私のセレナは２０Ｇで内装はインパネ上部を除いてみんな白である。
ＸやＳ、ハイウェイスターは黒だ。
ハイウェイスターＧはシートと前ドアトリムの一部だけ白だがちぐ
はぐでおかしい。
黒い方の内装は、こないだ日産に行った時にハイウェイスターが飾
ってあったのでのぞいてみた画像だ。
黒だと何かやはり狭苦しく感じるし、地味すぎる。
白の内装は開放感があって、最初落ち着かないかなと思ったけれど
そんなころは無くこれで正解だった。
これがボディカラーが白い車だと逆に変だと思うけれど、白やシル
バーのボディカラー以外なら白い内装の方が良いと思う。
私が２０Ｇに決めたのも半分はそこが決め手だったからだ。
もう半分はエアロパーツが付いていない事だ。
標準装備品も殆ど皆ついているし、私の要望する条件にジャスフィ
ットだったのが２０Ｇだったわけだ。
最後までキャラバンのクロムギアと迷ったけれど、値段は安いもの
の三年前の嫌な事故が頭をよぎって諦めてセレナにした。
本当はキャラバンの方が乗りやすいし、寝床を作るのも簡単だから
良いのだけれど、前ぶつけたらハイ全損の車はちょっとなあと考え
てしまう。
セレナで寝ようとするとシートを全部倒して凸凹するところに寝な
ければならないけれど、まあ寝れるのでよし。
ただ乗用車並みに腰が低いので腹を擦らないように気を付けなけれ
ばならない。
また脱線したけれど白い内装は開放感があって爽やかでとても良い。
値段は高いが長く乗ることを考えたら惜しくない出費である。
昔はトヨタの車に乗っていた。
クラウン、ハイラックス、ランドクルーザーなんか。
でも前の前の型（Ｅ２４）のキャラバンワゴンに乗ってからずっと
日産だ。
キャラバン、グロリア、シーマ、サファリ、キャラバン・・・そし
てノート、セレナと日産続きだ。
車の作り込なんか、特に内装なんかはトヨタの勝ちだ、日産は内装
がチャチいしすぐビシビシいうようになる。
デザインは今のトヨタはもう見る影もないくらい酷い。
日産は（ジュークは別として）比較的保守的なデザインだ。
だから売れないと言うのもあるが私はこれでいい。
決め手は日産の車は丈夫でよく走ること。
まず故障がないし、無理な負荷をかけてもへこたれない。
トヨタは反面乗り心地は良いけれど走らないし華奢だ。
日産の乗り心地は全般的に固く、路面の凹凸をよく拾う。
内装なんかの作りが悪くしょぼい事以外は日産の方が好きなのだ。
だが日産は国内でのラインナップが少なすぎる。
海外では色々な車を売っているのに日本に導入しない。
なので購入を検討する時困るのだ。
トヨタは何車種あるのか分からないくらい、悪く言えば同じような
車ばかりたくさんある。
一時期三菱デリカスペースギアに乗っていた（ディーゼル規制でさ
よなら）けれど殆どが日産車だ。
昔は２年もするかしないかで車を買い替えていたけれど、日産にな
ってから買い換えなきゃいけない理由が出るまでずっと乗っている。
もう車は購入しないだろうから（電気自動車やモーターハイブリッ
ドには乗りたくない）潰れるまで乗るだろう。
セレナも多分今度はストロングハイブリッドになるだろうから今の
うちに買っておいたのだ。
日産に乗ってから他のメーカーの車（いろいろ乗ったことはある）
は欲しいと思わなくなった。
ランサーエボリューションなんて最高に面白いけれど求める方向性
が１８０度違うのでいらない。
ともかく丈夫で長持ちでよく走る日産は最高なのだ（笑
今の季節、郷愁の秋とか言うけれど、郷愁ったって、私はふるさと
はない、と言うか生まれてこの方ずっと名古屋暮らしだ。
郷愁と言うのには二つの意味があるらしい。
１ 他郷にあって故郷を懐かしく思う気持ち。
２ 過去のものや遠い昔などにひかれる気持ち。
１は、先の通り私にはふるさとらしい物がないというか、そのもの
にいるので関係がない。
２は、どういうことだろう、出来事とかに関わる事なのか物質的な
ものの事なのか曖昧だ。
出来事のことなら夏の方がよっぽど「郷愁」である。
モノに対してであるならこれは特に無い。
何となくもの悲しい感じに思える季節であるけれど、私は夏のほう
が辛い。
このところ気温が下がって過ごしやすくなってきたけれど、気分的
には低迷中である。
夏は本当に思い出とかがあってきつい。
