Hankの無線ログ

アマチュア無線の活動記録です。
CWを中心に出ています。
移動もコンテストもBlogもゆる~くやってます。

2023年 参加コンテスト 結果

2023-12-08 22:41:10 | コンテスト

8月に開催された、フィールドデーコンテストの結果が発表になりました。

FDコン以後、ログを提出したコンテストは無いので、私が今年エントリーしたコンテストは全て発表になりました。

 

今年は、前半、記念局の運用が忙しかったのと、ちょっとコンテスト熱が冷めてしまい、エントリーしたコンテストは以下の4つだけでした。。。

 

5月4日 静岡コンテスト      県外局 電信部門 シングルオペ オールバンド 22位 

5月5日 オール三重33コンテスト  県外局 電信  シングル op 1.9MHz バンド   1位(入賞)

7月1日~2日 6m AND DOWN コンテスト X50シングルオペ50MHzバンド 東海地方 2位(入賞)

8月5日~6日 フィールドデーコンテスト C35 シングルオペ 3.5MHzバンド 全国 1位 (入賞)

 

という結果となりました。

静岡コンテストは援助交信のみだったので問題外ではありますが、その他は全て賞状を頂ける入賞となったのは、上出来だったと思います。

特に、FDコンテストは、昨年に続き 全国1位を取ることが出来ました。

 

FDの結果はこんな感じでした。

 

C35部門参加

【QSOレートグラフ】

 

【マルチ】

 

【RAWスコア】

 

【最終結果】

 

 

以上で、2023年のコンテストは終了ですが、来年はもう少し参加コンテスト数を増やしてみようと思いますので、各局、宜しくお願い致します。


6m AND DOWN コンテストに参加しました。

2023-07-14 23:38:58 | コンテスト

7月1日~2日に開催された 6m AND DOWN コンテストに参加しました。

最近、コンテストのルールが改正され、コンテスト中や終了後に、無線以外の手段で運用情報を発信してはならぬ、ということになりました。

 

コンテスト終了後というのがいつまでなのかという点について明確になっていないようですが、先日、ログの提出締め切り日を過ぎたので、もう良いだろうと思い、簡単に記念カキコしようと思います。

 

昨年の6DNは、長野県の山に行き、C144にエントリーして運よくエリア優勝を頂くことができました。

しかし今年は、移動に出かける気力もなく、参加すること自体迷ったのですが、結局、自宅から「なんちゃって参加」することにしました。

現在、自宅に上がっているまともな V/UHF のアンテナは 50MHzの8エレのみのため、必然的に50MHz部門となります。

 

最初は電信部門で参加のつもりでいたのですが、しばらく運用してたら、同じ市内で張り切って参加している局がいることが分かり、かつ、電信しかやっていなさそうだったので、バッティングを避け(逃げてw)、途中から電信電話部門に鞍替えしました。(^^ゞ

 

QSOレートはこんな感じでした。

 

移動に行く気力どころか、徹夜する気力も無かったし、折角 自宅から参加するので、しっかり寝ようと思い夜中は完全にお休みモードでした。

しかし今になって考えると、深夜の時間帯に、東方面(1エリア方面)の S&Pをやっていれば、もう少し局数が増えただろうとちょっと後悔してますが。

 

今回、6エリアと8エリアは、2日目の11時くらいからEスポで開けましたが、1日目の0時前後にも、数局、8エリアから呼ばれました。

これは、Eスポではなく、MS(流星反射)だと思われ、こちらからレポートを送って返すと、まったく返答がない、という状況が続き、すべてノーカウントとなり残念でした。

 

獲得マルチは以下(赤字)の通りでした。

 

安定?の 28:富山 29:福井 のほか、なぜか 08:新潟 17:山梨 が 出来ませんでした。

 

暫定スコアです。

残念ながら、1万点を超えることはできませんでしたが、愛知県で山にも上がらずこの得点ならまあ良しとしましょう。

 

※ 早速、JARLのHPにて、RAWスコアが公表されており、エクセル集計したところ、C50からX50への変更はマルだったようで、同じ市内の局も私も、共に入賞圏内のようです。

 

ということで、いちおう、爪痕は残せる感じです。

 

なお、QSLカードは、hQSL, 紙QSL 共にすでに発行済です。

 

次回は、FDコンテストですが、FDは移動して真剣参加しますので、各局 よろしくお願いいたします。


6DNの結果が発表になりました。

2022-10-12 11:24:01 | コンテスト

7月に参加した 6m&Down コンテストの結果が発表になりました。

 

