Hankの無線ログ

アマチュア無線の活動記録です。
CWを中心に出ています。
移動もコンテストもBlogもゆる~くやってます。

JCC#2003 愛知県岡崎市 東公園 PK-12移動

2022-06-27 19:35:14 | 移動運用

先日のPK20-65 岡崎公園 に続き、PK20-12 東公園に行ってきました。

 

東公園には、南、北、東と3か所の駐車場があるのですが、今回は一番空いていた東駐車場の隅の方で運用しました。

 

MyQTH.ga の調子が悪かったので、今回はカーナビの画面です。

(どうやら、MyQTHのURLが変更になったようです。)

 

今回は、先日デビューさせた 釣竿LW+AH-4のシステムを使用しました。

 

運用早々に クラスターにアップして頂けたおかげで、7MHzと10MHzの2バンドで60局/1時間とQSO出来ました。

 

応答が無くなり、QRTして撤収しようとしたところで、ふと、このLW+AH-4のシステムはこれまで使っていたモビホと比べてどうなんだろうと気になりました。

 

そこで、モビホもセッティングして切替器で聞き比べをしてみました。

相互の干渉を少しでも減らすため、モビホはリアゲートにマグネット基台で取り付けました。

 

ただ、10MHzはすでにコンディションが落ちてしまっていて比較できる局が聞こえなかったので7MHzのみでの比較です。

 

結果は、 半数くらいの局が差が感じられずほぼ同じ強度、残りの半分が LW+AH-4のほうが強く聞こえ、モビホの方が明らかに強い局はありませんでした。

 

時々、LW+AH-4のほうが圧倒的に強い場合がありましたが、それらの局は 皆8エリア等の遠距離局でした。

 

ということで、LW+AH-4がモビホに劣ることはないことがわかり一安心です。

ただ、全ての場合で圧倒的な差があるかと期待していましたが、そうでも無かったです。

 

今後は、基本はLW+AH-4、状況的に長いアンテナが無理そうな場所ではお手軽モビホ と使い分けて行くことにします。


JCG#20010A 愛知県額田郡幸田町 PK-187 移動

2022-06-25 23:37:21 | 移動運用

今日は、愛知県額田郡幸田町 PK-187 深溝(ふこうず)運動公園に 移動してきました。

 

今日は各地で真夏日を記録する猛暑でしたが、公園内のグランドでは少年サッカーの練習をしており、正面駐車場は保護者の方と思われる車で一杯だったので、裏の駐車場で運用をしました。

 

 

アンテナは、今回 初採用の グラスファイバー釣竿にAH-4の クイックQSYシステムです。

 

アンテナの全長が従来の2倍(2.2m → 4.5m)になったので、飛びもよくなりました。

特に、弱い局い呼ばれるようになりました。

たぶん、いままでのモビホでは呼んで貰えなかった局だと思います。

 

今日は、ハイバンドのコンディションも良かったので、7~18MHzの各バンドを行ったり来たりして、クイックQSYを快適さを体感しました。

 

あと、リグの方にも、ちょっとした工夫をしました。

スピーカーのところに、水道のエルボーパイプを置いて聞きやすくしているのですが、ちょっとした振動ですぐに位置がずれてしまうため対策をしました。

 

100均で、ネオジウム磁石を買って来て、スピーカーの周りに貼り付けました。

 

そこにエルボーを嵌めてズレを防止しました。

ちょっとしたことですが、エルボーのズレが無くなりFBです。

 

今日は、4バンド合わせて100局ほどQSOできました。

もう、モノバンドホイップには戻れない感じですが、天井にAH-4を載せているとちょっと目立ってしまうので、混雑している駐車場ではやはりモノバンドホイップも捨てがたく、適材適所で使い分けて行こうかと思います。

 

帰宅途中で 夕食を取りました。

台湾まぜそば です。

台湾なのにキムチ入りでした。

 

