自宅から徒歩五分ほどのツミのお宅
台風の影響で、幼鳥が二羽行方不明・・・
ところが、今日お宅を訪問したところ
巣から2m以内の枝先で三羽の幼鳥が確認できました。
本当にうれししく、ほっとしました。
8/9 巣から落ちた?
すぐ近くの民家の壁に忍者のように張り付いていましたが、
その後、なぜか私に向かって飛んできました。
CANONEF456の最短撮影距離に入ってきたのです。
全身を撮りたくて後ずさりしていたら
私に気づいて50mほど先の民家の庭先に入ってその後確認できず。
9日は風の音で眠れないほどの強風が終日・・・
翌、10日には巣の中に一羽の雛しか確認できません( ;∀;)
で、今日ツミのお宅を見に行くと
なんと二羽の雛が母から給餌を受けていました。
しかも、少し離れた枝にはもう一羽の幼鳥が止まっていました。
三羽が無事にお宅に集合していたのです( ´艸`)
この日は一時間に二回の給餌が行われました。
右は母ですが、すでに幼鳥も猛禽の風格
ツミの生命力の強さを改めて知らされました。
離れて一羽
給餌を終えた母ツミ
給餌御、見張り台に向かうう「ツミ父」
見張りを行う父ツミ
その後、オナガかカラスが
雛に近づいたので飛び上がる!
雛はもはや立派な「ツミ」です。
はじめて雛を見つけた状況から
7月26日ころが孵化の日付と思われますが
2週間で巣立ちを迎えたことになり、
やはり気温が上がると育雛が早くなるというのは間違いない事実のようです。
三羽がそろった姿を見て思わず微笑んでしまった。
春の育雛はハシブトガラスによって壊されてしまったが、
今年もツミの育雛が最後まで見られることが幸せです。
我が子の成長を見るように嬉しかった。