旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

そらのガーデンと北海道を体感するホテル in 札幌

2023年06月05日 14時28分37秒 | 北海道ガーデン巡り

6月1日(木)

午後、実家を後にして札幌へ
翌日のメインイベントにそなえて、この日は札幌に泊まることにしました。
札幌に着いてすぐ、JR札幌駅直結ビル「エスタ」屋上にある「そらのガーデン」へ
上野砂由紀さん監修の屋上庭園です。
季節季節に球根花や宿根草が咲くオアシスのような場所ですが、北海道新幹線札幌延伸へ向けて、駅周りが再開発になるそうで、このビルも解体されることになったそう。
そのせいで「そらのガーデン」を見られるのは、今年8月31日まで
機会を作って必ず立ち寄りたいと思っていました。

今の季節の北海道のガーデンはアリウムの季節です。

そしてオダマキも
大輪のオダマキが数種類植えられてました。
薄紫とクリームイエローの二色咲きが素敵です。

真っ白なオダマキと濃い紫色のサルビアと薄紫色のキャットミントの組み合わせ

屋上という狭いスペースのはずですが、宿根草がモリモリ育って、北海道ガーデンらしい風景を作っています。
紫色のアリウムとオレンジ系のゲウムの組み合わせが新鮮でした。

濃いオレンジ色のゲウムが緑の芝生に映えていました

ラムズイヤーの銀葉と花穂や濃いピンク色のゲラニウムの組み合わせも良いですね~

壁面緑化や草原っぽい雰囲気など、これから咲くであろう植物の葉の緑のグラデーションに癒されます

6月、7月と花のリレーが続く「そらのガーデン」
無くなるのが勿体ないですが、8月末まで駆け抜けて欲しいです。
そして次のビルの屋上にも、こんな素敵なガーデンが出来たら良いな~


この日の宿は格安ホテル予約サイトで予約した「ザロイヤルパーク キャンバス札幌大通公園
以前CMで観て、一度泊まってみたいと思っていました。
木造ハイブリット工法とやらで建てられた「北海道を体感するホテル」なんだそうです。


チャックインする際、ホテル側が無料アップグレードしてくれて、ワンランク良いお部屋に泊まることができました。
ラッキー
エレベーターフロアーの壁が塗り壁チックで木彫りの兎がいたり、部屋の床の廻り縁の色が馬鈴薯色だったり、部屋番号にアイヌ文様が描かれていたり、部屋の天井が板張りだったり~
いちいち北海道のイメージを推してくる感じ

お部屋は大通公園側で窓からはテレビ塔が眺められました。
ベッド上のクッションももアイヌ文様をモチーフにしているようです。
窓側にカウチベッドが備えてありました。

部屋にテレビはなく、かわりにレコードプレーヤーと木製スピーカーがあるというこだわり様。
ロビーには沢山のレコードが並んでいて、そこから好きなアーティストのアルバムを借りられます。
なんとハッピーエンドのアルバムがあり、これは聴かなくてはと。
オリジナル木製スピーカーが味わいのある音を出していたような
青春時代を思い出しました


このホテルの特徴の一つがルーフトップ(屋上)「アウトドアーリビングサッポロ」
ここでは焚火でソーセージ等を炙りながらビールやワイン等が頂けます。
夜になると冷えるかもと思い早速行って、ソーセージを炙りながら地ビールを頂きました。
目の前のテレビ塔の迫力を感じながら、なまらリラックス~
予約するとジンギスカンも頂けるようですし、宿泊客以外も利用可能なので、次回は夜に訪れてみたいです。

夕食は一階のホテルのレストラン「北海道キュイジーヌ カムイ」で。
椅子やテーブル周りの設えにも木がふんだんに使われています。
アラカルトで注文しゴボウのスープとトマトジュースとエゾシカとジャガイモのグラタンを頂きました。
お料理も道産に拘っていて美味しかったです。

ホテルに滞在する時間も旅の大事なひと時。
定宿も良いですが、たまにはトライするのもありだなぁと思いました。


翌日は今回の帰省旅のメインイベント
お楽しみに~

続く

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