明日もまたどこか行く予定です。


クイックQSYアンテナ

2022-06-25 13:14:24 | アンテナ

ここ最近の運用は、モノバンドホイップを使っていましたが、バンドチェンジの度に車外に出てホイップを交換するのがとても面倒でした。

そこで、前々からやろうやろうと思っていた、ワンタッチでバンドチェンジ出来るアンテナシステムを試してみることにしました。

 

システムと言っても特に目新しいものではなく、以前 160m移動で使っていたICOMのAH-4 と釣竿に沿わせた4m弱のワイヤーです。

 

ルーフキャリアに 10cmほどの塩ビパイプをマストクランプで固定し、そこに4.5mのグラスファイバーの釣竿を差し込めるようにしました。

竿が下に抜け落ちないように、ビスを1本打ってあります。

 

AH-4は、ボディに傷がつかない様にゴム脚をつけて天井に置きました。

アースは、おなじみのマグネットアース MAT50 です。

 

全景はこんな感じになりました。

 

アンテナの全長が従来の2倍(2.2m → 4.5m)になったので、飛びも期待できそうです。

また、車から前後左右になにも飛び出しがないので、狭い駐車場でも安心して運用が出来ます。

 

調整は、リグのTUNEボタンを押すだけなので、まったく手間いらずです。

当然ですが、アンテナアナライザーを見ながらビニル線を切り詰めたりする必要も全くありません。。。

 

実際に運用してみましたが、今更ではありますが、簡単にバンドチェンジが出来て超快適でした。

 

一度、チューンを取れば、メモリー機能のおかげで、2回目以降はTUNEボタンをチョンと押せば、1秒ほどで整合が取れ、7MHz以上のバンドは全て問題なくチューンが取れます。

 

ただ最近の流行りは、カーボンロッドへの直接給電のようなので、いずれそちらも試してみたいと思います。


JCC#2003 愛知県岡崎市 PK-65移動

2022-06-23 21:49:34 | 移動運用

近頃、7MHz等を聞いていると、たいていの移動局がJCC、JCGナンバーに続いて、RSなりPKナンバーを送っていて、それなりに沢山呼ばれているようです。

公園アワードの対象公園リストを見てみると、過去に自分が移動したことのある公園の多くが対象公園だったのですが、これまで一度もPKナンバーをアナウンスしたことがありませんでした。

 

近場になかなかレアな移動地が無い愛知県ですので沢山呼んでもらうには、やはりそれなりの工夫が必要と感じ、今回 初めてPKナンバーを送ってみることにしました。

 

まずは常置場所がある岡崎市内でPKナンバーのある公園を検索すると、市内に4か所の対象公園があることがわかりました。

 

どの公園も、自宅から10~15分くらいで行けるのですが、今回は、「PK-65 岡崎公園」に行くことにしました。

岡崎公園は、岡崎市の中心部にあり、徳川家康が生まれた岡崎城を中心とした公園です。

 

運用は、なるべく見晴らしの良い場所ということで、岡崎城から500mほど南にあるショッピングモールの屋上駐車場で行いました。

ここは、ニトリやホームセンター、家電量販店があるモールで、普段の買い物にもよく利用していますが、電波を出すのは初めてです。

 

ルールブックによるとpk範囲は「指定PKの敷地境界から放射状に1kmの範囲以内で同一行政地域」とのことなのでここでOKと判断しました。

 

今日は、梅雨の晴れ間の真夏を思わせる天気で、屋根の無い屋上Pにはほとんど車が止まっていませんでした。

背後の緑の中に岡崎城が見えます。

 

拡大してみました。

 

運用中、車内温度は 体温を超える37度!