事前にメールで「ログチェックレポート」が届きました。

局数が少ないこともあり、特に減点はなく申告通りの得点です。

 

レポートの数日後には発表があるかなと思ったら、その日のうちに結果発表がありました。

ドキドキしながら結果をみると、C144 部門で 信越地方 第1位でした。

 

2位の方との差は、わずか105点、局数にして5局差です。

 

ここでコンテスト当日の様子を振り返ってみると、

当日は、2日目の10時頃、天候が急に悪化し始めました。

もうやり尽くした感があったため、早めに終了して温泉でも入って帰ろうと思い、八木とGPを撤収して片付けを行いました。

タイミングよく片づけが終わった頃に土砂降りとなり、車内で朝ごはんを食べていたのですが、なにか急に不安になり、急遽、モービルホイップで再開して、なんとか6局を積み上げたのでした。

 

今思えば、このモービルホイップでの運用(ドン・ミラースタイルでしたっけ?)をしていなかったらエリア優勝を逃していました。

更に、いつもの信越エリア常勝局が、今回は別の部門参加だったことも幸いしました。

 

そのため今回の入賞はとってもラッキーだったと思います。

 

こんなカジュアルスタイルでコンテストを楽しんでいます。

また次のコンテストでよろしくお願いします。


移動運用用冷却ファンのその後

2022-09-23 15:46:48 | コンテスト

以前、移動運用時にリグがちんちこちんになる対策として、冷却ファンを取り付けたとご紹介しました。

 

こんな感じで、リグの後ろに立てかけていたのですが、ファンの振動で運用中に倒れてしまうことあります。

慌てて手でつかんで立て直そうとすると、指がファンの中に入って、、、痛い目にあいます。

 

そこで、ファンを固定することにしました。

 

リグに金具を付けて固定するとかいろいろ検討したのですが、背面の放熱フィンだけでなくケースの底面も結構熱くなるので、下から風を吹き付ける方式としました。

 

また、車の後部座席にリグを置いて運用しているのですが、もう少し高さがあったほうが表示とかが見やすいので、無線機を載せる台を作って、その台にファンを固定することにします。

 

廃材を使って台を作り、その天板にドリルで穴を開けました。

 

裏側にファンをねじ止めします。

 

 

背面フィンの真下にファンが来るようにリグをセッティングします。

風がリグの前後に流れるように、また走行中にリグが落下しないように、左右に木材でガイドをつけました。

 

電源は、リグのACCソケットから取っているので、リグの電源をONするとファンが回転し始めます。

 

実践使用が楽しみです。


第65回フィールドデーコンテスト参加

2022-08-11 20:52:14 | コンテスト

今年もフィールドデーコンテストの季節がやってきました。

コロナが再び猛威をふるっており、移動での参加を迷っていましたが、山の上で車の中で一人で運用するには感染のおそれはないと判断し、移動で参加することにしました。

移動地は豊田市の山奥にある牧草地帯です。

毎年、地主さんに許可をもらって運用をおこなっています。

このところ、天気が急変し各地で大雨になっており、心配していましたが、なんとか運用中は雨に一度も降られることはありませんでした。

 

昨年は50MHz部門に参加しましたが、今年は 再び3.5MHzにエントリーすることにしました。

アンテナは、使い慣れたフルサイズダイポールアンテナです。

 

全景はこんな感じです。

 

広い牧草地のため、余裕で3.5MHzのフルサイズダイポールを張ることができます。

 

エレメントの端も、6mのビバポールを使って、出来る限り地面から浮かせています。

 

20年モノの本田の発電機(EU-9i)は、1年に1回、FDコンテストのときしか使用しないのに、いまだ絶好調です。

 

運用地の一角にこんな看板がありました。

一晩中、発電機を回しているので、よっぽど寄ってこないと思いますが、気を付けないと。

 

結果ですが、マルチはまあまあ取れました。

いつも鬼門の9エリアですが、今回は数局交信できました。

 

レートです。

還暦マジかの私には、貫徹は非常につらいものがありますが、なんとか寝ないで朝を迎えることが出来ました。

 

8時以降は、新局がまったく見つからず早々にQRTしました。

 

【雑感】

フィールデーコンテストの目的は、「野外へ移動して運用するアマチュア局との交信をはかるため」とされていますが、最近は、固定から参加される方が増えているように感じました。

 

そこで、今回のQSOで固定局(ポータブルがついていない局)と移動局の割合を調べてみたところ、以下の割合でした。

 

