旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

猛暑でも元気な花と枯れた花

2023年08月19日 10時08分21秒 | 庭作り(2014April~)

台風一過猛暑が続いています。
これから9月まで猛烈な暑さが続く予報の関東南部。

それでも元気に咲いている植物もあります。
ルドベキア・ヘンリーアイラーズは今夏も咲き誇っております
一部チェルシーチョップ(5月末ごろの切り戻し)した箇所は適度な位置で花を見られます。

でも全体的には見上げる高さ
黄色の花が青空に映えてます。

ルドベキア・タカオも相変わらず咲き続けています。
どちらのルドベキアもシードヘッドまで楽しめる丈夫な植物です。


ところが庭の別の場所では大きな問題が発生していました。
白絹病です
ピンク色のアネモネ・フぺヘンシス(シュウメイギク)が枯れていました
枯れた株を抜いた後にも、周りの土に白い菌糸が蔓延しています。
枯れた植物と白い菌糸を取り除き、表面の土(5~6㎝ぐらい)も取り除きました。
この辺りに植えていた球根類も白い菌糸に覆われてほとんどが腐っていました。
地上部が枯れて休眠状態のラナンキュラスラックスもダメになっているでしょうね。
ショックだわ~

その後、土の殺菌剤を撒いて土に混ぜ込みました。
本当は10cm以上土は取り除いた方が良いみたいですけど、一昨年昨年とこれぐらいの手当てで何とか持ち直したので良しとしています。

ただ今夏は道路側のペンステモンのすべての株も白絹病で枯れるという、アチコチで広範囲に被害がありガッカリしてしまいました
植物も白絹病に弱い品種があるみたいで、それも見極めなくてはいけないかもしれませんね。

お盆のころは気温が低め(30度前後)だったので、頑張って除草しました。
植え込みには雑草はほとんどないのですが、飛び石や煉瓦敷きの通路にイネ科の雑草やグランドカバープランツが蔓延っていて、それらを取り除いたら45リットルごみ袋3袋になりました。
帰宅していた夫も少し手伝ってくれたので助かりました。

防草効果が認められたのは、剪定した茎や草でマルチングした土の通路。
グロッソラベンダーの剪定枝&茎が良い仕事をしていて、雑草無し
これからも剪定枝や茎でマルチングし続けようと思います。


どこから飛んできたのか・・・今年もこぼれ種から育ったタカサゴユリが咲き始めました。
庭内に種をこぼさないよう、道路側の株だけシードヘッドを残すよう咲かせています。


昨朝庭を見たら自動灌水機が蛇口から外れていて水が流れっぱなしになっていました
超ショック~
我が家の外水栓の蛇口はストレートタイプで、引っかかりがないから外れやすいみたい。
長女が北海道に出かける前に、一度留め具のボルトを締めなおしたそうで留守中は大丈夫だったのですが、在宅なのに~
水圧がかかるので、どうしても外れるリスクがあるらしいです。
一週間に一度はボルトのチェックをしなくては
おかげで水撒きがかなり楽になっていますからね

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