 

熱射病になりそうな状況での運用でしたが、PK番号をアナウンスしたためか、固定局もたくさんいる岡崎市にもかかわらず、ちょうど1時間の運用で60局と交信することができました。

 

そのまま帰るのも気が引けるため、ホームセンターで買い物をし、フードコートで、愛知県人のソールフードを食べてから帰宅しました。

 

交信していただいた各局、ありがとうございました。

クラスターUPもありがとうございました。

 


白地図ぬりぬり

2022-06-20 09:48:00 | 移動運用

2020年以降、モービルホイップを使って地元愛知県内のお手軽移動を行っています。

常置場所である岡崎市を中心に回っているのですが、回数を重ねるにつれ、どこに行ったのか、や、次にどこに行けばいこうか悩むようになってきました。

 

そこで、運用を行った場所を地図で色塗りすれば分かりやすいと思いつき、ネットで市郡町に区分けされた白地図を探してみました。

 

すると、そんな目的にぴったりなサイトが見つかりました。

「白地図ぬりぬり」 というサイトです。

 

日本国内(世界地図もあり)各県の市郡(町村)に区分けされた白地図があり、色を選んでマウスでクリックすると簡単に色塗りが出来るサイトです。

 

これを利用して、2020年以降に移動した県内の市郡を塗り潰してみることにしました。

マイルールとして、2020年1月1日以降に、バンドは問わず、計25局以上の交信を行った市郡を塗り潰すことにしました。

 

結果はこんな感じになりました。

 

常置場所がある岡崎市を中心とした西三河周辺はすでに回っていますが、県の四隅付近がまだ行けておらず、今後 移動するエリアがなんとなく見えてきた感じです。

 

 

地図を見ていたら、急にどこかに行きたくなり、早速、地図を埋めるべく移動に行ってきました。

 

【JCC#2002 豊橋市】

 

豊川市と豊橋市を分ける 豊川 の堤防の路肩に車を停めて運用しました。

 

10MHzから運用を開始しましたが、コンディションが悪く1局交信しただけで、7MHzにQSYしました。

7MHzはほどほどに呼ばれ、75分間で60局ほど交信することが出来ました。

 

1ぺージ30局のノートが2ページと切りが良いので、ここまでとしてもう1カ所どこかに行くことにしました。

 

順当に考えれば、渥美半島の「田原市」に行けば「右下角終了」となるのですが、豊橋の運用地が市の北の端っこで、田原市まで行くには意外に遠いことが分かり、次回のお楽しみとして隣県の静岡県湖西市に行くことにしました!?

 

 

【JCC#1822 湖西市】

湖西市内をさまよっていると広い駐車場がある公園を見つけました。

 

梅田親水公園駐車場です。

 

18時を過ぎており駐車場にはまったく車が止まっておらず、少し怖かったですが頑張って運用しました。

 

7MHzで30局ほど交信したところで、日没となったのでQRTしました。

 

 

ということで、今後は、白地図「ぬりぬり」すべく、県内の未移動地を中心に移動運用をしたいと思います。

出来れば、今年中に愛知県内全ての移動が出来れば良いのですが。。。


プリントパックでQSLカードを製作しました

2022-06-13 01:35:47 | 日記

3年ほど前に2000枚作ったQSLカードが無くなってしまったので新しいQSLカードを発注しました。

今回も前回同様 プリントパック というネット印刷の店にオーダーしました。

 

従来、カラー写真のQSLカードというと、@10円位が相場で、1000枚作ると1万円を超えるイメージでしたが、プリントパックでは、大体 4分の1 程度で印刷が可能です。

 

ただ、写真面、データ面 共に 原稿を完全自作する必要があるため、ちょっとしたノウハウが必要です。

そこで、自分の備忘録もかねて、製作手順を紹介したいと思います。

 

・商品を選ぶ

 

まず、トップページより、「ポストカード」を選択します。

 

・用紙の選択

 

用紙の種類を選択します。

4種類ほど選択肢があり、どれを選んでいいか迷うところですが、ダントツ人気No.1らしい「光沢紙(ホワイトアートポスト)」は、用紙両面が光沢紙なため、インクジェットプリンタではインクの乗りが非常に悪いです。
守山区固定局用カードをこちらで作ってしまい失敗しました。。。)

 

インクの乗りが良いのは、「強光沢/普通紙(ミラー上質紙)」です。

少々、値段が上がりますが、データ印刷にインクジェットプリンタを使う場合はこちらをオススメします。

 