なんと交信局数約300局のうち、全体の3分の2が固定局での参加でした。

本当は移動がしたいけれど、コロナが心配で今年は移動を諦めた方もいるのかもしれませんが、そうであればコロナが収束した際には、折角のフィールドデーですので、多くの方に移動で参加していただきたいものです。

 

【総括】

昨年より開催時間が以前の21時からに戻り、18時から21時のローバンドに美味しい時間帯が使えなくなったせいか、一昨年に比べ、1割ほど交信局数が減り、マルチも2つ少なく、自己記録更新は叶いませんでした。

しかし、アンテナも時間に余裕をもって建てられましたし、夕食もしっかり食べられました。

たぶん、18時スタートであったら早々に疲れが出てしまい、夜通しの運用はできなかったと思いますので、自分としては21時に戻って良かったです。

 

交信いただいた各局、ありがとうございました。


2022 6m&DOWNコンテスト参加

2022-07-04 01:12:02 | コンテスト

記録的に短い梅雨が明け、連日40度近い酷暑日が続いています。

 

今週末は、6m&DOWNコンテストと言うことで、涼を求めて、ポータブルゼロ 長野県下伊那郡のお山の上に行ってコンテストに参加することにしました。

 

参加部門は、2mシングルバンドです。

 

今回のアンテナです。

家にあった 2mのアンテナを総動員させました。

 

懐かしいマスプロ電工の8エレ八木 2本と ダイアモンドの X5000(GP) 、NR22L(モビホ)の4本体制です。

 

8エレは、スタックに見えますが、実は フロント方向を180度逆に取り付けています。

 

これら4本のアンテナを、同軸切替器で切り替えて、一番強く受信できるアンテナで交信する作戦です。

 

結果的には、高さの問題なのか、車の屋根にマグネット基台で取り付けたNR22L は一度も選ばれることなく、8エレとGPを切り替えて運用しました。

 

八木は、ビームを東(1エリア方向)と西(3,4,5エリア方向)に向けておいたので、ローテータを使わずに瞬時にビーム方向の切り替えが出来て、快適でした。

 

アンテナ設営が終わり、リグのセッティングをしている際に、重要なミスに気が付きました。

今回持ってきたヘッドフォンは、ケンウッドのHS-5 で、付属のプラグは標準プラグです。

 

対する IC-9700は、固定機なのでてっきり標準ジャックだと思っていたら、なんとミニジャックでした。

 

実は、9700を買って以来、いままでほとんど使っていなかったので、そこまで気が付きませんでした。

 

ミニを標準に変換するプラグはいつも移動グッズとして車に常備させていますが、標準をミニに変換するプラグは持ってきていませんでした。

 

さあ困りました。

弱い信号を聞き取るためには、ヘッドフォン無しでは非常に苦しいです。

 

無い知恵を振り絞り、手持ちの部品を活用して、結局、以下のような感じで対応しました。

 

ミニを標準に変換するプラグを、ヘッドフォンの標準プラグに抱き合わせて固定して銅線で縛り、両端がミニミニケーブルを接続しました。

 

これでとりあえず、コンテスト中は トラブルなしで乗り切ることが出来ました。

 

結果です。

レートはこんな感じでした

 

歳のせいか、2時を回ったあたりで、睡魔に襲われ4時間ほど寝てしまい、ぽっかり抜てています。

 

また、10時過ぎから雨が降ってきて、雨雲レーダーを見ると、この後、さらに豪雨が予想されたため、モビホだけを残して撤収することにしました。

 

八木とGPの撤収完了後は、土砂降りの12時台に、モビホで6局を積み上げました。

しかしその後は雨がひどくなる一方で、また、これ以上やっていても、新規局は増えそうも無いので、残り2時間ありましたが、下山することにしました。

 

取れたマルチを 「白地図ぬりぬり」で塗ってみました。

 

運用地点を中心にマルチを埋めることが出来ましたが、相変わらず、9エリアが出来ず、綺麗に?日本海側が残りました。

 

今回、目標を200局X25マルチの5000点としていましたが、局数、マルチとも 目標未達成となり、消化不良感は否めませんが、山の上は、夜はTシャツだけでは寒いくらいであったため、一番の目的である避暑は達成できたので、良しとします。

 

交信して頂いた各局、ありがとうございました。

 

1か月後のFDコンテストでもよろしくお願いします。


第31回 静岡コンテストに参加しました

2022-05-05 18:55:36 | コンテスト

第31回 静岡コンテストに現地乗り込みで参加しました。

 

