今日もマクロで歩いてみました。
実はCANON MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォトという素晴らしいレンズがあります。
これは通常撮影ができないマクロ専用レンズで、24cm~30cmのピント範囲で、
1~5倍のマクロ撮影が可能です。
しかーし!価格が販売価格で12万円というお宝レンズです。
価格に見合う性能だと思いますが、手が出ません!
というわけで、キタムラのワゴンで500円で買ったレンズをリバースして
今日もフィールドを歩きます。
樹皮の下に潜む蜘蛛(同定できませんでした)
撮影距離が数センチなのでリングストロボ必携です!
ちなみに、リングストロボは中華製の¥6,000-ほどのものですが
結構よくできておりました。
こちらも蜘蛛ですが・・私には同定不可です。
壁を這う「シラヒゲハエトリ」
こちらは蜘蛛の中でもかなりのお気に入り「サツマノミダマシ」
新芽を寄せて何やら「巣」のようなものを作っていました。
さらに、「ゾウムシ」の仲間もおります。
法面では「アミメアリ」の行列
コンクリートの肌が邪魔をして何やらわからない・・・
葉の上に乗ってくれると少しは特徴がわかります。
しかし、手持ちのせいでピントは甘く、
日光とストロボの二重露光となって(あるいはストロボ光が回析して)シャープさに欠けます!
まあ、数百円の材料費で作ったレンズとしては合格としておきます。
こちらは「クロヤマアリ」だと思いますが
アミメアリと比べると、大きくて結構よく撮れています
お金をかけないで、自分で工夫するというのが信条ですが、
撮りためてくると、やはり「MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト」は欲しいレンズです。
中古もまず出ないし、出てもすぐになくなってしまう・・・夢のレンズですね。