 

この用紙を選ぶと、重さは180kg 一択ですが、QSLカードとしてはちょうど良い厚さだと思います。

 

※実際のカードの重さを実測してみましたが、100枚で330gでしたので、1枚3.3gですね。

 JARLのQSL転送規定では、2~4g/枚 となっているので、 180kgでOKと思います。

 

・納期、印刷色、枚数を選ぶ

 

次に、納期と印刷色パターン、作製枚数を選択します。

納期が短くなるほど価格が上がりますので、特に急ぎでなければ、価格を優先して「7日間」で問題ないと思います。

表面をカラー写真、裏面(データ欄)を黒1色とする場合、「表4色・裏1色」を選びます。

 

 

あとは、枚数を選べば価格が決まります。

1000枚なら送料込み2870円(22年6月時点)と、3000円しない驚きの低価格です。

 

ちなみに、新規ユーザー登録時に2000円分のクーポン券がついてくるので、初回は更にお安く作れます。

 

たくさん作れば作るほど単価が安くなるので、今回は2種類 計5000枚もオーダーしてしまいました。。(^^ゞ

 

・原稿の作成

 

原稿は MSのパワーポイントで作成しました。

 

ここでのポイントは、最初に「スライドのサイズ」を QSLカードの大きさ(14.8cm×10cm)に設定しておくことです。

これをしないで標準(4:3)等でレイアウトを作製してしまうと、PDF化してプリントパックへのデータ入稿時に、原稿サイズが違うと怒られます。。

 

※ 14.8cm、10cmと設定しても OKすると なぜか中途半端な値になってしまいますが、多少の誤差は問題ないようです。

 

※写真面の コールサイン等のロゴは、こちらのサイトで 透過PNG画像を作製しました。
フリーの画像ジェネレーターサイトですが、ご利用は自己責任でお願いします。)

 

データ欄はこんな感じです。

 

・黒1色のため、転送枠は極細点線としました。

・本Blogの宣伝用にURLのQRコードを付けてみました。(笑)

・受け取った方が、受領チェックしやすいようにデータ欄にもコールサインを入れています。

 

データ欄は1回作ってしまえば、以後繰り返し使用できるので、次回は写真面の写真を入れ替えればいろいろなデザインのカードが増産できます。

 

・PDFファイルの作成

 

入稿データ用のPDFファイルは、  パワポの「エクスポート」機能で作ります。

 

 

 

PDF化が出来れば、原稿をプリントパックのWebサイトから電子入稿すれば注文完了です。

 

・到着を待つ

 

1週間後に、QSLカード 5000枚が届きました。

 

昨年、富士山5合目に移動したときの写真と、我が家で飼っているネコ「むぎ」の2種類です。

色合いも、PDF原稿とまったく同じで、イメージした通りの出来栄えでした。

 

最近、プリントパックでQSLカードを作る人が増えてきたようで、プリントパックの方で、QSLカード専用ページが出来、汎用のデータ欄も準備されるようになったみたいなので、そちらを加工するのも良いかと思います。

 

なお、今回作製したQSLカードは、今年の春以降のQSO分に順次発行予定です。

どちらが届くかは、届いてからのお楽しみです。


モビホ・ホルダーの取り付け

2022-06-09 21:20:00 | ガジェット

最近の移動は、7,10,14MHzのモノバンドモービルホイップを使っています。

 

軽ワゴン車にこれら3本のホイップアンテナを積んでいるのですが、3本とも全長が2.2mほどあるため、目一杯後ろに積んでも、先端が運転席と助手席の間から顔を出し、運転の邪魔モノでした。

毎回、Lレンチで分解するのも面倒なので、なんとか運転の邪魔にならないように積めないかと検討しました。

 

そこで思いついたのが、フィッシュロッド用のキャリアに、釣竿の代わりにモビホを取り付ける作戦です。

メーカー純正オプションにもこんなものが売っています。

  (スズキ エブリィ オプションカタログより)

 

ただ、純正だけあってお高いので、自作することにしました。

 

