愛馬たちの近況！ ファイナルスコアー・サンカルロ・レアーレスパーダ・マイネイサベル

JRAホースショーへ行って目当ての「六段飛越競技」を見てきました。
いつも見ている競技会とレベルが違い、障害の高さも最高で1.85ｍで迫力が全く違いました。
物凄い観客数でさすがに人に酔い疲労困憊で帰ってきました。
なので写真も撮ったのですがアップする余裕が無く、明日アップします。


愛馬たちの近況です！
今までわりと順調にきていた我が家の愛馬たち、ここにきて少し懸念材料が出てきたような、、、、、
サンカルロのフレグモーネ発症、ポルトゥエンセの全治3カ月の骨折、
ファイナルスコアーの闘争心が薄れたのではないかという懸念（私だけでしょうが）。
元気なのはレアーレスパーダだけ、でもこの馬がなかなか勝てないでダートへ路線変更。



ファイナルスコアー　（5歳・牡・1600万）
「昨日5月4日(火)山元TCへ放牧に出ました。1週間程度の短期で帰厩させて、
　5月29日(土)東京の鎌倉S(ダート1400ｍ)あたりに向かえればと考えています。」（山元TC）
　　　（5月5日クラブHPより）

　　　ハミを取らず走る気を見せなかったらしい立夏S、ここをたたき台に立ち直ってくれれば
　　　と願わずにいられません。立ち直れば東京コースも1400mも問題ないでしょう。
　　　ただ除外の可能性も大なので、焦って関西遠征だけは勘弁して欲しい、万が一
　　　遠征せざるを得ない時には直前輸送でなく滞在競馬という事でないと、、、ね。



サンカルロ　（4歳・牡・オープン）
「この中間も右前脚の状態を確認しながら調整していますが、明後日(金)に速めを追う予定です。
　その状態を確めながら、6月6日(日)東京・安田記念(Ｇ１・芝1600ｍ)に直行するか、
　あるいは、適鞍と思われる5月15日(土)東京・京王杯スプリングＣ(Ｇ２・芝1400ｍ)を
　挟むかを慎重に判断していきます。」 　（美浦TC）
　　　（5月5日クラブHPより）

　　　全くの見込み薄であればこのコメントはないでしょう。適鞍に違いなく、直行しても
　　　賞金的に難しいかもしれないし、出走すれば高松宮記念の走りから「鉄板」とまで
　　　思い込んでいるので希望としては出走して欲しいです。
　　　でも、もし少しでも不安が残るようなら慎重に判断して欲しいですね。まだ4歳で
　　　今後に可能性の大きな馬で、チャンスはまだまだあるでしょうし、ここで無理して
　　　つぶれて欲しくは無いですから。
　　　と言いつつ、無事に出走出来たら、、、なんてついつい考えちゃう！



レアーレスパーダ　（3歳・牡）
「来週5月15日(土)東京・ダート2100ｍ戦を予定しており、速めは今週末と来週の2本で十分と
　見ています。なお、騎乗者については、北村宏司騎手の予定です。」　　 （美浦TC）
　　　（5月5日クラブHPより）

　　　東京ダート2100ｍ、この条件は今のレアーレスパーダにとっては最適じゃないでしょうか。
　　　切れる脚は無さそうだけど、体力・持久力共にありそうですから、クロフネだし。
　　　まずはダートで1勝を。
　　　



マイネイサベル（2歳・牝）
「マイネイサベルは、真歌トレーニングパークで調整中。
　坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。
　ここにきて馬体のボリュームが増してきました。たくましくなってきたように見えるのは、
　筋肉の輪郭もはっきりしてきたからでしょう。ソエによる痛みはまだ残っていて、
　最近はスタッフがかがんだだけで触診を察知し、嫌がって脚を逸らします。」
　　　（5月4日クラブHPより）

　　　良い競走馬になってきているようですね。ソエに関しては馬体が成長すれば
　　　たいていは自然治癒するらしいのであまり心配はしていません。
　　　ほとんどの若駒が強い調教などで発症するようです。
　　　この仔の場合は公開調教がきつかったのだろうと考えられますね、ソエが発症したのは
　　　公開調教の直後でしたから。とはいえ、早く治ってほしいですね。