秋はそれほどではないけれどやはり調子は良くない。
これから冬になるといくらか、本当に少しだけれど良くなるのだ。
だけれど辛い思いを忘れるわけではない。
郷愁と言うのは、ふるさとのことは別として、やはり思い出とかの
ことも言うのかな？
古い機械なんかを見てその時代に思いをはせると言うことは無いか
ら・・・いや、私だけかもしれないが。
知らない時代のものに思いをはせると言うほど古いものに出会うこ
とはそれほど無い。
大抵は見知りしているもので、ああ、これね、と言うくらいである
からだ。
思い出に関して、その物について引き出される思い出というものの
事なのか。
うーん、郷愁と言われてもなかなか難しいな。
我が家ではいつもラジコでＩＢＣ岩手放送かロシアのＲＡＤＩＯ
ＵＮＩＴＯＮというのがパソコンから流れている。
どちらもラジオでは聴取困難な放送局なので仕方が無いけれどどう
せならラジオはラジオで聴きたい。
ＡＭなりＦＭなりにライン出力から飛ばすと言うのも一つの手だが
それは邪道だと思うのでやらない。
スマホのラジコアプリで聴くのも一応ラジオと言うことになるけれ
ど、実際の放送ではないからこれもダメである。
夜になるとＡＭの遠方は聞こえるけれどＦＭのＵＮＩＴＯＮはもう
どうしようもない。
異常電波伝搬（Ｅスポ）で遠方のＦＭが聞こえることもあるけれど
さすがにモスクワの放送は無理である。
名古屋で面白い放送局といったら日中の東海ラジオくらいで他に面
白いラジオ局が無い。
ラジオ日経の第二が音楽をかけ流してくれているのが唯一の救いだ。
昨今の、とくにＦＭのつまらなさったら半端なものではないのでラ
ジオで聴きたくてもつまらないから結局はラジコ頼りになってしま
うのだ。
スマホも一応電波受信だからラジオと言うことにするしかないのか。
先月ポツンとしたばかりなのにまた痒がるので三回目のポツンとを
した。
ノミには１～１．５ヶ月、ダニには３週間効果があると書いてある
けれど何だかそれより早く痒がり出すような気もする。
ノミは確認できないのでダニかな～と思うのだけれど、以前はそん
なことは無くここ３ヶ月くらいで急に痒がり出したのでダニが発生
したのかどうなのかもよく分からない。
バルサン炊いても良いのだけれど、絨毯の部屋でバルサン炊いて果
たして効果があるのか分からないし、そのあとにハナ様を部屋に入
れてよいのかもよく分からない。
まあ、アマゾンで購入すると約半額で一発５００円位だから３週間
おきにポツンとしても良いのだけれど、それでは根本的な解決には
ならない。
獣医さんに一回診てもらおうかとも思ったけれど、結局はフロント
ラインが出てくるか注射するかしかないので同じ事のような気もす
る。
ハナ様もなんだか布団や絨毯がヤバイのではないかという気がする
ようで紙の上とか高いところとかに行きたがる。
こないだポツンとした時は少し流れて舐められるところについてし
まって、ハナ様がペロンと舐めたとたんオエ～～～！って凄い顔し
たので今回は慎重に滴下した。
嫌がることも無く、今半纏の上で恐ろしく静かにしている。
しみるのかな～、それとも気持ちいいのか分からないけれどポツン
とされたのは分かるらしい。
昨日あたりから何か私にしきりに訴えていたのはこれの事だったの
かな。
まあ、２４時間でノミを、４８時間でダニを駆除するとあり、実際
それ位すると大人しくなるので効果はあるようだ。
バルサンの件は考えるとして、ポツンとがもう無くなってしまった
のでまた購入しておかなければならない。
しかしなぁ、薬で体の虫を駆除してもどこにその原因があるか分か
らないからいつまでもこのままでは解決しないんだよなあ。
やっぱりバルサンかなぁ・・・。
今年も柿の季節がやって来た。
いつもお客さんのつてで岐阜県の糸貫町の富有柿をケースで買って
いる。
何でも元々は東京の方に出荷して一個４００円くらいで売るものだ
そうだが、要するにそれのＢ品である。
ひと箱１１００円だ。
１５～６個入っているのでかなりお得なお値段だが柿農家からすれ
ばタダより値が付く方がありがたいであろうから、こちらも安く手
に入ればお得という事でＷＩＮ－ＷＩＮだろう。
一日に２～３個食べても結構持つし、無くなったらまたお客さんに