本コンテスト、昨年は移動禁止で参加せず、一昨年は参加したもののログを出し忘れてノーエントリー。

(ちなみにログを出していたら部門優勝でした、、)

 

そんなわけで、久しぶりの県内局での参加です。

移動地は、とにかく静岡県に行けば良いので、県の西端に近い、周智郡森町(MR)です。

一昨年、運用した場所でリベンジすることにしました。

 

現地についてビックリ。

前回運用した場所には車両駐車禁止の柵があって入れませんでした。

仕方なく、別の場所を探しましたが、このとき、コンテスト開始20分前。

 

しかし今回は、7MHzのモービルホイップ3本を使った超短縮アンテナなので、設営は10分もあれば十分です。

 

ホイップを2本を使ったV型ダイポールと、いつも使っているマグネット基台の垂直ホイップの2系統を切り替えて使う作戦を初採用しました。

 

アンテナの切替は、先日の大井松田ジャンク市で100円で買ったRAK(懐かし~)の切替器を使いましたが、接触不良もなく、十分役目をはたしてくれました。

 

これで、適宜アンテナを切り替えながらCQを出しましたが、片方のアンテナで弱くて聞き取れないときに、切り替えると了解できた場面が何度かありました。

1や3エリアの近距離はV型ダイポール、6や8エリア等の遠距離では、垂直ホイップのほうがSが強い場面が多かったのはセオリー通りでした。

 

建てる手間も殆どかからないので、サブアンテナとして垂直ホイップを配備しておくのも良いと思いました。

 

結果はこんな感じでした。

 

今日は、天気は最高に良かったのですが、7MHzのコンディションはイマイチで、7MHzだけ開催時間が6時間もあるのですが、ローバンド部門が始まる後半は、ホント退屈でした。

3時間で十分な気もしますが、残りの3時間をいかに頑張るかで勝負が決まると自分に言い聞かせ、気を緩めず頑張り、DUPE数局を含めてですが、目標の200局は超えることが出来ました。

ただ、アンテナをフルサイズのダイポールにしていたら、もう少しできたかもしれません。

 

20時に終了し、5分ほどでアンテナ撤収してすぐ帰路に就きましたが、GW名物?の高速大渋滞で、普段の2倍ほど時間がかかり、家に着いたときは22時を回っていました。

 

【トピックス】

 

・今回の電源は、最近の移動運用でも使用している中古のバッテリーでした。

マイカーで5年ほど使って4年前に定期交換した9年落ちのお古です。

6時間も連続して使ったことがないのでちょっと不安ではありましたが、6時間のフルRunningに耐えてくれました。

帰宅後、充電器をつないだら残り20%表示でしたので、ギリギリと言えばギリギリですが、もはや24時間コンテスト以外では発電機は不要ですね。

 

 

・帰宅後、集計をしていたら得点が200点を超えているので ??? 

と思って規約を読み直したら、QRP局は2点なんですね。。。

QRP部門があるのは知っていましたが、得点についてはいままでまったく意識していませんでした。

カスカスで諦めたQRP局が数局あったのですが、もう少し粘れば良かったかな。。。

取り切れず申し訳ありません。

 

今回は、ログを出し忘れないようにしなくては。

QSOしていただいた各局、ありがとうございました。

 

※5月9日 ログ提出完了しました!(^▽^)/


第38回KCWA CWコンテスト 結果発表

2022-01-12 12:37:41 | コンテスト

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

昨年12月に参加した第38回KCWA CWコンテストの結果が発表になりました。

→ 参加記はこちら

例年、発表は1月末ごろでしたのでのんびり構えていたのですが、今年はとても早い発表です。

関係者各位にはお礼を申し上げます。

で、結果ですが、2012年以来、9年ぶり2度目のC7優勝となりました。

今回は、生交信数233局 とたぶん過去最高の局数となり、どこまでログの提出を頂けるかと思っていましたが、「NL」

は33局で、86%(200/233)のログ提出率となりました。

前回(2012年)は約87%(142/163)でしたので、ほぼ同じ位です。

ログ提出マストのコンテストでも、この位が限界なのでしょう。

ただ、当方責任の失点が6点ほどあり、折角交信していただいたのに申し訳ない気持ちです。

一方、「NS」(当局が送信した一連番号を相手局がミスコピー)がわずか-3ポイントでした。

後半には200番前後のかなり大きい一連連番を、それも基本的に1回のみ送信していたので、NSがもっと多いのではないかと思っていましたが、皆さんちゃんとコピーされているんだな~とちょっと感動しました。

