第3回目の続きです。
★2011年11月24日の日記から★
セミナー当日、朝から少しフラフラしていました。
毎回そうなのですが、前日から身体を光の渦がまわり…目眩がおさまらない感じ。しかも、前日の晩にカードを引いてそのメッセージにとても感動して眠りにつく…予定だったのですが、眠りに入る前にまたもや不思議なことが起こりました。
まず横になってすぐに高い所に引き上げられました(本当に身体が浮いて引っぱっていかれるような体感)。「ざーっ」という波の音に近いものが耳の側で聴こえ、細胞のひとつひとつに光のシャワーのようなものを浴びせられた感覚。
「え~っ!」と思っていたら、今度は海の底に沈むように本当に身体が重たくゆっくりと下に下に移動していき…次々と映像が出てきて軽いパニック状態。エジプトに関連する映像、そして象形文字?ライオンのような頭、見たこともない文字のような記号。あ…過去世回帰ワークに繋がる映像だとわかりました。その後も何だか色々起こったようでしたが、何とか眠りにつくことができました。
そんなわけで当日の朝は、落ち着いて朝ご飯を食べて…ゆっくりと美味しい珈琲でも飲んで♪なんて思っていたのに、フラフラしながら朝食抜き、かろうじて水だけ飲んでバタバタと出ることに。
でも無事に会場に到着して少しホッ…。
「今回もまた盛りだくさんですよ~」というホワイトクロウさんの元気いっぱいの笑顔でスタート。
講義、エクササイズの後、いくつか瞑想します。
最初の瞑想で、いきなりエジプトの風景が出てきました。高い場所で夕陽を眺めている「私」。その私の傍らに天使が降り立ち、そっと寄り添ってくれます。あぁ、こんなに昔から天使は一緒にいてくれたんだ…という想いが蘇ってきます。
場面が変わって、背景が美しいブルーの色。空です。私も宙に浮いている感覚。大きく羽を広げて真正面に降りてきた天使が両手を私に差し出します…。手をひろげると中には、光輝く美しい珠!虹色に輝く光を私に差し出し、私が手を出すと身体の中にス~ッと入っていき、天使は姿を消しました。
その後には、両脇にぎっしりとクリスタルの輝く柱が立っている道が現れ、また自分でその道を歩いている感覚が足を通してはっきりと感じます。
道を歩いていると、きれいな大きな湖が現れました。見ると「私」がひとり…その湖のほとりで泣いています。涙があとからあとから出てきて湖に落ちていきます…。「あなたがこれまで流した涙でこの湖は出来たのですよ…」という声が聴こえます。哀しみが出てきました。
ここで、最初の瞑想は終わりました。
お互いグループでシェアをします。
そして、次の瞑想。
美しいピンクと柔らかいゴールドの色が目の前に広がります。ふたつの色が混ざり合い溶け合い…気持ちがとても穏やかになっていきます。
そして、またエジプトです…。懐かしい風景。「いた」という感覚がよりはっきりしてきました。今度は、傍らにライオンのような動物がいます。昨晩も、やはり大きな獣の頭のシルエットがはっきり出てきましたが、この映像につながるものだとわかりました。飼っていたようで、私がライオンに体全体を預けて寄りかかっている映像です。その後、宇宙をただよう感覚…クリスタルが見え、紫の色が一面に広がります。
シェアと休憩をはさみ、いよいよ初体験の「過去世回帰ワーク」です。
…やっぱりエジプトでした。
色々な時代を何度も経験してきた中のほんの一部でしかないけれど、私はこの時代にいたんだとはっきりわかりました。時の権力者の愛妾でもあり巫女のような役割でもあった女性としての「私」。寵愛を受けてとても幸せだったという想いまでも鮮明に蘇ります…黄金の部屋、首や腕に身につけていた美しい宝石の数々(このことは、以前の9/13の日記に書いたように記憶の断片がやはりこぼれたのですね)が出てきます。そして、すごいと思ったのが、ぼんやりとただ映像で見ているのではなく、その時代にまさに回帰している、その場に戻ってもう一度全てを感じているのです。
