埼玉県鴻巣市の名物、川幅うどん

午前中、所用で埼玉県行田市へ。お昼は行田市の隣の鴻巣市でいただきました。
睡蓮の池に小雨の波紋が、そんな一日でした。

鴻巣市（旧川里町）にある花久の里でお昼御飯です。

埼玉から群馬にかけての小麦生産エリアはうどんの消費が多く、埼玉県は香川県に次ぐうどん県、ということでお昼はうどんです。

平打ちのうどんは「ひもかわうどん」と呼ばれますが、鴻巣市の名物は特に広幅の平打ちで「川幅うどん」だとさ。

なぜ川幅？

荒川の川幅が日本一の広さだから…それにちなんで街の名物にしようという魂胆。

多分地図のあたりが最も川幅が広い…東京湾に注ぐ荒川河口ではなく、中流域で川幅が大きく広がっていています。