乗っている車には、ユーティリティナット という ボルトが取り付く穴が開いており、今回は、天井側の穴6ヵ所を利用します。

 

自作には、矢崎のイレクターを使ってするのが定番のようなので、とりあえずホームセンターに行きました。

そこで見つけたのが、これです。

 

矢崎 イレクタージョイント J-117(黒)

 

壁にイレクターを取り付けるジョイントですが、今回の用途にピッタリです。

ただ、ユーティリティナットに取り付けるためには、少々加工が必要でした。

赤丸のところに、M6ボルトが通る穴を開けました。

 

早速、このジョイント6個をボディに取り付け、横桟を作る段階になり、ふとイレクターパイプの代わりに、そのままモビホを入れればいいじゃん? と思いつきました。

 

やってみました。。。

 

 

反対側には、2本入れてみました。

 

3か所でホールドするので、モビホが大きく湾曲することなく、上手い感じで収納できました。

 

挿したまま、家の周りを走ってみましたが、振動でカチャカチャ音が出ることもありませんでしたので、これでOKとしました。

 

いろいろ買ったパイプやジョイント類が相当余りましたが、また別に使うことにします。


岐阜県 2市移動

2022-06-07 15:00:00 | 移動運用

いつもの愛知県を飛び出し、久しぶりに岐阜県まで移動に行ってきました。

事前にJ-クラスターで、岐阜県のQRV状況をチェックして移動地を検討し、近年、10MHzCWの運用の無い、#1909羽島市 と #1921海津市 に向かうことにしました。

 

お昼少し前に家を出て、東名高速~名神高速を西に向かい、まずは尾張一宮PAで昼食タイムです。

 

フードコート一番人気という 激辛ベトコンラーメンをオーダーしました。

 

お味の方は、、、辛すぎて 麺を味わうことが出来ませんでした。。。

正直、辛い物が大好きな人以外、オススメできない一品です。(^^ゞ

 

 

◆JCC#1909 羽島市 13:08~16:20

岐阜羽島ICで高速を降り、木曽川の堤防道路に向かいました。

堤防を南下しながら運用できる場所を探していると、河川敷に広めの駐車場を発見。

 

止まっている車も少なめだったので、ここで羽島市の運用をすることにしました。

 

まずは 7MHzで運用を開始しましたが、パラパラとしか呼ばれません。

 

ローカル局に、ネットで運用開始の連絡をしたところ、14MHzのコンディションが良いとの情報。

 

今日は、14MHzのモビホも持ってきていたので、早速 アンテナを付け替えて運用を開始したところ、ちょっとしたパイルになりました。

 

14MHzの移動運用は実は初めてかも。。。 

10年近く倉庫で眠っていたモビホがようやく日の目を見ました。

 

しばらく14MHzを運用し、30局ほどQSOしたところで今度は10MHzへQSY。

こちらも、ほどほどのオープンで40局ほど交信し、最後の締めは7MHzで。

お馴染み局に交じり、台湾局も何局か呼んでいただきました。

 

合計交信局数が100局を超えたので、次の移動地に向かうことにします。

 

ちなみに、今回運用した場所は、木曽川の岐阜県と愛知県を結ぶ中野の渡し舟の渡船場があるところでした。

駐車場に入ってくる車の人たちが、皆、車を降りて河原の方に歩いて行ったのは、船に乗るためだったようです。

 

現在、すぐ川上に橋を建設中で、その橋ができたらこの渡船は廃止されるそうなので、知っていたら乗ってみればよかったのですが、運用中は、そんなものがあるとはまったく気が付きませんでした。

 

 

◆JCC#1921 海津市 16:50~18:11

 

羽島市の運用をした木曽川堤防道路を南下して、海津市に向かいました。

 

地図では、堤防をどんどん南下すれば 海津市に入る予定でしたが、なんと途中で堤防道路が一般車通行止めになっていました。

 

しかし、通行止めになる手前の100mほどが辛うじて海津市になるようだったので、そこで運用することにしました。

 