いたずらに高速CWでやらず、22WPM前後でゆっくりやっていたのが良かったのかもしれませんが、皆さんありがとうございます。

ということで、久々に真剣フル参加したコンテストで良い結果が出て良かったです。

今年もシングルバンド電信部門を中心にやっていきたいと思いますので、各局よろしくお願いいたします。


多摩川コンテスト結果発表

2021-12-19 18:12:35 | コンテスト

先月参加した多摩川コンテストの結果が発表になりました。

参加記はこちら

実施から1か月かからずの発表となりました。

私は主催クラブであるAPOLLOハムクラブのメンバーですが、本コンテストに関しては、コンテスト委員長のJK1MGC 板垣さんが規約発表、ログの受付からチェック、順位つけ、発表までの99.9%をお一人で行っており、私は、賑やかし参加と最後に結果表の誤字脱字等をチェックするくらいしかやっておりません。。。

ということで、コンテスト委員長、大変お疲れ様でした。

 

さて、結果ですが、流域外電信部門に参加し、4位入賞することが出来ました。

 

そもそも、主催クラブの一員として賑やかしのつもりで参加を決め、でも愛知県から1エリアは遠いので途中の静岡県で妥協しての参加でしたが、場所の選定が当たりだったようで思いがけずたくさんの方と交信出来ました。

事前予想では、昨年レベルは4位でしたが今年は参加局がさらに増えていそうだったので入賞は微妙かと思っていましたがなんとか同順位で入賞できてよかったです。

実際、今回エントリーした流域外電信部門は、昨年の39局に対し、今年は58局と20局近くエントリーが増え激戦区になっていました。

交信局数も前々回までは、90局台で優勝できましたが、前回から130局以上が優勝ラインに爆上がりしました。

全体的にも今年はログの提出数が220局と前年比+18局も増え、2年連続で過去最高となりました。

去年、200局を超えたとメンバーと喜んでいたのですが、今年はさらに記録を伸ばし、いまやシングルバンド限定のコンテストの中では日本有数のコンテストになったと思います。

次回もさらにたくさんの方に参加していただける事を期待しています。

私も今回の反省を生かして、更なる飛躍を目指したいと思います。(^▽^)/


第38回 KCWA CW コンテスト に参加しました

2021-12-06 00:21:56 | コンテスト

本年最後の、CWコンテストである KCWA CWコンテストに参加しました。

本当は、今日は名古屋市内の(勝手に決めた)珍区移動をしようと思っていたのですが、念のためコンテストとバッティングしていないかと前の晩にコンテストカレンダーで調べたら、KCWA CWコンテストがあることを知りました。

コンテストの日に普通の移動運用しても坊主が濃厚なので、移動は自主ドタキャンして、自宅から本コンテストに参加することにしました。

KCWAと言えば、2012年に7MHz部門に参加して以来、9年ぶりの参加となるようです。

(本Blogの過去記事を探しましたが、古すぎてまだBlogを始める前でした)

 

国内コンテストのため、クランクアップタワーを低めの15m高にセットしてコンテストを開始しました。

 

私のコンテストの基本スタイルは、とにかくCQ連発で呼ばれるがまま、、です。

空振りが続くと、思い付きでバンド内を探しに行きますが、基本はCQ連発です。。

シングルバンドの場合、これが一番効率がいいので。。。

 

最初の1時間は、好調に呼ばれ続けました。

うまい具合に、1CQで1~2局位にバラけて呼ばれたので、たとえ頭に「7」が来てもほとんど1発でコールをコピーできました。

11月の東海マラソン以来、結構アクティブにCW運用をやっていたので、耳もある程度コナレていたのかもしれません。

今日の7MHzはコンディションも良く、また最近頻繁に出没するパタパタノイズも、コンテスト終了5分前くらいに聞こえただけでした。

QSOレートはこんな感じでした。

 

いつも大抵22~23WPMでやっているので、なかなか60局/時間のレートを出すのは難しいのですが、10時台に久々の60局を超えとなりました。

 

しかし14時を回ると、ほとんどQSOしてしまったのか、呼ばれないCQが続きました。

ここでいくら暇になってもシングルバンダーは諦めてはいけません。

「暇を制する者はコンテストを制する」と自分に言い聞かせ、空振りCQを出し続けました。

更に17時過ぎからは、コンデションがガクッと落ち込んだ上、マルチバンドな方々が3.5MHzに行ってしまったので、バンド内が静かになってしまいました。

それでもシブトクCQを出し続けた結果、17時台に3局、18時台に1局と1マルチ、19時台に1局 を絞り出すことが出来ました。

 

