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2012/8/1  思い出 ・ 刃物屋さんに感動した話

2013年05月17日 | 旅の話

これがすごい。動物用のわなや狩猟した動物の血を抜く大きいナイフ。
立派な刃物屋さんに感動した。


これはイノシシの血を抜く刃物。狩猟したらすぐに抜かないと肉が臭くなってしまう。








「道の駅」というものが出来た頃は(15~20年くらい前でしたか)

ちょっとだけ  フン!ナニソレ?  と思っていた私。

新しいものに対してひいてしまう癖がある。







 
「道の駅 清流の里ひじかわ」は 愛媛県大洲市肱川町にある。
北に40キロ走ると松山、東に10キロ行くと高知県。


ここで買った「鮎最中」





それなのに・・・

こんなに旅する人生になり

今では道の駅を頼りに旅の計画を立てている。









刃物屋さんが「道の駅 清流の里ひじかわ」に店を出していた。
店を出すのも片付けるも1時間半づつかかる。
町に店を持っているが
店番をしていてもお客が来ないので
ここにいた方が楽しいと店の主人は言っていました。










道の駅という安心安全の場所で車を休ませることが出来て

初めての土地を心置きなく散歩することができる。

私にとって道の駅マップは必携本。旅の友。

ちなみに私はゼンリンという会社が出している本をひいきにしている。







高知県には
昔、鍛冶屋を庇護した大名がいたので鍛冶屋が繁栄したという歴史がある。


全国に鍛冶屋がいなくなったので  加治屋の仕事=高知県  という現状。

「今ならまだ職人はいる」・・・・とおじさんが話してくれたのが印象的でした。
















動物によってワナが違う。
息を殺した人間と動物の駆け引きを感じる・・・ゾクッとする。


これはナイフというより刀という感じ。
美しい!気品がある。さきほどのとは違う・・・ゾクッ!!とする。

これを作った職人さんに「あなたの仕事は素晴らしいです!」と伝えたい。











おじさんにお願いして写真を撮ってもらった。

楽しい時間をいただいたお礼に冷たい柚子ジュースをお届けする。







店番をしながら作ったという竹とんぼは

今もアトリエのお楽しみコーナーに置いてあります。

誰かが遊んで授業中にふいに飛んでくるのがたのしい(^o^)







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