今年は嘉納治五郎師範生誕150周年である。これに伴って国内外においていくつかの記念行事が行われると思われるが、師範が長く校長を務められた筑波大学(前身の東京高等師範学校)では、6月12日(有楽町:国際フォーラム)、国際シンポジウムを行うこととなった。
柔道家の多くは、嘉納師範について柔道における一面のみしか知らない。しかしながら、師範は柔道に留まらないスポーツ全般の推奨、発展に寄与し、さらに留学生を多く受け入れ、教育家としての功績が大きい。
今回のシンポジウムでは海外からのゲストも招き、師範の目指されたものを再検証し、今後私たちがその思いをどのように受け継いで実現させていくかということが話し合われる予定である。
是非、多くの柔道家に参加していただき、ともに考える時間となることを願っている。
シンポジウム
柔道家の多くは、嘉納師範について柔道における一面のみしか知らない。しかしながら、師範は柔道に留まらないスポーツ全般の推奨、発展に寄与し、さらに留学生を多く受け入れ、教育家としての功績が大きい。
今回のシンポジウムでは海外からのゲストも招き、師範の目指されたものを再検証し、今後私たちがその思いをどのように受け継いで実現させていくかということが話し合われる予定である。
是非、多くの柔道家に参加していただき、ともに考える時間となることを願っている。
シンポジウム