建物の上のほうから、奴隷が石を運んでいる場面を眺めています。(これも以前、記憶の一部として切り取られて見えました)愛情を受けていたけれど孤独だった私にいつも寄り添ってくれていたのが、何度も出てきた一頭のライオン。どこに行くのも一緒で私の影のようについてくれていた存在…ジジです! まさに、今我が家で飼っている猫の前世でした。この時代からこの子も何度も生まれ変わり、そして、はるばる現代に来てくれたこともわかりました。
男性神官の恨みで毒殺された「私」。そして、また、私は毒を飲んだ苦しみをリアルに身体で感じることになったのです! 身体中の毛穴が詰まるような息苦しさを感じます…瞑想中なのに、苦しくてうめき声が出そう…。細胞のひとつひとつが窒息しそうなつらさで手足をバタバタさせたい衝動が!!でも、静かに音楽が流れ…ホワイトクロウさんの誘導の声しか響かない会場で大声をだすことは出来ず…じたばたと暴れることもさすがにためらわれ…でも、どうしても我慢できずに、苦しさに耐えかねて手足だけは少しバタバタさせてしましました。
ワークが終了したときには、本当にホッとしました。
ホワイトクロウさんにお話したところ「う~ん、よくあるパターンね~。昔は拷問やら儀式やら残酷だったからね~、でも大丈夫よ!手放す準備ができたから出てきたのよ。だから大丈夫!現代は毒殺されないから安心よ~」と。ご自身もかなりのご経験をされてきたようで、それを笑い飛ばしながら話されるのをお聞きして…す、すごい。ちなみに海外で受けられたワークで魔女狩にあった時を思い出された時には号泣したそうです。
猫のジジについては、夫にも話したところすごく腑に落ちる!と。
私の布団で枕まで使って人間のように寝ている姿を見ると、2ヶ月前までノラちゃんだったのが信じられないし…私がお風呂に入っている間は20分でも40分でもじーっとバスルームの扉の前で待っている姿を見たり、なにより動物が苦手だった夫自身が受け入れたこと自体が「何か縁がある」と思っていたようなので、謎が解けた!そうです。
よしこさんも、動物も生まれ変わって縁のある出逢いをする…とおっしゃっていたな~と思い出しました。
毎回毎回、本当に内容の濃い授業で驚きと感謝なのですが…回を重ねる度に更にリアルに…また更に…と、映像はより鮮明に、言葉でのメッセージも多くなり、身体で感じることも増え、セミナーを受けている者としては喜ばしいことだと思うのですが、発展すればするほど不安な気持ちが顔を出すのも事実です。
この部分は、マナマハロのご主人にも指摘された所だし、オラクルカードにも出てしまっていたところです。
既に、少しずつではありますが、お人のためにチャンネリングをさせていただき、愛のメッセージをいただき…その時の魂に沁みていくような慈愛のエネルギーは間違いなく本物だと確信しているし(だからこそお伝えできるのですが)それを疑っているわけでは決してないのですが…まだ、恐れが残っているのでしょうか。
過去世において神様に仕えることをしていた方の多くは、その立場ゆえに殺されたり拷問を受けていたり…そのために自分の能力を出すことに「恐れ」があり、その「恐れ」を手放すことが課題となるそうなので…こうなったら逆に、もうチャネリングをしまくるしかない!!(笑)とあらためて思いました。次回は、第3の目を開けるワークと自動書記です! (続く)
この過去世回帰ワークも、かなり衝撃的な体験でした。インドまでヨガの勉強をしに行った知人が同じようなワークで、やっぱり毒を盛られたことがわかったという話を聞いて異様に盛り上がってしまったことも…。
そして、何度も出てくるエジプト。実は、私…学生の頃からとにかくエジプトに惹かれて惹かれて大好きでした。歴史の授業でも日本史ではなく世界史を選択しましたし、将来は考古学を勉強してエジプトに行って遺跡調査を絶対する!と息巻いて、両親に何を馬鹿なこと言っているのと呆れられていました。「王家の紋章」という漫画にもはまっていましたね~。何故、それほどまでに惹かれるの?と聞かれても理由はわからず…でもエジプトのことを考えると血が騒いでいたのは、昔、自分がいた場所だったからですね…。