19:55頃、ずっと大人しくしていた?パタパタノイズがいきなり出てきましたが、もうどうぞどうぞ、です。

 

今回は、全国的にオープンしていたようでマルチはこんな感じでした。

北海道は、1局(SB)を覗いて、皆 石狩(IS)でした。

福井県はいつも通り、あとは、四国2県と佐賀が出来ませんでした。

 

スタート時には、得点目標を昨年の結果から170局40マルチの7000点位としていましたが、13時台には170局、15時前に200局を超え、最終的には、RAWスコアではありますが、1万点を少しだけ超えました。

 

過去には無い高得点が出ましたが、今回はコンディションも良かったし、コロナ籠りで参加局もいつもより多そうな感じですので、さてどうなることか?

あとは、交信していただいた方全員がログを提出していただければ言うこと無し、というところです。

 

交信していただいた各局、久々のKCWAコンテストを楽しませていただき、ありがとうございました。


2021 多摩川コンテストに参加 & 移動運用をしました

2021-11-22 01:03:02 | コンテスト

先日の東海マラソンコンテストでローカルコンテスト熱が再燃してしまい、今日は多摩川コンテストに参加しました。

タマコンは、1エリアの多摩川流域の地域コンテストなのに、なぜ2エリアの私が参加?と言いますと、当局はタマコンを主催している APOLLO HAM CLUB の古参メンバーで、所属クラブ主催のコンテストを内輪で盛り上げよう、というわけです。

とは言っても、愛知県から参加しても流域内局最低1局のノルマも達成できない可能性があるため、確実に1エリアと交信できる場所に移動することにしました。

確実に流域内局と交信できる場所と言えば、、、2週間前にも移動した場所、富士山5合目須走口です。

11月下旬ではありますが、幸い今年はまだ冬季閉鎖になっていないようでしたので、一路、東に向かって車を走らせました。

自宅から須走5合目まで約230kmの道のりですが、今年の春、新東名が新御殿場ICまで開通したので、愛知県方面から、ほぼ下道を走らず高速道路のみで須走の麓まで行くことが出来るようになりました。

3時間ほどで到着です。

シーズンオフということで、駐車場にはほとんど車は止まっていませんでした。

無線をやっている方もいないようで一安心です。

早速、アンテナの建設に入ります。

今回のアンテナは、昨日届いたばかりの、JA1CP 入谷OM謹製の超軽量デルタループです。

 

2本継ぎのパイプを差し込んで、ステンレスワイヤーを目玉クリップで挟むだけなので、初めてでもあっという間に組み立て完了しました。

このアンテナを、これまで先日購入した「ビバポール」を使ってあげました。

 

今日も富士山頂が綺麗に見えます。

 

1エリア方向を望む図  海抜2000mなので、雲が眼下にあります。

 

SWRはこんな感じで、無調整でバッチリSWRが落ちています。

 

リグは IC-7300M 50W出力です。

 

13時少し前にセッティングが完了し、コンテストにギリギリ間に合いました。

 

今回は、流域外電信部門に参加です。

コンテストが始まると、バンド中、すごい賑わいとなりました。

愛知県では、JARL4大コンテストでもこんな賑わいは考えられません。

内輪で盛り上げる必要はまったくないほどの盛り上がりでした。

すでに38回を数える当コンテストですが、いままでは愛知県からわずかに聞こえる局を呼んでいただけで、真面目に参加するのは今回が初めての上、2時間というスプリントコンテストということもあり、戦い方がまったくわからず、アタフタしているうちに、あっという間に2時間が過ぎてしまいました。

結果です。

 

4マルチ取り逃しました。

 

100局できれば御の字と思っていましたが、123局(重複1局)と交信できました。

 

昨年のレベルだと、4位入賞レベルですが、今年は昨年以上に参加局が多そうですので微妙なところですね。

ところで、先日の 東海マラソンコンテストでは、7日間 死ぬほど運用して140局でしたが、今回はわずか2時間で120局。。。

まさに「この差って何ですか?」ですね。

 

コンテスト終了後、折角富士山まで来たので、少し移動運用を行うことにしました。

今日はマイクを持ってきたので、自分としては非常に珍しいSSBに出ることにしました。

 

