地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

小学生クラスの面談で、何を語っているか?

2021-08-06 13:27:12 | 日記

昨日、小学生クラスの

面談を行いました。

 

その中でお話したことの一部を

書いていきます。

 

我が子の学力向上のために

保護者の皆さんに

心がけてもらいたいのは

具体的事例のインプットです。

 

言い換えれば体験のこと。

 

我が子が

自信を持って学習するには

いくつかのステップがあります。

 

その1つ目が

「興味関心を持って

 世界を眺める」

ということです。

 

抽象的な事柄に

いきなり興味を持てるのは

ある程度

知能の成熟した人間に

なってからのことです。

 

興味関心のある事柄については

じっくりと腰を据えて

考えることが出来ます。

 

じっくり考えれば、

たとえ正解でも不正解でも

脳を使っていますから

当然のように学力が伸びます。

 

ここで安易に

保護者が手助けをしては

子どもたちは考えませんから

脳を使わず、

学力は伸びません。

 

〇がつけば

学力が伸びている

というものではないのです。

 

そうやって

興味のあることに

じっくり取り組んで

脳を使っていくことで、

将来、一気に

学力が爆発的にUPします。

 

その瞬間に、

子どもたちは

自分の学習に自信を持ちます。

 

あとは

そのサイクルを

ガンガン回していけばいい。

 

保護者の皆さんには

我が子に対して

何者かに興味関心を

持ってもらうような体験を

積ませてもらいたいのです。

 

いくつもの体験を通して

我が子に観察する目の素養と

分野を限らない

様々な世界の見方を

身につけてほしいです。

 

好きなことに

熱中してもらうことと

同じぐらい、

これは保護者にしか

できないことです。

 

むしろ、

これまで体験していない

何かを味わうことで

新しい自分になることだって

あるはず。

 

我が子が

好きなものばかりを

与えるのではなく、

広い世界の

様々な眺め方を

見せてあげてください。

 

そうしてもらえれば、

あとの学習の伸びは

ウチの塾に任せてください。

 


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