★2011年11月24日の日記から★
セミナー当日、朝から少しフラフラしていました。
毎回そうなのですが、前日から身体を光の渦がまわり…目眩がおさまらない感じ。しかも、前日の晩にカードを引いてそのメッセージにとても感動して眠りにつく…予定だったのですが、眠りに入る前にまたもや不思議なことが起こりました。
まず横になってすぐに高い所に引き上げられました(本当に身体が浮いて引っぱっていかれるような体感)。「ざーっ」という波の音に近いものが耳の側で聴こえ、細胞のひとつひとつに光のシャワーのようなものを浴びせられた感覚。
「え~っ!」と思っていたら、今度は海の底に沈むように本当に身体が重たくゆっくりと下に下に移動していき…次々と映像が出てきて軽いパニック状態。エジプトに関連する映像、そして象形文字?ライオンのような頭、見たこともない文字のような記号。あ…過去世回帰ワークに繋がる映像だとわかりました。その後も何だか色々起こったようでしたが、何とか眠りにつくことができました。
そんなわけで当日の朝は、落ち着いて朝ご飯を食べて…ゆっくりと美味しい珈琲でも飲んで♪なんて思っていたのに、フラフラしながら朝食抜き、かろうじて水だけ飲んでバタバタと出ることに。
でも無事に会場に到着して少しホッ…。
「今回もまた盛りだくさんですよ~」というホワイトクロウさんの元気いっぱいの笑顔でスタート。
講義、エクササイズの後、いくつか瞑想します。
最初の瞑想で、いきなりエジプトの風景が出てきました。高い場所で夕陽を眺めている「私」。その私の傍らに天使が降り立ち、そっと寄り添ってくれます。あぁ、こんなに昔から天使は一緒にいてくれたんだ…という想いが蘇ってきます。
場面が変わって、背景が美しいブルーの色。空です。私も宙に浮いている感覚。大きく羽を広げて真正面に降りてきた天使が両手を私に差し出します…。手をひろげると中には、光輝く美しい珠!虹色に輝く光を私に差し出し、私が手を出すと身体の中にス~ッと入っていき、天使は姿を消しました。
その後には、両脇にぎっしりとクリスタルの輝く柱が立っている道が現れ、また自分でその道を歩いている感覚が足を通してはっきりと感じます。
道を歩いていると、きれいな大きな湖が現れました。見ると「私」がひとり…その湖のほとりで泣いています。涙があとからあとから出てきて湖に落ちていきます…。「あなたがこれまで流した涙でこの湖は出来たのですよ…」という声が聴こえます。哀しみが出てきました。
ここで、最初の瞑想は終わりました。
お互いグループでシェアをします。
そして、次の瞑想。
美しいピンクと柔らかいゴールドの色が目の前に広がります。ふたつの色が混ざり合い溶け合い…気持ちがとても穏やかになっていきます。
そして、またエジプトです…。懐かしい風景。「いた」という感覚がよりはっきりしてきました。今度は、傍らにライオンのような動物がいます。昨晩も、やはり大きな獣の頭のシルエットがはっきり出てきましたが、この映像につながるものだとわかりました。飼っていたようで、私がライオンに体全体を預けて寄りかかっている映像です。その後、宇宙をただよう感覚…クリスタルが見え、紫の色が一面に広がります。
シェアと休憩をはさみ、いよいよ初体験の「過去世回帰ワーク」です。
…やっぱりエジプトでした。
色々な時代を何度も経験してきた中のほんの一部でしかないけれど、私はこの時代にいたんだとはっきりわかりました。時の権力者の愛妾でもあり巫女のような役割でもあった女性としての「私」。寵愛を受けてとても幸せだったという想いまでも鮮明に蘇ります…黄金の部屋、首や腕に身につけていた美しい宝石の数々(このことは、以前の9/13の日記に書いたように記憶の断片がやはりこぼれたのですね)が出てきます。そして、すごいと思ったのが、ぼんやりとただ映像で見ているのではなく、その時代にまさに回帰している、その場に戻ってもう一度全てを感じているのです。
