旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

マイ・オロロンガーデンの宿根草花壇と水仙コレクションと

2019年05月16日 10時26分39秒 | 帰省~オロロンガーデン

5月12日(日)

華やかなメイン花壇の球根ガーデンと違って、昨年手を入れた宿根草花壇は、まだまだ地味です。
越冬して一部芽の出なかった植物もありますが、ほとんどはスクスク育ってきたようです
元々この庭に植えてあった植物なので、厳しい冬にも耐えてくれました。
宿根草は庭の環境に合うものを植えるのが一番良いのだと考えています。

レイアウトは時々実家に訪れる弟夫婦が「草取りしやすい」「雑草か花かわかり易い」を希望していたので、こんなデザインにしました。
区分けしてあるし、作業用の通路も確保したので、管理が楽なはず。

春にはあまりに寂しいだろうから・・・と思って植えたチューリップが咲いていました。
白と紫は私の好むところ。

この花はたぶんシレネの仲間だと思う。
葉は基本的には銅葉でマジェンダ色の小花が咲きます。
この時期に咲くんだとあらためて確認。

花壇の南側の隅に、上野ファームで姪が選んだスーパーアリッサムを植えました。
彼女はこういう系の花が好きみたい。

株間が空きすぎていたり、芽の出なかった場所には、上野ファームで買ってきた苗を植え足しました。
葉色のコントラストのために銀葉を植えたかったのでラムズイヤー2種類。
背の高くなる宿根草の株元にアネモネ・パルマ―タ2株など。
次回の帰省が楽しみです

宿根草花壇の東側は、宿根草の周りを取り囲むようにスイセンを植えました。
ムスカリ・リバー擬きも配置。
スイセンが終わったら、背の高い宿根草が育って、見どころを交替してくれるはず。
一角にセンダイハギを植え足しました。

東側から見たオロロンガーデン。
奥の地面はジャガイモ畑 

花壇を作った際に掘り出した球根を適当に埋めていたら、野良花壇になりました
オロロン的アイランド型植栽と命名しましょうか。 

そんな野良球根花が庭のアチコチに
可愛いからユルス

この度観察して作ってみた亡母の水仙コレクション 
自分で買ったり、他人からもらったりで、増えたのでしょう。

 

塀沿いに植えている宿根草は芽が出たところ。
風当たりの弱い場所なので、新しくリグラリア・ステノケファラを植えてみました。
手前の野良ばえの植物は何かな

クレマチスは蔓が出たばかりのよう。
上手くトレリスを上りますように


昨秋にボカシ肥をまいて植え付けたニンニクも順調に育っていました
今回もボカシ肥を追肥してきました。

 
今年は嬉しいことに、アリッサム好きの姪がマイ・オロロンガーデンをみてくれる事になりました
ヤッタ~
ご近所に迷惑と気遣いを掛けなくても済むし、庭も綺麗に保たれると思います。
植物をまだあまり知らない娘なので、簡単な除草を教えてきました。
そして時折報告もお願いしました。
宜しくお願いします

これを機にガーデンの世界へ
な~んて、そんなうまい具合に行くわけないか
でも、植物を一層好きになって欲しいわ

 

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