頼めば取っておいてくれる。
私は果物が大好きなので、こういうのはありがたい。
夏はぶどう食った、スイカと梨は高くて買えなかった、リンゴは
まだこれから、みかんは年末に買う。
なかなか果物は高くて買えないけれどこういうのはありがたい。
なにせお金がないので食費に果物までは回らないし。
今日はリンゴも貰ったのでこの秋は果物には不自由しなさそうであ
る。
居るっつーんなら逢ってみたい。
いや、お化け的な物ならトラックに乗っている時に何度も見ている。
車間６～７ｍで５０ｋｍ/ｈくらいで並んで走っている車の間を腰か
ら下だけの黒い人間がサッと横切ってみたり。
「あれ？」と思うのは結構見ているのでそういう物には別段慣れて
しまってあまり驚かない。
しかし部屋にうらめしやと出るような幽霊みたいなものには出会っ
たことが無い。
ま、出ても別段驚くほどのものでも無い。
出てきたんなら何か用事があるのだろうから夜が明けるまで話しす
るだろう。
貞子だったらとりあえず風呂に入れてドライヤーしてパジャマに着
替えさせて酒飲みの相手だ。
ちっさいおじさんなら代わりに仕事に行ってもらって私は家で寝て
いるかな。
では神様はどうか。
見た事なんかないし信じてもないね。
尤も、神様でもお化けでもいかにもと言う格好しているとは限らな
いわけで、普通のそこら辺の人と同じ格好ならわからない。
神様ねぇ・・・出てきたら、女の神様だったら結婚してくれと言う
わな。
いくら神様が「何か一つ願いをかなえてあげましょう」と言っても
さすがに「俺の嫁になれ」と言われるとは思わないだろうから呆れ
るだろうな。
男の神様なら１０億円バラ札でくれと言うかな。
そして店を畳んでのんびり暮らすのだ。
どちらにせよこんな強欲な私のような人間のところに神様はやって
こないだろうから心配はいらない。
まあ、神様が出たからと言っても良い事ばかりではないから私のよ
うな人間には何か戒めに来るのかもしれないし。
暇だとこんなくだらない事ばかり考えるので困る。
えらい（だるい）・・・果てしなくえらい。
何もする気にならず仕事に出てくるだけでも精一杯である。
気候的には涼しくなったので良いのだけれど、眠るのにも良い気候
で布団から出たくない。
しかし眠ると嫌な夢ばかり見るので実質眠れている時間は少ない。
なので昼間とっても眠い。
まさか会社で寝るわけにもいかず、仕事もあるのでうかうかしてい
られない。
眠いしえらいしで、体力の消耗が激しく今にも寝そうである。
暖かい布団で泥沼に沈むようにぐっすりと寝たい。
明日は休みだけれど、出かけたいけれどそれ以上に寝ていたい。
ともかく何もしたくない。
医者で貰っている薬ははたして効いているのだろうか。
止めてみて変になったら困るから実験するわけにもいかない。
おまけに眠剤飲まないと眠れないので薬抜くのはダメだ。
センセからも、もうこれ以上出せませんと言うくらい薬が出ている
のでどうしようもない。
お金があれば仕事を半年くらい休んでゆっくりするのだけれどお金
なんかいくら財布を振っても出てこないし私がいないと仕事もまわ
らないわけで休めない。
センセにまた診断書書いてもらおうかな、と思うけど結局休めやし
ないのだろうな。
働いて生きていくことはしんどいのは当然だけれど、こうもえらい
と考え物である。
デジカメには愛がないと書いた。
なら全部フィルムに戻ってデジカメは一個だけ残せと言われたらど
うだろうと考えてみたらこのニコン クールピクスＡ一個にするだ
ろう。
フルサイズでもないＡＰＳ－Ｃのコンデジだ。
ＧＲＤ４もなかなか外せないが新しさではこちらだし写りのよさは
特筆ものだ。
ましてや出た時に「こんなのいらない」と記事に書いたくらいであ
るこのカメラ。
２８ｍｍ（３５ｍｍ換算）でＡＰＳ－Ｃで撮って出る画像は素晴ら
しいものがある。
尤も、ＡＦは速いとはいえないし、マクロも１０ｃｍまでしか寄れ
ないしフルサイズと比べればそりゃあ劣るけれど、一個残せと言わ
れたらこれになる。
これ一個と予備バッテリーと充電器だけもって電車に乗って旅に出
たい。
冬の日本海だ。
何にも無いところを風に吹かれながら何を撮るでもなく・・・あ、
それではカメラを選ぶ意味がないか、ポツポツ撮りながら歩きたい。
