ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

(小ネタ)京阪のる人おけいはん③

2009-10-15 06:59:45 | 京阪電車
京阪電車を全国区にする運動、第3回目!

京阪はすごい!
まずは5000系、昭和45年製、古いけど京阪ではバリバリ現役。
日本初の5扉車です。今ではJRに6扉車があるけど、日比谷線同様に18mの5扉車です。しかも7両編成全車5扉です。

全車5扉だから座席が少なくなりそうだけど、すいている時間は2扉締め切り座席が下りてくる。
だからドアの前に椅子があるという不思議な光景が!
しかし、注目はドア前の吊手かもしれません。
一般にはドア前の吊手は、乗り降りの邪魔にならないように短くなってます。だから腕が疲れるのね!
さて京阪のドア前の吊手、二つ折りなので、未使用時は高く折りたたまれ、使用時は通常の長さに伸びます。人に優しい!

京阪はすごい!
駅間が短い! 証拠写真はこれ、滝井駅から淀屋橋方面を見ています。

7000系電車が止まっているのが隣の千林駅、わずか400m。千林は大阪でも有名な商店街、
デュークエーセスが「一♪十♪百♪千、千林♪」とテーマソングを歌う千林商店街があります。
ちなみに滝井駅は逆の京都方面土居駅までも400m。各停はなかなか先に進まない。

そして千林のすぐ後方に、森小路駅ホームの屋根がはっきり見えます。
よく見れば、その先にうっすら関目駅も見えてます。
この区間は京阪でも珍しい直線区間ですが、いったいいくつ先まで駅が見えるのか。
大阪にお越しの際は、是非かぶりつきを!

明日は最終回、京阪を走る超高級車の話題です。
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