クラスターにもUPして頂けたので、たくさんの方に呼んでいただけました。

 

ちなみに、50MHzの移動運用でクラスターに上がったのは、9年ぶりのようです。。。

 

久々のSSB運用で喉はカラカラ、たどたどしい運用になってしまいましたが、30年ぶりにお会いする局も何局かいて、たまにはSSBでゆっくりQSOするのもいいなぁと思いました。

 

17時過ぎまで運用し、周りが真っ暗になり冷え込んできたので撤収しました。

下山時には気温は4.5度まで下がっていました。

 

ひと月に のべ3日間も富士山で無線をすることが出来て、大満足の11月でした。

 

遊んでいただいた各局、ありがとうございました。

 

【運用地】 静岡県駿東郡小山町 富士山5合目 須走口 JCC 18009C

【交信局数】 多摩川コンテスト  123局 (CW)

       6m  移動運用   46局 (SSB)

【装備】  IC-7300M 50W

      5mH デルタループ

      カーバッテリー 


東海マラソンコンテスト参加しました。【最終日】

2021-11-08 01:00:00 | コンテスト

管内個人 144MHz 電信部門に参加中です。

ついに最終日となりました。

昨晩は息子と一緒に富士市内のビジネスホテルに宿泊し、チェックアウト後、朝食を求めて沼津港に来ました。

富士山が綺麗です。

 

ネットでオススメの食堂の行列に並びました。

 

30分ほど並んでようやく席に着くことができ、人気の刺身盛り定食を注文しました。

朝から豪華です。

 

しっかり観光もして、腹いっぱいになった息子を11時に沼津駅に放ち、再びマラソンに復帰です。

事前の計画では、今日は伊豆半島方面に行くつもりでしたが、特に決めた移動地があるわけでなかったので、冒険は避け、昨日と同じ富士山に行くことにしました。

 

お昼過ぎに昨日と同じ場所に到着しました。

今日は天気が良く、富士山頂がハッキリクッキリ見えます。

 

13時頃から運用を開始しました。

しかし期待したほど呼ばれません。

信号は間違いなく関東方面に飛んで行っているようですが、やはり聞いている人が少ない感じです。

必死に運用し、なんとか15局とナンバーを交換することが出来ましたが、ほとんどの方が、001を送ってきました。

たぶん知らないコンテストで、わざわざルールを調べてナンバーを送ってきてくれたのだと思います。

ありがたいことです。

気が付いたら18時、辺りは真っ暗です。

このままここで0時まで運用しようとも考えましたが、この時期、もしトラブルで車のエンジンがかからなかったら凍死するかもしれません。。

ということで、大人の判断をして、他の観光客の車が駐車場にとまっているうちに、鹿に注意しながら下山しました。

 

御殿場周辺の渋滞に巻き込まれるかと思いましたが、ほとんど渋滞もなく高速に乗れ、20時には愛知県に入りました。

ここで最後の悪あがきをしようと、家には帰らずそのまま本宮山を目指しました。

 

21時に本宮山に到着。

 

バンド内は、最終日の夜とあって、とても賑やかです。

しかし、すべて既交信の局ばかりです。

初日から毎日頑張っている局が頑張ってCQを出しているので、こちらも負けずと、日が変わるまでの3時間、CQを出し続けて、なんとか、あらたな4局を絞り出すことが出来ました。

 

日が変わって月曜日になり、1週間の長いマラソンが終了しました。

 

7日間の結果です。

 

東海4県を股にかけて運用した結果、目標の100局を大幅に超えることが出来ました。

 

まさに一生分の2mCWQSOをした気分です。

本当に楽しい1週間でした。

QSOしていただいた各局、ありがとうございました。

また来年もよろしくお願いします!?


東海マラソンコンテスト参加しました。【6日目】

2021-11-07 01:00:00 | コンテスト

管内個人 144MHz 電信部門に参加中です。

本コンテスト期間中の最初で最後の週末です。

実は、今回のマラソンコンテスト参加にあたり、壮大な?目標を立てていました。

それは、コンテスト期間中に、2エリアの 愛知、岐阜、三重、静岡の全県から波を出す、というものです。

すでに愛知県、三重県、岐阜県は移動済ですので、残りは静岡県です。

これまで思い付きであちこち移動していたわけではなく、ちゃんと計画して移動していたのでした。

ということで、朝7時に家を出て、東に車を走らせました。

 

3時間ほど走って到着したのはこちらです。

 

静岡県富士宮市 富士スカイラインの最高地点、富士山5合目に到着しました。

 

気温は3度でとっても寒いです。

 

こちらの富士スカイライン、あと5日ほどで冬季通行止めになるそうで、最後の富士登山を楽しむ人で賑わっています。

私は登山はせず、144.051に陣取って運用を開始しました。

早速、私が富士山に行くのを知って待ち構えていた愛知県のローカルさんが呼んできました。

おー、599プラスです。 

さすが2400mhの自然のタワー!