フィルムではそういう事は普通になんとも思わないのだけれど、デ
ジカメでとなるとやっぱりこれ一台で十分である。
ＸＱ１もＸＥ２もＤ３Ｓもみんないいカメラだけれど、一つ残せと
言われたらなぜかクールピクスＡだ。
それもこのシルバーではなく黒のほうだ。
シルバーのこれはフードを取り付けてしまったので両吊りストラッ
プで無いとおかしいし、ポケットに入らない。
持つなら黒でフード無しにハンドストラップか片吊りネックストラ
ップだ。
うーむ、何だかデジカメ・・・コンデジの段舎利（とは言え箱に戻
るだけだが）をしたくなってきたぞ。
そして黒いのがもう一個欲しく・・・うーーーん・・・。
普段チョコチョコ撮りに使っているデジカメ。
コンパクトでも一眼レフでもそうだが面白くない、と言うか愛着も
ない。
何でだろうと思っていたけれど、フッと思い浮かんだのは「匂い」
フィルムカメラは匂いがする。
匂いと言うと変だから「香り」としようか。
フィルムカメラは中身の油の匂いとか張り革の匂いとかフィルム自
体が発する匂いとかが混ざって独特の香りがする。
デジタルカメラではそれがないのだ。
無味乾燥、完全に家電製品の領域である。
昔は家電製品でも匂いがした。
中身の基盤とその部品やケーブルから発する独特の匂いだ。
今やその匂いも無くなってしまって家電製品も無味乾燥である。
写真の写りや腕前とは関係がない匂いなのだけれど、これが
「今写真を撮っている」と言うスイッチになったのだ。
人によって違うだろうけれど、それはどちらかと言うと少しセンチ
メンタルな香りだ。
フィルムカメラの香り、それはその気にさせる香りでデジカメには
ない香りなのだ。
それがないデジカメでは何となくやる気が起きないわけなのだ。
些細なことかもしれないけれどそういうのって大事かも。
これは昔グアム島へ旅行に行った時に地元で買い求めたレイバン。
主に仕事の時に車に乗るときに着けている。
普段自家用車に乗るときは薄い色のハーフミラーのサングラス。
夜でも対向車のヘッドライトが眩しいので着けている（勿論路地の
暗い所へ入ったら外すが）
昼間もっと眩しい時には偏光レンズの黒いのを着用している。
路面の反射が少なくなり疲れない。
車に乗る時にはなにがしかサングラスを着けているのだけれどこれ
が知らぬ人から見ると相当怖いらしい。
私は元々人相が良くなく、おまけにあまり表情豊かではなくいつも
仏頂面しているのでサングラスがなくても怖いと言われる。
よく「何怒ってるの？」と言われるのには慣れた。
私は怒ってなんかいない、いつも静かにしているだけだ。
サングラスの選び方として、あまり色の濃いものは逆効果である。
あまりに真っ黒で暗いと逆に目は瞳孔を開くので紫外線を拾いやす
くなる。
なので前から見て目が透けて見えるくらいまでの薄いものの方が瞳
孔が小さくなり、また眩しくもないので効果的である。（鏡で見る
と二枚分だから手を透かして見ると良い）
昔ドライビング用と言って黄色いサングラスがあったがあれは理に
かなっていると思う。
さておき私がサングラスを着けると果てしなく怖いと言われるのは
何とかしたい。
しかし昼間裸眼で日光のあたるところは私にはきついのである。
私はなぜか夜目が効いて、暗い所はよく見える代わりに明るい所で
は眩しくて仕方がない。
なのでサングラスなのだけれど、こうも怖がられると言うのも何と
なくいやだ。
カラーコンタクトでも真ん中は素通しで普通に見えるからこれもダ
メだ。
いっその事ハート形のサングラスでも買ってみようか。
逆の意味で怖い人に見えるだろうからこれもダメだ。
車に乗っているときならまだしも、ちょっと降りてコンビニなんか
行くときくらいは外すようにしようか。
今思ったのだけれど、外に出る時私はいつも黒い帽子（キャップ）だ。
黒い帽子にサングラス・・・そりゃ怖いわな。
しかしそれが私のスタイルだから、長年やって来たことなので今更
どうこうと言うのもなかなか習慣付けられてしまって変えられない。
ちなみにハーフミラーのは別として画像のレイバンと偏光レンズの
黒いのを着けるとよく映画に出てくる殺し屋みたいなんだそうな・・。
今日は小雨交じりの静かな日曜日。
どこも行くこともない（行けない）何もやることの無い退屈な一日
だ。
