今にも降り出しそうな空の下、
家で悶々としておりましたが、思い切って散歩に出かけました。
水が張られ、田植えが終わった田んぼに
チュウシャクシギを見ることができました。
遠くに「チュウシャクシギ」発見!
五羽ほどの小さな群れでした。
正面から見るとひょうきん
良く観察していましたが、
「チュウシャクシギは田植えが終わった苗を踏み倒すので、農家の方に嫌われる。」
というお話でしたが、しばらく観察していても苗を踏みつけずに歩いているのでした。
たまたまかな(^^;
それに、ここの田んぼではチュウシャクシギよけの旗が一本も立っていませんでした。
で、五羽はばらけており一度にフレームには入りません。
何匹もの「アメリカザリガニ」を捕えて食べます。
カワセミのごとく・・・
と、いうか多くの鳥はたたきつけてから食べますが
おいしそうに食べておりました。
ところで、アメリカザリガニは田んぼの畔に穴をあけるので
やはり、稲作農家の敵となりますけどこの点では「益鳥?」
かなりのアメザリを捕って食らっていました。
シギやチドリは地味ですけど
美しいと思います。
爺だからか(^^;
「チュウダイサギ」にガンつけされる「チュウシャクシギ」
大きさの比較ができますね・・・
この後、思いっきり威嚇されたのでしたが
気が緩んでおりまして、撮り損ね(´;ω;`)
傍らで、「オオヨシキリ」が大合唱
それから、森の暗い林では「キビタキ♀」
キビタキのさえずりが聞こえなくなったと思ったら
どうやらペアリングができたようです。
以前はこの地はキビタキの通過点でしたが
ここ数年、ここを含めて近隣の平地でキビタキが繁殖している事例があります。
暗い・・・
良く見ると、芋虫を叩きつけて食べていました。
少し明るいところに出て来てくれた「キビタキ♂」
さて、今年はキビタキのお子達を見ることができるのか?
数年前には、ペアリングは成功したのに、メスの死骸が確認されたこともあるので・・・