CQ TEST DE JH7QXJ

アマチュア無線 ContestとDXCC

JARTS WW RTTY CONTEST 2021

2021-10-24 11:40:21 | Ham Radio

 ローパワー部門で参加。昨年も同じだったのだが結果はハイパワーになっている。クレーム入れたが修正されない。今回は、デコードを複数試してみた。そのためログソフトはいつものWin-TestでなくDXLog.netを使用。MMTTYをメインにサブデコードとして2Tone、単独でGRITTYを使用。2ToneとGRITTYは別サウンドカード。

 黒点がコンテスト前に減少しコンディションが良くない。それでも15mは去年よりできた。カントリーは20mより多くできた。その分20mと40mが去年より悪かった。80m,40mで国内からあまり呼ばれず、ハイバンドはスキップしていてあまり聞こえなかったためエリアマルチが増えない。全体的に北米は良かったが、EUがダメだった。夕方のEUは15m,20mとも呼ばれず、朝方の40mも聞こえる局は常連さんばかり。西日本の局が呼ばれている局はさっぱり聞こえず。

 デコードソフトはMMTTYと2Toneは大差ないが、サウンドカードを分けたためコールの化け方が違って判別に助かった。GRITTYは数字の判別が若干良かったのでMMTTYで受信できなかったナンバーを確認できたケースがあった。なおリグのデコード画面はデュアルワッチでサブVFO側の受信に使った。

 19年間使ってきたアンテナはこのコンテストで最後となった。今週、アンテナを更新したのでWWから新アンテナとなる。ハイバンド重視の構成なので黒点が上昇しコンディションが良くなることを期待したい。

SingleOP AllBands LOW Power
 QSO: 436
 Points: 1,162
 Multi: 139
 Score: 161,518
 Time: 23h21m
 Log: DXLog.net 2.5.15

 

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