CQ TEST DE JH7QXJ

アマチュア無線 ContestとDXCC

クランクアップタワー保守

2024-03-06 15:22:50 | Ham Radio

 昨年12月中旬にウインチドラムへのワイヤー巻き付けで重なりが発生した。引き下げワイヤーのテンションが緩くなったためずれてしまった。2年前にワイヤー交換をした時に緩みについて注意するように言われていて気になっていたのに点検を怠ってしまった。また、時々上昇できなくなる現象も発生していたのでFTIに連絡した。

 降雪期に入ってしまったので春まで保守は難しいと思っていたら東北での作業が早く終わったので帰り道に寄ってくれることになり、急遽保守をしてもらえることになった。上下動作中に時々カンカンと異常音がすることを伝え全体の点検もお願いした。

 点検の結果、負荷のかかる大きなプーリー1個のベアリングが完全に削り取られて機能していないことが分かった。上昇時に過負荷で上がらなくなる原因はこれだったようだ。ここまで破損すると動作時に大きな音がするらしいがそれがなかったため気づかなかった。プーリー交換にはワイヤーを緩める必要があり大変な作業。時折湿った雪が降る中、約3時間の作業だった。

 

【写真説明(上から)】
ウインチドラムにワイヤーが重なって巻き取られた状態
引き下げワイヤーのテンション調整中
ベアリング部分が完全に無くなったプーリー

 

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ARRL DX SSBコンテスト 2024

2024-03-05 16:11:45 | Ham Radio

 数日前から以前傷めた右下顎の神経痛が発症し今までにない激痛に見舞われ体調不良のためあまり無理せず参加することにした。

 10mでスタート。1時間半で130局とまずまずのペース。15mにQSYしてからはパイルで呼ばれることなく午前中で290局。午後からの40mは16時過ぎにやっと開けたが低調で18時過ぎまで。21時から再開したが40mはできず。20mは全然できない。湿った雪が断続的に降っていてスノーノイズで時々中断を余儀なくされた。

 日曜朝は6時過ぎに15mが開いてきたのでラン開始。あまりペースが上がらないが7時くらいからやっと呼ばれ出す。7時半には10mが開いたのでQSY。すぐにパイルで呼ばれ出し全体の10レート最高の367Q/hまでいった。時間帯でも最高の198局となった。結構ハイペースで呼ばれていたのだが9時にQRT。昨年末に不具合が出ていたクランクアップタワーの保守が急遽決まったので午前中は運用を中断。保守の内容については別途書きます。

 午後はどのバンドもできず。スノーノイズがひどく運用できる状態ではない。昨年できた21時過ぎからの20mは開けず強力なマルチ局が数局呼んできた程度。

 月曜朝は15m,10mは開けず。全然できていなかった20mでなんとか70局できマルチも10増えた。日曜夜から磁気嵐が発生していたためハイバンドがダメだったようだ。日曜日の午前中の中断と体調不良で昨年のスコアを大きく下回る結果となってしまった。


SingleOP AllBands HighPower
 QSO: 965
 Points: 2895
 Multi: 167
 Score: 483,465
 Time: 14h54m
 Log: DXLog.net 2.6.0

 

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