倉庫を整理していたら、以前、どこかのフリマで購入したマストベアリングが発掘されました。
クリエートデザイン(CD)社の CK-46 という製品です。
回転がスムーズではないジャンク品で、メンテ前提ということで格安に購入した記憶があります。
ずっと放置してありましたが、今回、せっかく発掘したのでメンテをすることにしました。
メンテと言っても、開腹して中のベアリングを洗浄し、グリスアップして元に戻すだけなので、非常に簡単です。
開腹は、ボルトを4本外すだけですが、固着したボルトの頭を舐めないように、メガネレンチを使用します。
また、開腹時、内臓(ベアリング)が飛び出して散乱し、運が悪いと球を紛失する恐れがありますので、段ボール箱などの中で行うことをお勧めします。
マストベアリングの「三枚おろし」の図です。
実は今回、CD社のマストベアリングは初めて分解したのですが、江本は金属球が入っているところ、CD社のものは、白と黒のローラー状の樹脂が入っていました。
江本の場合、金属球が錆びていることが多く、まずは錆び落としから始めるのですが、CDは樹脂のため軽く洗浄するだけで済みました。
ホームセンターで購入したパーツ洗浄剤で油汚れを落とします。
筐体は、固まったグリスを洗浄剤で綺麗に洗い流した後、ローラの接触面に薄く新しいグリスを塗ります。
このグリスを糊代わりして、黒いローラーの円錐形の径の小さいほうを中心を向け、貼り付ける様にきれいに並べていきます。
全部並べ終わったら、中板を載せて、今度は白いローラを並べていきます。
こちらも、薄くグリスを塗って、仮止め状態にします。
最後に、蓋をしてボルトで固定すれば完了です。
とてもスムーズに回転するようになりました。
クリエートデザイン(CD)社の CK-46 という製品です。
回転がスムーズではないジャンク品で、メンテ前提ということで格安に購入した記憶があります。
ずっと放置してありましたが、今回、せっかく発掘したのでメンテをすることにしました。
メンテと言っても、開腹して中のベアリングを洗浄し、グリスアップして元に戻すだけなので、非常に簡単です。
開腹は、ボルトを4本外すだけですが、固着したボルトの頭を舐めないように、メガネレンチを使用します。
また、開腹時、内臓(ベアリング)が飛び出して散乱し、運が悪いと球を紛失する恐れがありますので、段ボール箱などの中で行うことをお勧めします。
マストベアリングの「三枚おろし」の図です。
実は今回、CD社のマストベアリングは初めて分解したのですが、江本は金属球が入っているところ、CD社のものは、白と黒のローラー状の樹脂が入っていました。
江本の場合、金属球が錆びていることが多く、まずは錆び落としから始めるのですが、CDは樹脂のため軽く洗浄するだけで済みました。
ホームセンターで購入したパーツ洗浄剤で油汚れを落とします。
筐体は、固まったグリスを洗浄剤で綺麗に洗い流した後、ローラの接触面に薄く新しいグリスを塗ります。
このグリスを糊代わりして、黒いローラーの円錐形の径の小さいほうを中心を向け、貼り付ける様にきれいに並べていきます。
全部並べ終わったら、中板を載せて、今度は白いローラを並べていきます。
こちらも、薄くグリスを塗って、仮止め状態にします。
最後に、蓋をしてボルトで固定すれば完了です。
とてもスムーズに回転するようになりました。
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