陣馬の恵

陣馬山麓から徒然記

夜盗虫

2014-05-21 08:48:15 | 日記

畑に害虫が多い。どこの土を掘っても蛾の幼虫が出てくる。
根切虫や夜盗虫という害虫は、昼間は野菜の根本や土中に潜んでいて、
夜になると出てきて野菜を食い散らかす。
野菜苗は買ってきたものだから、害虫にお裾分けするほど寛容ではない。
土を掘り返して補殺しるしかない。あまりの多さにウンザリするほどだ。
近所の農家の親爺さんが「オルトラン薬を使わなきゃダメだ」という。
農薬で害虫が駆除できるのは知っているが、孫に農薬を使った野菜を食わせる気にならない。
スーパーで買ってくる野菜はすべて農薬入りだろうなぁ。
衛生法で合格した野菜でも、我が菜園の基準に合致しない野菜は作るに及ばない。
しかし害虫には参る。
 
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アブラムシ

2014-05-20 07:52:11 | 日記

どこから飛んで来るのか分からないが、昨年はキュウリもナスもトマトもカボチャもオクラも、ほとんどの野菜がアブラムシの被害にあった。
駆除に有効な農薬はあるが、農薬を使うなら家庭菜園の意味が無い。
無農薬で安全で新鮮な野菜を食べたいから菜園をやっているのだ。
しかし有効な手段が講じられず、多くの野菜が被害にあった。
アブラムシは黄色に集まると聞きやってみたが効果はなかった。
光物が苦手と聞きCDや金属箔テープを張りめぐらせたがダメだった。
根気よく、野菜の葉っぱ裏を確認して、1枚1枚手で擦ってアブラムシを潰した。
今年はどうしたものか悩んでしまう。
 
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天気

2014-05-19 08:43:50 | 日記

畝が乾いて、ちょっとした風が吹くだけで土ホコリが立っている。
野菜の葉も乾いて元気が無いから水遣りを繰り返す。
炎天下で水遣り作業も辛くなって来ると、「一雨降らないかなぁ」とぼやき出す。
梅雨の時期、雨続きで畝間に水が溜まって畑仕事が出来ないまま、畝が崩れて雑草が茂って来ると「晴れてもらわないと困るなぁ」とぼやき出す。
天気相手に泣き言を言っても詮無いことだ。
自分の都合が良いように晴れや雨が巡ってきたら、農家は苦労無しだ。
素人菜園は姿勢すら甘えていると自覚する次第だ。

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苗木の調達

2014-05-18 16:50:33 | 日記

野菜苗を農協やホームセンターが売り出日は混雑する。
菜園をやる人が多いようだ。売られている苗木の品種が限定的で、きっと大量生産されて人気の品種を販売するようになっているのだろう。
素人がやる畑だから面積が限られているので、連作障害を考えていたら菜園は行き詰まる。だから連作障害がない接木苗を買うことになる。
今年は種苗のWEB販売店から苗を買うことにした。
やってみたい品種が揃っているのだ。ただ苗1本というわけには行かず、最低4苗を注文しなくてはいけない。
トマトなどは1苗あれば十分で、育って脇芽が出たら、脇芽を移植して株数を増やすようにしている。
農協とホームセンター以外に苗の調達ルートが出来たことはありがたい。
 
 

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耕耘機

2014-05-17 09:18:45 | 日記

家庭菜園の分際で用具だけは立派だと皮肉られそうだが、50ccエンジンの小型耕耘機を買ってしまった。
ホンダの耕耘機なのだが、これがとても機能的で楽しい。
菜園作業が辛くて嫌になったらいけないから、肉体的な負担を避けるために金を使った。耕耘機で耕した畑は土がフカフカになる。
50坪の畑の土を、これほどフカフカに耕起するとなったら、きっと途中で辛くなって菜園を止めていただろう。
始めた菜園が長く続いて、しかも楽しい作業になるために、耕耘機に使った費用は無駄な投資ではなかった。買って良かったと思う。
大事に長く使うためにも手入れは欠かせない。

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