 

車のバックに見えるのは長良川です。

 

この時間は、すでに14MHzは コンディションが下がってしまっていたので、10MHzからスタート。

 

30局ほど交信した後、7MHzにQSYして30局ほどQSO。

 

18時を回ったところで呼ばれなくなったのでQRTして帰路につきました。

 

今日は、ポツンと一軒家にまたアマチュア無線家が登場するとのことですので、早く帰ってリアルタイムでTVワッチをしなくてはなりません。

 

久しぶりの岐阜県移動で、JCCナンバーの19**を打つのにちょっと戸惑いましたが、だんだん慣れました。

この調子で、また岐阜県遠征をしたいと思います。

 

今回は2カ所で180局ほどお相手いただきました。

QSO頂いた各局、及びクラスターUpしていただいた方、ありがとうございました。


デジタル電波時計を導入しました。

2022-06-01 20:48:00 | ガジェット

移動運用時、ログはいつも紙ログでやっているので、交信のつど、開始時間を時計で確認して紙ログに記入しています。

 

長年、アラームが壊れて鳴らなくなったアナログの目覚まし時計を再活用しているのですが、CWを打ったり聞いたりするのに必死で、瞬時に長針の分(ふん)を読み取る事に苦労していました。。。

 

 

PCロギングをすれば済む話なのかもしれませんが、どうしても昔ながらのスタイルから脱却できません。

そこで、さらなる快適運用環境を目指し、時刻が直読できる移動運用専用のデジタル時計を導入することにしました。

 

導入にあたり、求める条件は次のとおりです。

 

・表示文字が大きくて見やすいこと

  → 老眼が進み、暗い車内では細かい字が見え辛くなってきました。

    文字は大きく、できればバックライトがあれば良い

 

・24時間制表示が可能なこと

  → 無線の交信時刻は、24時間表記ですので、特にデジタル時計では24時間制表示が必須です。
    しかし、24時間制表示が出来るデジタル時計は意外にありません。

 

・時間に正確な電波時計であること

  → 特にコンテスト時は、開始時間、終了時間を秒単位で正確に把握する必要があります。

 

・コンパクトで安価なこと

  → 移動にしか使わないので、なるべく荷物にならず、かつ安いものが希望です。

   

 

ネットで探したら、これらの希望を全て叶える電波式デジタル時計が見つかりました。

 

 

価格は1000円未満! 口コミもよさそうです。

 

早速ポチッたら、翌日に届きました。。

 

電波受信開始のために、リセットボタンを押して窓辺に置いておいたら、数十分後、正確な時刻を刻み始めました。

文字も大きくて非常に見やすく、日付が表示されるのもグッドです。

と言うのは、紙ログに日付を記録するのを忘れて、後日PCに入力する際に、いつの日の交信かわからず焦ることが良くあります。

しかし、日付が表示されていれば、紙ログに書き忘れることも減りそうです。

 

なお、バックライトは常時点灯しているわけではなく、上部の押しボタンスイッチを押した際、数秒間のみ点灯します。

 

これで、交信中に目を凝らしてアナログの長針(分)を読み取らなくてもよく、運用に専念できるでしょう。

 

次の移動運用が楽しみです。

 

 

【追記:2023/04/23】

以前は車の後部座席でオペレートしていたのですが、最近は運転席で運用を行うことが多くなりました。

車のエンジンを切ると、車載の時計が消えてしまうので、いまでもこのデジタル時計を活用しているのですが、時計の置き場所に困っていました。

 

ダッシュボードの上は斜めになっていて滑り落ちてしまうし、助手席の上に置くと角度的に見辛いです。

で、置く場所を探していたら、良い場所がありました。

 

時計の液晶カバー兼スタンドが、CDプレーヤーの挿入口にちょうど刺さるんです。

 

強く奥まで押し込むと不具合があるかもしれませんが、軽く挿す位では問題なさそうです。(自己責任)

 

一番見やすい特等席に時計を置くことができました。(^▽^)/