
上海のレストランで、割り箸を清んだスープに入れたら、スープがたちまち濁ってしまい、報告を受けた当局が調べたところ、割り箸には有毒な薬品が含有されていたそうだ。
日本国内で消費されている割り箸はほとんどが中国産だから呑気ではいられない。
外食に行って備え付けの箸に、割り箸と洗って使いまわす樹脂箸があったら、衛生上を考えて割り箸を選んでいたが、これからは割り箸を止めて樹脂箸を使うか、自前の箸を携行するようにしなくてはいけない。
防カビ剤や漂白剤を含有させた割り箸を使うより、使いまわしの樹脂箸を使った方がマシだ。
割り箸は食品とは違って工業製品だから、検疫を受けないので恐ろしい。