ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

回転寿司における、ささやかな贅沢

2013-06-20 22:06:19 | 食べ物帳
回転寿司業界も競合が激しく、105円皿が定番中の定番。
とはいっても昨今の原料高で、価格を維持しつつ品質を保つのは至難の業です。
スシローでは、105円皿ではない上級グレードとして189円皿が登場しています。

しまあじに宮城産銀ザケ。価格に対して確かに品質はよい!
しかも、ちょっとした贅沢気分が味わえる!!

奈良県葛城の地酒「百楽門・純米生原酒」

2013-06-19 21:49:01 | 美味いお酒の話
前回は、滋賀県水口の「笑四季」でしたが、近畿シリーズです。
本日購入したのは、奈良県御所市葛城山麓、葛城酒造の百楽門。

純米生原酒、岡山県産「雄町」100%使用。搗精歩留り60%です。
口当たりは柔らか。甘すぎずそれでいて柔らか。
吟醸酒とは謳ってないけど、鼻に抜ける香りはほのかに吟醸香。中々いける。

さて葛城酒造、葛城一言主神社の近くでした。
一言主神社は役行者の伝説のある神社。司馬遼太郎の「街道をゆく」で読んで興味があったので、
一度ばかり参拝したことがあります。
大きな神社ではないけど、葛城山の麓、実に神様が坐ます感じが伝わる神社でした。
祭神の一言主神は、神様にもかかわらず大きな橋を架けようとした役行者にこき使われ、
しまいには、働きが悪いと大木に縛りつけられてしまう…ちょっとかわいそうな神様。

国家神道は胡散臭いけど、古来、日本にあった神道は実に人間臭い神様が出てくるのです。

ビワの木が実をつけた

2013-06-18 21:06:23 | 四季の話題
5年前、職場で勉強していた中国人の研修生が、食べたビワの種を鉢植えにしました。
彼が帰国したのち、職場裏の倉庫脇に植え替え…
気が付けば2m以上に伸びました。そして、

今日、たくさんの実をつけていることに気が付きました。

食べてみると、少し酸っぱいながら、立派にビワのみずみずしさと、さわやかな香り…
もう少し待てば甘くなるでしょうか?
あと甘味だけ少し加われば、立派に売り物になりそうなビワでした。

夏のデザート「わらび餅」

2013-06-17 23:28:36 | 食べ物帳
子供のころ、夏が来ると夜に、わらび餅屋が車で街にやってきた。
多分、秋や冬には「夜泣きそば」だったり「焼き芋」だったりするのだろう。
でも、わらび餅の移動販売車って京都ならではだったのかもしれない…。

それ以来、私にとってわらび餅は特別な夏のおやつなのです。

確かに夏になると、コンビニのデザートコーナーにわらび餅が並びます。

北関東の田舎町、わらび餅屋が車で回ってくることは絶対ないけど、
やっぱり、夏の夜のデザートはわらび餅なのです。

夏休みの計画…積丹半島でウニを食べたい

2013-06-16 22:05:42 | KANGOO
夏休みの計画決定です。

11日、早朝にカングーで群馬を発ち、新潟港から小樽行きフェリーに乗り込みます。
12日小樽入港。朝のうちに札幌の嫁さん実家に到着。夕刻、結婚式出席。
13日はお墓参りを予定。そのまま夕張に行き、農園の宿に。
14日、ウニを食べに積丹半島へ…
積丹半島、北海道はほぼ回ったけど、数少ない空白地帯。

朝ドラ「あまちゃん」見ていたら、無性にウニ、アワビが食べたくなり、美国町の旅館を予約。
写真の料理が付いて、2人で3万円少々。お盆期間の札幌市内のホテル料金を考えればお得かも。

15日は、もう一度嫁さんの実家に立ち寄り、夕方苫小牧へ。夜、苫小牧東港からフェリーに乗り込みます。
16日は夕方に新潟入港。夜には群馬到着。

フェリー、往復ともに個室取れませんでした。2段ベッドの大部屋、いわゆる2等寝台です。
2人+車1台で、片道43,000円。飛行機なら6万近くしますから・・・浮いた予算で積丹半島(笑)