CQ TEST DE JH7QXJ

アマチュア無線 ContestとDXCC

NASを買っちゃいました

2009-03-11 22:59:37 | パソコン
 Linuxサーバーでルーター機能とファイルサーバーを動かしていたのですが、無線LANルーターに変えてからはファイルサーバーも休止状態でした。

 パソコンはメインがタワーマシンでサブにノートを2台使っているのですが、Vistaノートを買ってからデータ共有の必要性に迫られて、BUFFALOのリンクステーションLS-WH2.0TGLを買っちゃいました。直販サイトよりアマゾンが安く税込み3万円を切っていました。1TBのディスク2台とRAID装置でこの価格はかなりコストパフォーマンスが良いです。

 簡単セットアップでセットアップしてみましたが、固定IP環境ではNASが見えず失敗してしまいました。添付のナビゲーターソフトで見ると認識していたので、IPアドレスを設定し、とりあえずネットワークドライブとして使えることを確認。Web設定画面にログインし、一通り設定できる項目をながめてからRAID構成の変更です。出荷状態ではRAID0の構成となっているのでRAID1に変更し、ミラーリングで使用します。RAID1への変更は30秒ほどで終了するのですが、その後ディスクチェックが動作し、これが約6時間かかります。一晩かけてディスクチェックが終了し、エージングのため丸1日電源を入れておき、本格的にセットアップ。

 共有フォルダ管理でNAS側で使用するエリアを設定し、ネットワークドライブとしてマウントできることを確認し、基本設定は終了。とりあえずゴミ箱機能は使用するにしておいたほうが無難。あとは共有したいドキュメント類をNASにコピーし環境構築完了。

 ゴミ箱機能を使用するにしたが、ゴミ箱を空にする機能はないようなので定期的に手動削除する必要がありそうだ。特にWORDみたいに編集中にテンポラリファイルを作る場合、ゴミデータがどんどん蓄積されることになる。

 いくらRAID1とはいえNASデータのバックアップが必要だが容量が大きいのでDVD-RAMでは書き込みが遅いし、何か考えなければならない。使ってみて意外と転送速度が遅い感じがする。ギガビットでネットワークを組んでいるのに、コピーに時間がかかる。小さいファイルを大量に転送するのはsambaでも遅かったので、やはりネットワーク越しでは転送速度を上げるのは難しいのか。

コメント
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