ホスピスへ行けなかった

今週は一度もホスピスへ見舞いに行けなかった。

何しろ自分の病気のほうが辛くて動けなかったからだ。
悪夢は見るわ幻視は出るわで落ち着く暇がなかった。

病気の人間が病人を見舞いに行くのだから仕方ない。
今度の火曜日は何としても行かなければならないので
ゆっくりするのだ。

だがしかししんどい。

俺とおふくろとホスピスと

相変わらず火曜と金曜はホスピスへ訪問している。

だけれど私が体を壊しているのでおふくろの部屋まで行けず同居人に頼
んで私は車で待っている。

あんまり顔を見せていないのも何なのでこないだは携帯電話のテレビ通話
で話した。

やっぱり顔を見たら喜んでいたので明日は部屋まで行こうかと思うがどうな
るかは分からない。

買い出しはしていくのでいいが、人間の方はどうなるだろうか、明日になって
みないとなんとも言えないのだ。

悪夢で起きる

それは酷い夢だった。

悪夢はよく見るけれど、こんな夢は御免だ。

今日一日気分が悪い。

機嫌も悪いから女房と喧嘩にならないようにしなければ。

元日の地震

元日午後４時すぎ、台所でポケーとタバコを吸っていたら、携帯電話の地
震速報が鳴ってすぐユサユサと地震がやってきた。

結構長いこと揺れていたので用心していると止んだのでテレビを点けよう
としたらあのポロポロポロポロという音とともに津波警報を自動受信する
ラジオが「津波が来ます津波が来ます今すぐ逃げてください・・・」を繰
り返すので煩いので切った。

ドンという突き上げがなかったのでここらじゃないなと思ってテレビを点
けるけると能登だという。
結構長かったんので構えたがこの揺れなら大丈夫と踏んでテレビを見てい
たが、第二弾の地震が来る場合もあるので用心しておくことにする。