ダイエーでも行って何か見てこようかとも思ったけれど、そうする
とまたいらんもん買うのでああいうところはダメだ。
あー、そう言えば車のナビのブルートゥースがなんか変だったから
見てくるかなあ。
でも今日乗らないし、明日でもいいかな・・・。
こんな調子で何をするにもやる気が起きなくて、かといって寝てい
るのも限界があるし。
何かする気にもなれない退屈な日曜日なのだ。
私は人を信じると言うことができない。
いや、出来なくなったという方が正しいのかもしれない。
毎日が楽しく、時には喧嘩もする事もあっても万事うまく行ってい
るように見えた家庭。
裏でコッソリ企てられているなんて思ってもいなかった。
あの事件以来本当に人を信じることが出来なくなってしまった。
尤も、全てがと言うことではない。
全て信じられなくなったらバスにも乗れないと言うことだからだ。
しかし人付き合いにおいてこれを信じると言うのはなかなか難しい。
裏で何を考えているのか、見えないところで何をしているのか、疑
い出したらきりが無い。
しかし、疑うと言うのはちょっと違う。
疑っているのではなく信用していない・・・何と言ったらよいのか。
幸せな生活を一転ひっくり返されてからは本当に信じられなくなっ
た。
今抱えているキャッシングカードの問題もそうで、信用してカード
を渡したがために返済どころか満額使い切られた。
人を信用するとろくなことが無い。
自分のことは自分で、自分の身は自分で守れ。
こんなキリキリした精神状態で病気が治るはずもない。
疲労困憊、疲れて安らぎを求めてもどこにも安らぎの場所なんか無
い。
独りで何もかにも抱え込んでしまってどうにもならない。
放出する手段も相手もないのでどんどん何か黒いものが積み重なっ
ていく感じ。
一体どうしたら安らかに出来るのだろう。
また小さなカメラ一個持って行って来た。
片道二時間、週末の晩とあって車は多めだけれれど何とか到着する。
今日も釣りの人がいたので堤防へは登らず。
ちょっとはなれたところへ車を止めて、写真を３枚撮って、後車の
中で海を眺めながら考え事してみたり。
ここに来るといろんなことを考える。
今のこと、これからのこと、過去のこと・・・いろんな思いが駆け
巡る。
考えてもどうしようもないことが殆どだけれど、自分の中で整理を
するにはもってこいの場所だ。
こんななら封印してしまわずにもっと早くから訪れていればよかっ
た。
何も変わらず私を受け入れてくれるこの場所。
有料道路を使えば一時間だ。
また今度暇を見つけて来よう。
メーカーオプションのＬＥＤヘッドランプがあまりにも手前しか照
らさないので夜道、カーブなんかでとても怖い。
早速日産に行ってこれこれこうですと説明して調整してもらった。
昔はオートレベライザーでも後輪のリンクに調整があったけれど今
はコンピュータを繋がないとダメらしい。
ならば！ と言うことでオートライトの薄暮れ検知とワイパー連動
もオフにしてもらった。
さらに！ と、車速感応ドアロックも！と言ったらそれは今の型で
は衝突時のアンロックが出来ないから出来ませんと言われた。
いわゆる日産の「おもいやりライト」はちょっとした影でヘッドラ
イトが点くし、朝もう日が昇っていてもまだ点いたままなので嫌で
仕方が無かったのだ。
ワイパー連動も要らぬお世話で、明るくて雨が降っているときにワ
イパー連動でライトオンになってもらわなくても良い。
日産の隠しコマンドみたいな調整は結構面白いのでいろいろ訪ねて
みると自分好みの車に仕上がる。
で、結局オートライトの調整（感度はそのまま）をメニューの６番
と言うのにしてもらって、薄暮れ検知とワイパー連動はおさらば！
ロービームが低すぎるのも何とか我慢できるレベルにまで上向きに
してもらった。
今まではカットラインがくっきり出てそこから向こうは真っ暗闇だ
ったけれど、上向きにしてもらってからはもう少し遠くまでやんわ
り光るようになって怖くなくなった（全くではない）
ついでにハイビームのＬＥＤに交換したヤツも調整してくれたので
何とか夜道でドキドキしなくて済む程度になった。
後はＡピラーの両側のアシストグリップだけれど、それはまたお小
遣いが溜まったらにしよう。
とりあえず今までよりは随分良くなったのでこれで良し。
