学力資格を

得るためのものであり、

義務教育の平易な内容を学んできた者にとって

段違いに難しく感じるのは当たり前だ。


先人が見つけ、悩み、真剣に調べて構築した知識を

キミらが一瞬で理解し、吸収できるわけがなかろう。


手にした小さなミノで、一回、また一回と

コツコツと力一杯打ち続けることが大事なのだ。


いつか必ず「なるほど!!」という瞬間は来る。


誰にでも必ず来る!


自分にとって得意、不得意だという

浅はかな印象だけで諦めてはならぬ。

 

諦めず取り組もう。


2学期からでも

追いかければ

先頭集団は捕まえることは可能だ。


先頭集団の姿が見えているうちに

自分のギヤを一段上げるのだ。


そのための環境づくりが

ウチの塾の仕事の一つだと思っている。


入塾を決めたキミ、

ともに頑張ろう!



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