ICOMのファームウェアがV2.0になって追加されたコマンドにVFO-Bがある。コンテストログで使っているWin-Testの開発版で対応されてようなので、早速テストしてみた。
Win-TestのV4.18-devをインストールし、OmniRigもインストールし、RadioでOmniRigを選択するとサブVFOの周波数がVFO-Bに表示された。これでヤエスなど他のメーカー機では読み取りができていたサブVFOに対応できるようになった。新しくRITの表示も追加されているようだが、RITをONにすると何か反応しているが変移量の読み取りはできていない。RITに関しても新ファームウェアでコマンドが追加されていて、キーボード操作でRIT量を変更するスクリプトが出たので試してみたが、こちらは動作しなかった。
今週末はWW RTTYコンテスト。今年は、まだコンテストに一度も参加していないので数時間でもいいので何とか参加したい。