輪島の人たちに被害がないことを祈るしかない。

お袋のホスピス生活

お袋が肺癌治療を終えてここのホスピス
へやって来てから暫くたった。

相変わらず元気でニコニコしている（表
面上は）

ただ、何もすることがなくてただただ退
屈であるという。

ただ一人ぼっちはやはり寂しいという。

月・木は息子が、火・金は私達が訪問す
ることになっているので、それだけが楽
しみらしい。

室内は１０畳くらいの病院の個室のよう
な部屋で、テレビ見放題エアコン使い放
題の、あ、あとは私物持ち込み放題だ。

西角部屋なので昼間も夕方も良く日が差
し込んで環境良好。

施設内禁煙なので、というか肺癌なので
吸わないが、何を食っても飲んでも宜し
いと言われているのでご飯だけが楽しみ
なようだ。

運動やれと言ったら今日は介添えしても
らいながらビルの６階から１回まで往復
したらしい。

５０年もマンション暮らしだったから足
腰はまだ丈夫な方だ。
だが使わないと筋力は衰えるばかりなの
で当分これを続けてもらうしかない。

２４時間面会中なのでなにかあったとき
にもすぐ駆けつけられるのもありがたい。

ここでいつまで生活するのかわからない
が、リニューアルされて綺麗なホスピス
でのんびりしてもらいたい。

死ぬのは自分の家がいいだろうけれど、
それにもなかなかむづかしい問題もある
ので思案中だ。

とりあえず好物のみかんを持って火曜
日にまた行ってきます。

お袋退院ホスピスへ

お袋が長い闘病生活を終えそのままホスピスへ。

私も医者だったのでそれが終わってから向かう。
着いたところは綺麗に改装された新館だった。

部屋もちょっと細長いが１０畳ほどあって、
荷物を入れても窮屈でないとこもいい。

電動ベッド完備テレビ見放題エアコン使いた
い放題の良さげなところだ、飯も不味くない
らしい。

２４時間面会可能、常に４人くらい看護師が
常駐しているのはホピスだから当然か。

で、荷物を片付けて今後の方針などを１時
間位相談しあって決めて帰ってきた。

これで病院通いさせられなくとも良くな
ったけれどちょっと寂しい気もするので
火・金に行けれるときに行くことにした。

お袋が大人しくしていてくれたらいいな。

お袋再入院

お袋の肺癌の２度めの治療が始まった。

これで暫くはお供しなくて良くなって
熟睡することができる。

入院中に介護付きホームを探すと言
っていたので、少し認知症気味なの
でそういうところに入ってもらうと
みんな助かる。

本当は家で世話するのが理想だけ
れど、認知症が出てきたので無理
があるので仕方がない。

私自身はホームに入れるのは姥捨
山に厄介払いするようで気が向か
ないのだけれど仕方がない。

さて、どうなることやら。

お袋一時退院

一週間の入院治療を経て一時帰宅。

調子の方は良くなっているようだと先生
はいっていた。

なので今度は８日に検査に行って、１４
日から二度目の入院治療が始まる。

これでどんどん良くなってくれればいい
が、肺癌は根治するのは難しいので延命
治療に行くようなものだ。

そして自宅に戻ったということはまた私
が通わなければならないということだ。

これが一番堪える。
自分の病気で精一杯なのに片道３０分か
けて通うのはなにかの罰ゲームのようだ。

家に帰ると飯も食わずと寝てしまう生活
がまた始まる。

ケアマネージャーの人が来てくれる手筈
になっているけれど洗濯とか入浴介助と
かしかしてくれないので、結局は私がい
ないといけない。

そこが問題なのだ。

お袋の癌治療開始

お袋の肺癌は急性なんたらと言って、このままほうってお
くと年を越せないよと言われお袋も渋々了承。

抗がん剤治療をすれば２～３年は普通に持つよ、と言われ
た。
進むのも早いが早くから治療すれば治る、と言っても延命
だができるそうで、金曜から入院して取り組んでいる。

毎日面会に来いと言うけれど１５分のために片道一時間か
けていくのも辛いので断った。

どうせ週末に退院してまた家で療養で、来い来いとせがま
れるのはわかっているので入院中だけでも休みたいのだ。

土日退院でその次が１５日といっていたがそんなに間隔を
開けていいのか疑問に思うが先生がそうだというのでそう
なんだろう。

まあいい、この２日はゆっくり休ませてもらう。

疲れている

お袋の肺癌が発覚してから検査して詳しい結果が出るのが
２３日なのでそれまで家で待機していなければならない。

お袋はすっかり落ち込んでしまって寂しいというので私が
毎日通っている。

いてもお袋はほとんど寝ているので居てもいなくても一緒
だが人がいるのといないのは違うので家にいてあげるのだ。

ただ、私も歩けないくらいしんどいので通うだけでも辛い
のだが、親孝行は生きているうちにしか出来ない・・・・
と言ってもまだ死ぬと決まったわけでもないのでいいのだ
が、これくらいの事しか出来ないので仕方がない。

帰ってくると飯食ってそのままバタンキューなのだけれど
当分この状況が続くのかと思うとめまいがするが仕方がな
いか・・・。

お袋の肺癌発覚

先日の検診で担当医は胃カメラを飲めと言っていたのに
頑なに拒んだ挙げ句電話があって他課の先生がＣＴを見
て「これはおかしいぞ」となって電話がかかってきて、
今日再度国立病院に行ってきた。

で、結果肺癌ではないかという診断で、明日胃カメラを
飲むことになった。
最初からそうしていればもっと早く見つかったのに横着
するからこうなる。

どの程度かはまだ見てみないとわからないけれど、大き
かったら切る一択にしようと思っている。
そのほうが変なところに転移したりすることも少ないだ
ろうから。

お袋にはまだまだ生きてもらわなけりゃいけないので、
お袋がなんと言おうがガシガシ攻めるのだ。

軽くてすみますように・・・。

医者三昧

火曜日に母親の精密検査、今日金曜日は同居人の医者、来週火曜日
は自分の病院、水曜日は母親の再検査、金曜日は私の医者。

足も腰も痛いのに病院周りで疲れるばかり。
医者に行って疲れていては何だかよくわからん。

医者生野面倒くさい。
でも行かないといけないので仕方がないか。

防已黄耆湯

飲むだけで痩せるとあったので騙されてここ２ヶ月飲んでいる。

それがなんとお腹周りの肉が少しスッキリしてきたのだ。
食生活も変化はないし、運動もしていない。

もしかして本当に痩せるのか？
それならしめたものだがなかなかそうは問屋が卸さんだろう。

とりあえず騙されて気持ちでしばらく続けてみるのだ。

防已黄耆湯

飲むだけで痩せるとあったので騙されてここ２ヶ月飲んでいる。

それがなんとお腹周りのニックが少しスッキリしてきたのだ。
食生活も変化はないし、運動もしていない。

もしかして本当に痩せるのか？
それならしめたものだがなかなかそうは問屋が卸さんだろう。

とりあえず騙されて気持ちでしばらく続けてみるのだ。

せっかくの休みなのに

明日木曜日は店が定休日なので連休になるのに
お医者があって出かけられない。

たまには一泊旅行でもと思って計画していた
だけに残念無念。

ま、いつも通りゴロゴロするか。