CQ TEST DE JH7QXJ

アマチュア無線 ContestとDXCC

ARRL CW CONTEST

2009-02-25 23:40:04 | Ham Radio
 ARRL DX CWコンテストに参加。先週と同様に土曜日朝は強風で時折15mを超える突風が吹き、タワーを上げることができない。仕方なく風が収まるまで待つことにし、スタートからつまづく。なんとか11時を過ぎるとタワーを途中まで上げられるほどの風になり、20メートルくらいまでアップしワッチ開始。しかし、オープン時間は終了に近づき西海岸が少し聞こえるだけ。CQを出しても呼ばれず10局ちょっとで午前の部は終了。

 午後は40mのオープン待ちでいつもは15時過ぎから聞こえてくるのに、全然ダメで結局16時半を過ぎてようやく聞こえるようになった。でも、出ている局数もマルチも少なく呼びに回り数局やったらお客さんがいなくなった。一気に戦意喪失で予想外の33局で初日を終えてしまった。

 日曜日はちょっと遅かったが7時に起床し、20mで再開。イーストコーストから中部まで聞こえていたのでまずは下端から呼びに回りマルチを拾う。信号はそこそこ強いが独特のフラフラした信号になっていて聞きづらさがある。一通り呼んでからラン周波数を探し、上の方でランを開始。

 始めはポツポツと呼ばれていたが、5分も経たない内にパイルで呼ばれるようになった。その後はレートが100前後で呼ばれ続ける。東海岸が夜になる10時頃から徐々に中部から西部に移り、見事にマップの夜間部分から呼ばれなくなっていく。午前の部は11時半で終了。

 ローバンドはパッとせず夜間は早々に切り上げ、翌朝の20mに期待。月曜日は仕事があるので支度をしてから始める。ちょっと時間が遅くなったが7時半から約30分だけの勝負。3、4局呼びながら空き周波数を探し、ランを始める。すぐに呼ばれ始め10分もしないうちにイーストコーストからのパイルが大きくなる。音にならないくらいのパイルになると制御できなくなる。それでもレートが170前後で捌く。8時がタイムリミットだがなかなか途切れず10分超過で残念だが終了した。

 参加は一応オールバンドだがほとんどが20mだったのでログは20mシングルでの提出かな。聞くことすらしなかったが、月曜日朝は15mでもオープンがあったようだ。

SingleOP AB HighPower
QSO: 349
Points: 1044
Multi: 63
Score: 65,772
Time: 6H22
Log: Win-Test 3.25.1


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WPX RTTYローバンドポイント

2009-02-17 22:15:27 | Ham Radio
 昨夜からの積雪で朝は車庫前の除雪作業で一汗。14.023でK5Dが聞こえていてUSを捌いていた。除雪と渋滞が予想されるので呼ぶのをあきらめて早めに出社。

 WPX RTTYコンテストのローバンドで自国とのポイントが1点にルール変更されていた件でコンテストディレクターのW0YKがCQ-Contest MLに投稿していた。ルールは昨年と同じで変更はなし。発表したルールに間違いがあったとの事。

 3830の書き込みを見ていると、アメリカ西海岸の局あたりでは6割が国内という。日本ではRTTY人口が増えているが、珍局狙いばかりで一般DXや国内は交信しないので出ている局数ほど国内はできない。
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WPX RTTY CONTEST参戦記

2009-02-16 22:45:08 | Ham Radio
 開始時間に遅れること30分。9時30分過ぎにリグの電源を入れスタート。15mは何も聞こえず20mの北米向けから始める。下から順次呼びに回り数局やったあとラン開始。

 メインストリートは埋まっているのでちょっと上の14.101でCQ。パラパラと呼ばれるが途切れることが多い。それでもなかとか1時間半で100局とできた。RTTYではニューのTFから呼ばれたのはラッキー。天候が良くなく11時前から強風が吹いてきて、時々タワーの風速計が自動ダウンの設定値を超えるようになる。フルアップの状態での運用はできないので数メートル下げての運用となる。風が強いだけで晴れてはいるのでこの時期としてはノイズが無くラッキーだった。呼ばれなくなったら時々サブで15mを聞いてオセアニアの局を拾う。お昼前にはコンディションが落ち北米は終わりとなった。

 突風が吹いてたまらずタワーをクランクダウン。少し風が収まるまで休憩。ダウン時にまたケーブルが引っ掛かり、ガイドアームがさらに曲がってしまった。

 14時半から再開。15mでアジアとウラル山脈の手前あたりまでの20局程度と交信。その後20mのEU方面が開けるのを待つ。16時頃からやっと近場のEUが開けてきたのでラン開始。だらだらと呼ばれる感じで1時間で80局程度。日没となったらすぐに20mはダメになるので40mにQSY。

