塩田 武士の著「 罪の声」第7回山田風太郎賞受賞作 を読んだ。
グリコ・森永事件をフィクションで推理する内容に、気が抜けずに一気読みした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/c7/6d256451bcedc1daad107d36eac82da2.jpg)
あらすじ<ネット参照>
逃げ続けることが、人生だった。
家族に時効はない。今を生きる「子供たち」に昭和最大の未解決事件「グリ森」は影を落とす。
「これは、自分の声だ」
京都でテーラーを営む曽根俊也は、ある日父の遺品の中からカセットテープと黒革のノートを見つける。
ノートには英文に混じって製菓メーカーの「ギンガ」と「萬堂」の文字。テープを再生すると、
自分の幼いころの声が聞こえてくる。
それは、31年前に発生して未解決のままの「ギン萬事件」で恐喝に使われた録音テープの音声とまったく同じものだった――。
未解決事件の闇には、犯人も、その家族も存在する。
圧倒的な取材と着想で描かれた全世代必読!
グリコ・森永事件をフィクションで推理する内容に、気が抜けずに一気読みした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/c7/6d256451bcedc1daad107d36eac82da2.jpg)
あらすじ<ネット参照>
逃げ続けることが、人生だった。
家族に時効はない。今を生きる「子供たち」に昭和最大の未解決事件「グリ森」は影を落とす。
「これは、自分の声だ」
京都でテーラーを営む曽根俊也は、ある日父の遺品の中からカセットテープと黒革のノートを見つける。
ノートには英文に混じって製菓メーカーの「ギンガ」と「萬堂」の文字。テープを再生すると、
自分の幼いころの声が聞こえてくる。
それは、31年前に発生して未解決のままの「ギン萬事件」で恐喝に使われた録音テープの音声とまったく同じものだった――。
未解決事件の闇には、犯人も、その家族も存在する。
圧倒的な取材と着想で描かれた全世代必読!
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