前回ビバーナム・カーレシーと紹介した花は、
ビバーナム・ファレリの間違いでした。
お詫びと共に訂正しましたので。
今日の花は、マホニア・メディア、学名は Mahonia medeia です。
ヒイラギナンテンじゃあないか、と思われる方も
いらっしゃると思いますが、同属異種にあたり、
穂が直立して伸びるのが特徴です。
12月19日に撮影しました。
バックにコンクリートの枠が見えていますね。
ここはプランテン・ウン・ブロンメン植物公園です。
このマホニア・メディアは今の時期の花で、
天候異変による時期はずれの花ではありません。
この時期に黄色、ビタミンカラーの花が
咲いていてくれるのはうれしいですね。
はい、お別れの花になりました。
皆様、マホニア・メディアはいかがでしたか?
本日もジージのブログを訪問していただき、
ありがとうございました。
またの訪問をお待ちしています。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで
皆様、今多くのブログの海賊版が出回っています。
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うれしいです、この時期。
https://www.youtube.com/watch?v=bTUuzOu5iiw
「マホニア・メディア( Mahonia medeia)」はヒマラヤ原産種で中国で改良された「柊南天=ヒイラギナンテン(Mahonia japonica)」と、中国西部から台湾、ビルマに分布する「マホニア・ロマリフォリア(Mahonia lomariifolia)」との人工交雑種です。
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/berberidaceae/hiiraginanten/hiiraginanten.htm
http://kyonohana.sakura.ne.jp/blogs/kyohana/2010/01/post-18.html
更に改良された園芸品種に「マホニア・メディア・チャリティー(Mahonia media 'Charity')」も有り、どれもメギ科ヒイラギナンテン属の常緑低木です。
マホニア・メディア・チャリティーはマホニア・メディアと比べより多くの花穂を付け、初めは真っ直ぐに直立した花穂はやがて横に広がり結実します。
でも、個体差や生育条件も有り、見た目ではマホニア・メディアとの識別は困難ですね。(笑)
http://ryochiku-plants.jp/pb/3943/
ありませんが、日本にあるのかな?
黄色い花は 目立ちますね
ヴィタミンカラ-とはよく言ったものです(^^♪
ドイツの新年はどんなですか、
良い年をお迎えください。
黄色が幸せの色、何かいわくがありそうですが、聞かないでおきますね(微笑)
この時期に、早咲きでもないし、遅咲きや返り咲きでもない此花は、
幸せを与えてくれる、そんな感じがしますね。
春になればもっと黄色い花が増えてきますけれども。
マホニア・メディアを調べていると、必ず出てくるのがチャリティーです。
チャリティーと、普通のマホニア・メディアを並べてみて、説明してくれる人がいれば
見分けをつけられるようになるかもしれませんが、現状の僕ではまったく無理です。
ほかにも何箇所かマホニア・メディアが咲いている場所があるので、
そちらの写真も撮って比べてみますね。
この花は、日本のヒイラギナンテンとマホニア・ロマリフォリアの人工交雑種で、
母体となったヒイラギナンテンは、この時期日本に多く見られます。
まだこれからかもしれませんが、おそらく信州にあると思います。
雪の中でも平気で咲きますから、黄色で目立つので、探してみてください。
春になるともっと増えますが、この時期から咲いているのはこの花だけです。
もっとも先日はオウバイが早咲きしていましたけれど。
ドイツでは、大晦日には花火や爆竹がいたるところで打ち上げられ、爆発音が響き、
それが頂点に達するのが0時です。
そして0時になると、シャンペンでお祝いをしますね。
でもとてもうるさいです。
ヒイラギナンテンはマホニア・メディアの母体ですから、似ていて当然ですね。
柊南天擬き、いいではありませんか、広めてください(笑)
あるいは『柊南天母』と言うのはどうでしょうか(笑)