ビリの寝言

テレグノシス大好き夫婦とビリとの想い出の中でのグータラ生活、
そして一口出資馬への応援をマイペースで書こうかな、と。

ソーグリッタリング 騎乗ミスでまさかの大惨敗、クレーリッチェは前進!

2018-11-24 | 一口出資馬(現役)
一喜一憂の競馬の日でした。


 ソーグリッタリング(4歳・牡)(池江泰寿厩舎)(2014.2.19生)
     父・ステイゴールド
     母・ソーマジック(シンボリクリスエス)
「11月24日(土)東京11R・キャピタルS(芝1600m)に出走、馬体重は476kg(-4)でした。五分のスタートから9~10番手の追走となりました。直線では外から進出を図りましたが、思ったほどの伸びがなく、逆に後退して勝ち馬から1秒4差の12着に敗れています。
ベリー騎手は「思っていたよりペースが遅く、前半は行きたがっていました。そこでスタミナを消耗して、直線で追い出しても伸びを欠いています」とレースを振り返っていました。池江調教師は「ここまで負けるとは思いませんでした。状態をみながら、12月8日(土)阪神・リゲルS(芝1600m)への出走を検討していきます」とコメントしていました。」

                       (栗東TC)
                      (11月24日クラブHPより)

   家に帰り何度もビデオを見返しました。
   なんと酷い騎乗だったのでしょう。他の出走馬に騎乗した誰よりも一番酷い騎乗ぶりでした。
   ベリー騎手が乗ると聞いた時に感じた不安が実際になってしまったわけです。
   そしてベリー騎手のコメントがまるで理解できません。ペースが遅く馬が行きたがって
   いるのに、それを無理に押さえつけて後退させていたのは何の意図があったのでしょう。
   3コーナー手前では無理に引っ張っていたせいで、ただ一人騎手の身体が上下に激しく動いて
   いたくらいです。終始馬との喧嘩が続き、無駄な体力とやる気を奪ったのでしょう。
   要するにソーグリッタリングの邪魔をしていただけという事。
   池江調教師のコメントからも、とても納得できる結果ではなかったことが思われます。
   状態を見ながらという条件付きにしても中1週でのリゲルSを検討するというのは
   余程腹に据えかねたのだと思います。

        

          


 クレーリッチェ(2歳・牝馬)(水野貴広厩舎)(2016年3月31日生)
    父・キングカメハメハ
    母・マイネイサベル(テレグノシス)
                      (美浦TC)
                      (11月24日クラブHPより)

   3戦目で水野調教師の言うようにレース慣れしてきたのでしょう。結果は7着でしたが
   過去2戦とはまるで違う競馬をしてくれました。競馬場で出会った方々からも、随分良く
   なって間違いなく前進していますね、との言葉を頂きました。
   まずスタートがとても良く、二の脚もしっかり使えて終始3番手に位置して直線を迎えましたが、
   それでも脚色は衰えずゴール手前300m辺りではこのまま突き抜けるのではという勢いでした。
   ただやはり前半から終始前段にいたせいと、多少荒れ始めた最内のコースが災いしたのか最後は
   伸びを欠いて7着入線となりました。7着とはいえとても嬉しかったですね。確実に
   上向いて前進しているのが見えたのですから。今の段階で福島辺りのマイルだったら
   十分に勝ち負け出来る状態にまでなったと思います。
   馬体重はさすがに中1週だったのでさらに2kg減っていかにも細かったのでこのあたりで
   一息入れて馬体の回復をした方が良いと思いますが。
   それにしても水野調教師のクレーリッチェへの思い入れの強さを感じます。これからも
   大事に扱ってくれると信じています。


         

         

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