散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

樹皮の下やら覗いてみました

2020年08月12日 | 昆虫など

今日もマクロで歩いてみました。

実はCANON MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォトという素晴らしいレンズがあります。

これは通常撮影ができないマクロ専用レンズで、24cm~30cmのピント範囲で、

1~5倍のマクロ撮影が可能です。

しかーし!価格が販売価格で12万円というお宝レンズです。

価格に見合う性能だと思いますが、手が出ません!

というわけで、キタムラのワゴンで500円で買ったレンズをリバースして

今日もフィールドを歩きます。

樹皮の下に潜む蜘蛛(同定できませんでした)

撮影距離が数センチなのでリングストロボ必携です!

ちなみに、リングストロボは中華製の¥6,000-ほどのものですが

結構よくできておりました。

 

こちらも蜘蛛ですが・・私には同定不可です。

 

壁を這う「シラヒゲハエトリ」

 

こちらは蜘蛛の中でもかなりのお気に入り「サツマノミダマシ」

新芽を寄せて何やら「巣」のようなものを作っていました。

 

さらに、「ゾウムシ」の仲間もおります。

 

法面では「アミメアリ」の行列

コンクリートの肌が邪魔をして何やらわからない・・・

葉の上に乗ってくれると少しは特徴がわかります。

しかし、手持ちのせいでピントは甘く、

日光とストロボの二重露光となって(あるいはストロボ光が回析して)シャープさに欠けます!

まあ、数百円の材料費で作ったレンズとしては合格としておきます。

 

こちらは「クロヤマアリ」だと思いますが

アミメアリと比べると、大きくて結構よく撮れています

お金をかけないで、自分で工夫するというのが信条ですが、

撮りためてくると、やはり「MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト」は欲しいレンズです。

中古もまず出ないし、出てもすぐになくなってしまう・・・夢のレンズですね。