ココロと機械

ココロの病を患う私の気ままなブログです

デジカメを愛せない理由

2015-11-09 12:57:26 | ブログ

普段チョコチョコ撮りに使っているデジカメ。
コンパクトでも一眼レフでもそうだが面白くない、と言うか愛着も
ない。

何でだろうと思っていたけれど、フッと思い浮かんだのは「匂い」
フィルムカメラは匂いがする。

匂いと言うと変だから「香り」としようか。
フィルムカメラは中身の油の匂いとか張り革の匂いとかフィルム自
体が発する匂いとかが混ざって独特の香りがする。

デジタルカメラではそれがないのだ。
無味乾燥、完全に家電製品の領域である。

昔は家電製品でも匂いがした。
中身の基盤とその部品やケーブルから発する独特の匂いだ。

今やその匂いも無くなってしまって家電製品も無味乾燥である。
写真の写りや腕前とは関係がない匂いなのだけれど、これが
「今写真を撮っている」と言うスイッチになったのだ。

人によって違うだろうけれど、それはどちらかと言うと少しセンチ
メンタルな香りだ。

フィルムカメラの香り、それはその気にさせる香りでデジカメには
ない香りなのだ。

それがないデジカメでは何となくやる気が起きないわけなのだ。
些細なことかもしれないけれどそういうのって大事かも。
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サングラス

2015-11-09 09:58:08 | ブログ

これは昔グアム島へ旅行に行った時に地元で買い求めたレイバン。
主に仕事の時に車に乗るときに着けている。

普段自家用車に乗るときは薄い色のハーフミラーのサングラス。
夜でも対向車のヘッドライトが眩しいので着けている(勿論路地の
暗い所へ入ったら外すが)

昼間もっと眩しい時には偏光レンズの黒いのを着用している。
路面の反射が少なくなり疲れない。

車に乗る時にはなにがしかサングラスを着けているのだけれどこれ
が知らぬ人から見ると相当怖いらしい。

私は元々人相が良くなく、おまけにあまり表情豊かではなくいつも
仏頂面しているのでサングラスがなくても怖いと言われる。

よく「何怒ってるの?」と言われるのには慣れた。
私は怒ってなんかいない、いつも静かにしているだけだ。

サングラスの選び方として、あまり色の濃いものは逆効果である。

あまりに真っ黒で暗いと逆に目は瞳孔を開くので紫外線を拾いやす
くなる。

なので前から見て目が透けて見えるくらいまでの薄いものの方が瞳
孔が小さくなり、また眩しくもないので効果的である。(鏡で見る
と二枚分だから手を透かして見ると良い)

昔ドライビング用と言って黄色いサングラスがあったがあれは理に
かなっていると思う。

さておき私がサングラスを着けると果てしなく怖いと言われるのは
何とかしたい。

しかし昼間裸眼で日光のあたるところは私にはきついのである。
私はなぜか夜目が効いて、暗い所はよく見える代わりに明るい所で
は眩しくて仕方がない。

なのでサングラスなのだけれど、こうも怖がられると言うのも何と
なくいやだ。

カラーコンタクトでも真ん中は素通しで普通に見えるからこれもダ
メだ。

いっその事ハート形のサングラスでも買ってみようか。
逆の意味で怖い人に見えるだろうからこれもダメだ。

車に乗っているときならまだしも、ちょっと降りてコンビニなんか
行くときくらいは外すようにしようか。

今思ったのだけれど、外に出る時私はいつも黒い帽子(キャップ)だ。

黒い帽子にサングラス・・・そりゃ怖いわな。
しかしそれが私のスタイルだから、長年やって来たことなので今更
どうこうと言うのもなかなか習慣付けられてしまって変えられない。

ちなみにハーフミラーのは別として画像のレイバンと偏光レンズの
黒いのを着けるとよく映画に出てくる殺し屋みたいなんだそうな・・。
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