散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

田植えの季節はシギチの季節か?

2024年05月14日 | 野鳥

鳥見をはじめて200種ほどの確認ができています。

これを多いと思うか?少ないと思うかは人それぞれ、

野鳥観察のスタイルによると思います。

私は散歩道での子供たちとの観察から始まっているので、

95%以上が自宅からの徒歩圏での確認なので、

まあ、そうみると多いのではないかと思います。

ちなみに、コブハクチョウ、コクチョウ、ガビチョウ、ソウシチョウなどは数に入れていません。

独断と偏見なので、コジュケイなどの外来は数に入れています。

ちなみに、徒歩圏と言っても良い探鳥圏で、関東初を二度経験しいています。

探すというよりは、自宅からの散歩道では偶然の遭遇を期待して歩くことが多いです。

ところで、県内では田植えがほぼ済んだという状況で、

この時期はムナグロ、キョウジョシギ、キアシシギ、チュウシャクシギ、などとの遭遇が期待できます。

 

田植えが進んでいるこの時期は「ムナグロ」が多く見られます。

もっとも、最近はムナグロが少ないように思います。

 

遠く、ムナグロ、キョウジョシギが見えます。

 

田んぼの畔で休むムナグロと、キョウジョシギ

 

田植えが終わった田んぼで飛ぶムナグロ

 

飛び上がった30羽ほどのムナグロ

最後尾から二番目はキアシシギのようです

 

畦で休むムナグロ

雌雄同色で、換羽期のようで私にはオスメス、幼鳥の区別ができません。

 

長旅の疲れか、しばらく座り込んでいました。

ゆっくり休んでね、

何せ、この小さな体で環太平洋を右回りに移動してゆき、

ハワイなどにも渡るらしい。

ちなみに、日本に来る前はマリアナ諸島に寄って来るようです!

すごい!

今はGPSタグなどが小型化されて詳しい、

そして正確なデータログが取れるようになったようです。

 

この日は撮影条件が良かったようで目が見えます💦

 

この辺りは換羽が済んだ個体ですね

 

換羽が終わったムナグロの「目」が出ると嬉しい

 

もうすぐ北上が始まって姿が見られなくなってしまいます。

さらに、キョウジョシギ、チュウシャクシギへと「続きます!」

 

 



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