今年もローパワー部門で参加。リグと電源への負荷を考えて90W運用。21JSTスタート時に10mがオープンしていてEU向けで運用。呼びに回ってマルチを稼ぎ、CQで局数を稼ぐ。1時間くらいでコンディションが落ちてきたので15mにQSY。こっちもEUが聞こえるがEU同士がQSOしていて呼び負けることが多く効率が悪い。15mも1時間くらいでダメになり20mにQSY。
20mにQSYするとEUと北米、南米が見える。北米は開けているのにEUとやっているみたいでこっちに向いてくれなく数局だけ。20mだとFT4に出てくる局がいる。効率良くできるので1分に2,3局も可能。ただ15分くらいでやり尽くしてしまう。0時を過ぎると40mにQSY。アジア、オセアニアに北米が見える。DX専用周波数のためJA同士はできない。昨年はJAが呼んでくることがあったが今年は認知されているのか呼んでくる局はいなかった。
日曜日はゆっくり寝たので9時前から再開。朝の10mの北米方面が1週間ほど良かったので期待したが開けずYB数局だけだった。15mは北米南米が聞こえていたがそれほど出来ずYBなど近場が多かった。日中は南向けで東南アジアばかり。
午後は14時ころから15mでEUが開け始めたがQSO済が多く局数が伸びない。夕方の10mはEUが開けず残念。太陽フレアの警報が出ていたので影響したか。最後の2時間は40mで北米のマルチ狙い。
CQを出して一度に3局から呼ばれ最初の局に応答しても取れないみたいで延々とコールし続ける局に何度か遭遇した。こうなると他の局はいなくなり10分は時間をロスしてしまう。特に耳が悪いのがYB,HS,9M2の東南アジア勢。ノイズが多いのか呼んでも応答がないことも多い。後半になるとデュープが多くなる。WSJT-XやJTDXを使っている局が大半と思われるが、ソフト側でデュープを判別してくれるので簡単に防げるはずなのにだ。
SingleOP AllBand LowPower
QSO: 391
Points: 1,122
Multi: 140
Score: 157,080
Log: WSJT-X + CTESTWIN V4.49