昨日、ウラナミアカシジミを見ることができたので
私がゼフ観察の道としているところでも
きっと今日は出ているはずだと出かけました
案の定、早速「アカシジミ」を見つけることができたのでした。
葉裏で休む「アカシジミ」
5月の草を透かした陽光の色反射がひどくうまく色が再現できません。
しばらく観察しましたが、
動きがないので数枚撮って移動することに・・・
アカシジミに出会えたことで十分満足でしたが
歩き始めると、灰色のシジミチョウが数頭目の前を・・・
はじめはここで数回確認できた「ウラゴマダラシジミ」かと思ったのですが、
良く見るとまだ撮れたことが無い「ミズイロオナガシジミ」でした。
こちらもアカシジミ同様、どの個体もバイトマークもない
初々しい個体です
かわええ・・・
ありんこが何度も横切るのでした。
眼に光も入ってキュート
今まで出会いを切望していた「ミズイロオナガシジミ」
それが、多くの個体とであえてハッピーな一日でした。
珍しい蝶ではないけれど、発生期間が短く(私の経験上)
発生個体数も少ないので出会えて本当にうれしかった。
ところで、「ミドリシジミ」だけが発生時期が二週間ほど遅れて
しかも観察できる個体数もまとまって観察期間も二週間ほどと長いのはなぜでしょう。
いずれにしろ、ゼフィルスの愛好家が多いのはうなずけます。