建物の上のほうから、奴隷が石を運んでいる場面を眺めています。(これも以前、記憶の一部として切り取られて見えました)愛情を受けていたけれど孤独だった私にいつも寄り添ってくれていたのが、何度も出てきた一頭のライオン。どこに行くのも一緒で私の影のようについてくれていた存在…ジジです! まさに、今我が家で飼っている猫の前世でした。この時代からこの子も何度も生まれ変わり、そして、はるばる現代に来てくれたこともわかりました。
男性神官の恨みで毒殺された「私」。そして、また、私は毒を飲んだ苦しみをリアルに身体で感じることになったのです! 身体中の毛穴が詰まるような息苦しさを感じます…瞑想中なのに、苦しくてうめき声が出そう…。細胞のひとつひとつが窒息しそうなつらさで手足をバタバタさせたい衝動が!!でも、静かに音楽が流れ…ホワイトクロウさんの誘導の声しか響かない会場で大声をだすことは出来ず…じたばたと暴れることもさすがにためらわれ…でも、どうしても我慢できずに、苦しさに耐えかねて手足だけは少しバタバタさせてしましました。
ワークが終了したときには、本当にホッとしました。
ホワイトクロウさんにお話したところ「う~ん、よくあるパターンね~。昔は拷問やら儀式やら残酷だったからね~、でも大丈夫よ!手放す準備ができたから出てきたのよ。だから大丈夫!現代は毒殺されないから安心よ~」と。ご自身もかなりのご経験をされてきたようで、それを笑い飛ばしながら話されるのをお聞きして…す、すごい。ちなみに海外で受けられたワークで魔女狩にあった時を思い出された時には号泣したそうです。
猫のジジについては、夫にも話したところすごく腑に落ちる!と。
私の布団で枕まで使って人間のように寝ている姿を見ると、2ヶ月前までノラちゃんだったのが信じられないし…私がお風呂に入っている間は20分でも40分でもじーっとバスルームの扉の前で待っている姿を見たり、なにより動物が苦手だった夫自身が受け入れたこと自体が「何か縁がある」と思っていたようなので、謎が解けた!そうです。
よしこさんも、動物も生まれ変わって縁のある出逢いをする…とおっしゃっていたな~と思い出しました。
毎回毎回、本当に内容の濃い授業で驚きと感謝なのですが…回を重ねる度に更にリアルに…また更に…と、映像はより鮮明に、言葉でのメッセージも多くなり、身体で感じることも増え、セミナーを受けている者としては喜ばしいことだと思うのですが、発展すればするほど不安な気持ちが顔を出すのも事実です。
この部分は、マナマハロのご主人にも指摘された所だし、オラクルカードにも出てしまっていたところです。
既に、少しずつではありますが、お人のためにチャンネリングをさせていただき、愛のメッセージをいただき…その時の魂に沁みていくような慈愛のエネルギーは間違いなく本物だと確信しているし(だからこそお伝えできるのですが)それを疑っているわけでは決してないのですが…まだ、恐れが残っているのでしょうか。
過去世において神様に仕えることをしていた方の多くは、その立場ゆえに殺されたり拷問を受けていたり…そのために自分の能力を出すことに「恐れ」があり、その「恐れ」を手放すことが課題となるそうなので…こうなったら逆に、もうチャネリングをしまくるしかない!!(笑)とあらためて思いました。次回は、第3の目を開けるワークと自動書記です! (続く)
この過去世回帰ワークも、かなり衝撃的な体験でした。インドまでヨガの勉強をしに行った知人が同じようなワークで、やっぱり毒を盛られたことがわかったという話を聞いて異様に盛り上がってしまったことも…。
そして、何度も出てくるエジプト。実は、私…学生の頃からとにかくエジプトに惹かれて惹かれて大好きでした。歴史の授業でも日本史ではなく世界史を選択しましたし、将来は考古学を勉強してエジプトに行って遺跡調査を絶対する!と息巻いて、両親に何を馬鹿なこと言っているのと呆れられていました。「王家の紋章」という漫画にもはまっていましたね~。何故、それほどまでに惹かれるの?と聞かれても理由はわからず…でもエジプトのことを考えると血が騒いでいたのは、昔、自分がいた場所だったからですね…。