 40mの夕方は基本的に北米向けなのだがウエスとコースの信号は強いものの局数が少なくレートが上がらない。JAと半々くらいの交信で夕食までの1時間ちょっとで50局ほど。19時前に休憩。

 21時から40mで再開。まだまだ北米向けと日没となったアジア地区狙いで2時間半運用し、ナンバーがなんとか300まで達成。80mを聞きCQを出していた4局やっておしまい。23時を過ぎると40mも北米が終了し、EUには早い時間で効率が悪い。特に初日のEU方面は現地のQRMでS9の局でもなかなか応答がない。1時半までやって早々に寝た。

 6時に目覚ましをかけたが2時間寝坊し貴重なイーストコーストを逃してしまった。20mでランし局数の上積みをする。WPXは全バンドを通してのマルチなのでとにかく局数を稼ぐことが先決。昼までに昨年の局数に達した。日曜日も相変わらず風が強い。バンド状況は前日と同じ。EU方面は少し良くなって夕方までに580局。時々15mと10mをサブで聞いていたが全然開けない。

 夕食後にまた40mを始めたが、スノーノイズが出てきて受信が辛い。80mもノイズがひどく数局にとどまった。あきらめて風呂に入ったが、外を見ると真っ白に雪が積もっていた。月曜日は仕事があるので1時に寝て6時起床とした。

 ぎりぎりまでコンテストをやって出勤するために身支度をし、7時から20mでラン。呼ばれだすと数局続くが長続きしない。クラスターの影響が大きい。イーストコーストはフラフラした弱い信号だが十分判読可能。何度か上下の周波数に強力な局が出てきて周波数を奪われ、QSYしながらラン続行。途中でFM1HNが呼んできたがQRMで交信ならず。残念。8時20分でコンテスト終了。ナンバーは685までとハイバンドが開けない中で過去最高を記録した。

 コンテスト終了後、Win-TestのMLで話題になっていたがローバンドで自分のカントリーとの交信が2点でなく、1点にルールが変更されていた。確かにルールを読むと今年から変更されていた。ソフトの対応は土曜日夜に行われていた。ただ、ルールの記述ミスとの話もあり、コンテストディレクターから正式な発表が待たれる。ログ提出にはカブリロなので得点が関係ない。あとは主催者側で計算してくれる。

SingleOP AB HighPower
QSO: 675
Points: 2128
Multi: 338
Score: 719,264
Time: 21H25
Log: Win-Test 3.25.1

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SSN & KP5 & RTTY WPX

2009-02-13 23:38:14 | Ham Radio
 K5D公式ページによればQRV開始まであと1時間半となっている。コンディションはどうかとチェックしてみたら、SSNが11となっていた。久しぶりに黒点が現れた。KP5の時に出ないかなと思っていたら、タイミング良く黒点1012が昨日現れたようだ。

 コンディションへの影響はどうなのか?だが、なんとか20mは良くなって欲しい。KP5はSSBしか持っていないので、どこかのバンドでCWができればいいが、20mか40mしかチャンスはないだろう。

 明日から今年最初のメジャーコンテストのRTTY WPXが始まる。パソコンを変更して初めてでもあるので、先程セットアップして動作確認。画面が広くなったので文字を大きくできRTTYでは楽になった。
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タワーのケーブルガイドが曲がってしまった

2009-02-07 17:34:52 | Ham Radio


 先日、強風が吹いて自動的にクランクダウンしたときに同軸ケーブルがステージに引っ掛かり、その影響で一番下のケーブルガイドアームが曲がってしまった。

 何度も強風による自動クランクダウンがあったが、ケーブルまで風に振られてしまうことがなく安全に降下していたのだが、今回は突風のような吹き方だったようだ。

 曲がりを元に戻せるのか、ガイドの交換が必要なのか、冬場はタワーに登りたくないので直接確認していない。ケーブルが垂直に降りていないが、とりあえず昇降に問題はないみたいなので春になったら修理しよう。

 クランクアップタワーは、ケーブルに関係するトラブルがどうしても起きやすい。リモートの同軸スイッチをタワー上部に付けて同軸本数を減らせばと考えるが、2バンドを受信するのに単独のほうが良いし、何か対策を考える必要がありそうだ。

 ちみなに右側の風力計が現在使用中のもので、左側が建設時のもので3年目で3つの風受けの1つが厳冬期にちぎれてしまった。
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