旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

そして 神戸

2016年10月03日 14時17分05秒 | お出かけ先の庭と花

怒涛のような日々が、ようやく昨日で終了しました
先週から一日2錠QPCGを飲んで、眩暈も出さず何とかやり過ごしました。
万歳三唱

母の四十九日を終えたのち、私たち夫婦と弟一家の合言葉は「来週は神戸で
10月1日に姪(弟の長女)の結婚式が控えていたからです。
そして、つつがなく佳き日を迎えることができました。
皆、よく頑張りました



9月30日
四十九日の後で、かなり疲れてはいましたが、神戸へ行くなら、是非ここだけは訪れたい
と思っていた場所には出向きました。
西畠清順氏プロデュ-スの神戸国際会館の「そらガーデン

このガーデンのシンボルでもある推定500歳のオリーブの巨木。
輸入成功第一号の木には、なんと実も生っていました



枝振りの面白いオリーブの木が数本植えられていましたし、まるで竜のような枝振りのフェニックス



ザクロがたわわに実って割れんばかり


約200年前にオリーブオイルをためるために使われた壺も。

屋上とは思えない大胆で非常にユニーク&パワフルな植栽は、プラントハンターの西畠氏ならではでしょうね。
ココでしか味わえない空気感に満ちていました
カフェが併設されているので、時間があったらお茶したかったな。

神戸泊


 

10月1日
姪の結婚式場は六甲山ホテル。
阪急六甲からホテルのバスに乗って・・・霧の立ち込める中バスは上る

六甲山ホテルの旧館は超有名なクラシックホテルですが、耐震構造の問題から今は閉鎖になっていて、見られるのは外観のみ。
しかも霧が立ち込めて、ぼんやり~

本館の前もぼんやり~
一寸先は真っ白だったので、植物園などに足を運びたかったのですが、諦めました。


しかし、結婚式が始まると少しずつ霧が晴れてきて、ガーデンで歓談ができるほどに
本来であれば参加するはずだった亡母が霧を払ってくれたのかも・・・な~んてね。

若い二人は未熟ですが、多くの方々に祝福されご指導いただき、これから成長するでしょう。
可愛らしい姪の姿と、珍しく目に光る物を蓄えた弟に、ちょっと感動しました。
アットホームで、素敵な結婚式&披露宴でした

披露宴が終わるころにはスッカリ霧が晴れ、六甲山から眺める神戸の夜景が美しかったです

亡母がとても楽しみにしていたので、何とも切ない気持ちになりました。
現実とは酷なものですね。

この夜は有馬温泉に泊まりました。
初めての有馬の湯は濃厚で、湯温が低めでも十分体が温まりお肌にも良いのではないかと感じました。

姪のおかげで、またとない経験ができました。
ありがとう そして、おめでとう

末永くお幸せに


 

これでようやく普通の生活に戻れます。
やっと、自庭のガーデニングができそうなのですが、お天気が悪くて・・・
そして、とうとうモグラが入り込んでしまったみたい
なんとかしなくては

 

ブログランキングに参加中。

人気ブログランキングへ

応援のワン・クリックをよろしくお願いします。

にほんブログ村 花・園芸ブログ ナチュラルガーデンへ

にほんブログ村


 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。