ソーグリッタリング 余裕の勝利！

ソーグリッタリングがようやく我が家に今年の3勝目をプレゼントしてくれました。
長い低迷期の真っ只中にいますがどうやら来年はソーグリッタリングが打ち破ってくれるのでは
と思わず期待してしまう今日の勝ち方でした。余力残しの危なげない先頭ゴール、頼もしい限りです。
阪神には行けませんでしたがテレビの前でゴールの瞬間ビリママとハイタッチ！
1勝がこれ程嬉しいものだったとは久しく忘れていました。


　ソーグリッタリング（3歳・牡）（池江泰寿厩舎）（2014.2.19生）
　　　　　父・ステイゴールド
　　　　　母・ソーマジック（シンボリクリスエス）
「12/9(土)阪神12Ｒ・芝1600ｍ戦にＭ・デムーロ騎手56kgで出走、馬体重は488kg(+2)でした。
　五分のスタートを切ると、５～６番手の好位を追走しました。道中は手応えじゅうぶんで、直線に
　向いてから満を持して追い出すと、しっかりと伸びて先頭に立ち、余裕をもって１着でゴール。嬉
　しい３勝目を挙げています。勝ちタイムは1.35.5、２着馬とは１馬身1/4差でした。
　Ｍ・デムーロ騎手からは「まだ幼いところはありますが、以前に乗った時と比べて馬が良くなって
　おり、力をつけていると感じました。レース運びでも特に気になるところはなかったですし、強い
　内容だったと思います」とのコメントがありました。また、臨場の調教助手は「中１週でも馬体が
　増えていましたし、ジョッキーの言うように以前よりも確実に力をつけていると思います」と話して
　いました。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（栗東TC）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（12月09日クラブHPより）

　　　大楽勝でした！
　　　自宅テレビにかじりついていましたが、馬体重をみると+2kgの488kgで驚きました。前走で
　　　+12kgだったのだからレース間もないし少しは減るだろうと思っていたからです。前走の
　　　パドックで;12kgでも太目感はなく気配も良く、馬が一変したとはこういう事かと感心しました。
　　　それで今日の+2kgですから本当の意味で成長真っ只で充実しているのでしょうね。
　　　ミルコ騎手にしてはステートが抜群に良過ぎて直後かなり抑えていたし、道中の位置取りも
　　　絶好の位置をとり、直線に向いても安心して見ていられる横綱相撲でした。
　　　ゴール前ではソーグリッタリングが全力で走っていないのがよく分かりました。騎手も鞭を
　　　使わなかったせいでしょうね、この馬だけ耳を伏せていないし、全力を出して掻き込む足捌き
　　　ではなかったですから。まるで1000万下では格が違う走りでした。まだまだ上を目指せる事を
　　　予感させてくれました。
　　　確かに直線ではまだフラフラしていましたが、キャリアを積んで大人になれば解消できる筈です。
　　　やはり父ステイゴールドの歩みに似てきたような気がします。どこまで強くなってくれるのか
　　　期待せずにはいられません。


　ベリータ（2歳・牝）（水野貴広厩舎）（2015.3.13生）
　　　　父・アイルハヴアナザー
　　　　母・マイネイサベル（テレグノシス）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（美浦TC）

結果は14番人気で14着と人気通りでした。
馬体重は-16kg(428kg)とデビュー戦から大幅に減らしていました。デビュー戦が多少太目だった
にせよ減らし過ぎだと思います。
やはり父がアイルハヴアナザーという事で芝よりダートの方が良いのか？それとも距離なのか、、、
絶対能力の問題なのか、、、、分かりません。
多分次走はダートを選ぶと思いますがそこで分かるでしょうね。
今は一息入れて中身を作りつつダートに耐えられる馬体に仕上げて欲しいですね。