散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

あの娘と麦畑!

2024年05月11日 | 野鳥

麦畑に出るとコジュリンがさえずっています。

この季節の風物詩ですが・・・

ここで営巣始めるんですけど

心配した通りベテランさんのご意見では麦が刈られる方が

巣立ちを迎えるよりも早くて失敗しているのではないかと!

 

川原の葦原で見つけた「コジュリン」

強風でさえずる声が聞こえてきません。

湿地にはオカオグルマが咲き誇っていたのでした

 

麦畑でさえずる「コジュリン」

 

麦畑を飛び回る

 

あちこちに移動してさえずります。

縄張りの主張でしょうか?

 

見ていて飽きません、

 

そのうち、ふっと目の前に飛んできて葦の枝にとまった

 

こちらにも・・・「ホオジロ」でした。

このシーズンはコジュリン見ないと終わらない

 

 


フクロウの巣立ち 2024

2024年05月07日 | 野鳥

今年もフクロウの巣立ちを見ることができました、(5/1)

新緑の中で逆光を受けてモフモフの可愛いフクロウの幼鳥を見ると癒されます。

最近は周辺でアライグマの生息が確認されており、ちょっと心配です。

 

 

私の中では鳩よりも「平和の使者」として存在します。

 

 

「じょんのびーっ!」

二個体の巣立ちかと思っていたら、

翌日落下したらしい別のと体が樹下に見つかって三羽が巣立ったと思われます。

 

 

 


虫たちが一気に這いだしてきましたー4

2024年05月03日 | 野鳥

子供のころに虫が大好きでしたが・・・

東京の下町の工業地帯には猫の額ほどの原っぱしかありませんでした。

それと、薄っぺらく内容の無い(失礼かな)

当時の(今のものは立派)小学館の子昆虫図鑑

そもそも、図鑑があっても虫がいませんでした。

あの頃から見ていればずいぶん「博士」に慣れたのだろうと思いますが・・・

 

「アリマキ」なんですけど、

見る草の株によって来ているアリの仲間が異なっています。

時折、別のアリが同じアリマキの群れに付いていることもありますが

彼らの関係はどうなっているのでしょうか?

 

茎をたどって上に上がってゆくと

「コアオハナムグリ」

 

「マルノミハムシ」の仲間

 

「コフキゾウムシ」

 

相変わらず数が多い「モモブトカミキリモドキ」

 

あーっ! やっぱり羽化して抜けてしまった「トホシテントウ」

 

「ナナホシテントウ」幼虫

 

「ナナホシテントウ」蛹

旨そうなアリマキを前に舌なめずり・・・

って、舌は無いか

 

こちらは「ナミテントウ」幼虫

 

「ナミテントウ」

 

この日は特に目立った「ヒゲナガハナノミ」

 

虫たちはまだまだ這いだしてくるのでした。

 

 

 

 

 

 


静けさを破る「オナガ」の叫び!

2024年04月22日 | 野鳥

朝の静けさを破るオナガのやって来る季節となり、

朝は目覚ましがいりません(´;ω;`)

オナガも、カケスもそうですけど姿は美しいのに・・・

そういってしまったらかわいそうだが、声のひどさと言ったらありません。

しかも、団体でやって来るのでしんどい。

重ねて、カケスは森林性?ですが

オナガは人間の暮らす環境に近い・・・

黙ってれば美人なんだけどなあ・・・みたいな

 

早朝からギャースカにぎやかな声で起こされる

 

まねえ、こんな感じの画像だけ見るとかわいい

 

とにかく団体で騒ぐのでうるさい

 

とはいえ、少ない身近な野鳥なので我慢

 


ちょっとひとぃき「キビタキ」

2024年04月18日 | 野鳥

数か所で数日前から「キビタキ」の声が聞こえていました。

まだ、ぎこちないさえずりです。

昨日はようやくキビタキ♂の姿を見ることができました。

 

なかなか落ち着いてくれませんが、

双眼鏡で探索するとその姿を見つけることができました。

こちらは「春告げ鳥」になりますね