愛知県までローカル並みに飛んでいます。

弩パイルを期待しながら さらにCQ TEST を出します。

しかし、、、全く呼ばれません。。。

静岡県には、2mCWをやっている局はいないのではないかと思うくらいほんとに全く呼ばれません。

1時間ほど空振りCQを出し続けたところで、やっと1エリアの局(あとで調べたら埼玉県の局でした)が、カスカスで呼んできましたが、これが富士宮市での最初で最後の局となりました。

静岡の局は1局も出来ず、1エリアの局もカスカス、、、

これでは、はるばる富士山まで来た意味がありません。。

思い切って運用場所を変えることにしました。

撤収はアンテナ付きのマグネット基台を車内に放り込むだけですので簡単です。

 

1時間ちょっと車を走らせ、次に到着した場所は、駿東郡小山町須走 富士山5合目です。 

 

こちらは富士宮口と違い、ほとんど車がおらず駐車場はガラガラでした。

 

早速、運用を開始します。

ファーストCQに埼玉県の局からコールがありました。

599プラスです!

さすが、富士山の東側だけのことはあります。

その後も、1エリアを中心にコツコツと局数を積み上げて4時間ほどの運用で 26局と交信できました。

富士宮からこちらに移ってきた甲斐がありました。

我ながらナイスプレイです。w

辺りが薄暗くなってきたので、16時で本日の運用を終了しました。

本日は、最後のラストレターマルチ 「F」がついに出来たので、ラストレターコンプリートになりました。

 

今日の夜は、東京に住んでいる息子と富士市で合流し一緒に晩飯を食べることになっているので、急いで下山し、待ち合わせ場所の新富士駅に向かいました。

夕食は、地元では有名らしい 魚河岸 丸天 富士店 で、親子水入らずで海鮮丼をいただきました。

 

息子と会う予定がなければたぶんコンビニの弁当だったと思いますが、子供の手前、大盤振る舞いです。

 

今晩は富士市内のホテルで一泊し、明日も静岡県内で運用の予定です。

 

6日目の交信局数 : 27局

運用地: 静岡県富士宮市 富士山5合目 1局

     静岡県駿東郡小山町 富士山5合目 26局

6日間の総交信局数 : 120局


東海マラソンコンテスト参加しました。【5日目】

2021-11-06 01:00:00 | コンテスト

管内個人 144MHz 電信部門に参加中です。

ついに5日目に突入です。

いまが一番苦しいときでしょう。

マラソン参加のローカル各局が、「朝練」と称して、早朝の出勤前に素振り(空振りCQ)をしているのを知り、自分も仕事前に朝練に参加してみました。

すると、同志がいて、1局交信できました。

これで今日の日数マルチはゲット。

かなり心に余裕ができたので、本日の夜の運用は、久々!に自宅での運用としました。

夜、ワッチをすると、花金(死語)のせいでしょうか、自宅からでも結構バンドがにぎやかです。

しかし聞こえる局、聞こえる局、やっぱり交信済です。

前半に張り切り過ぎたのをかなり後悔しました。

それでも、修行と思ってCQビーコンを出し続けるとポツリポツリと呼んでいただけ、なんとか 7局 を積み上げることが出来ました。

5日間の交信数も93局となり、目標の100局まであと7局となり、ラストレターマルチの残り、F、J の 「J」が出来、残り 「F」だけになりました。

ついに明日は、土曜日。

早起きして、遠くに出かける予定です。

 

5日目の交信局数 : 7局

運用地: 愛知県岡崎市固定 7局

5日間の総交信局数 : 93局


東海マラソンコンテスト参加しました。【4日目】

2021-11-05 01:00:00 | コンテスト

管内個人 144MHz 電信部門に参加中です。

マラソンコンテストも4日目の折り返しとなりました。

今日は平日のため、昼間はおとなしく仕事をし、夜に再び活動を開始しました。

昨日まで予想以上に順調に局数を伸ばしてきましたが、ここで気を抜いてはいけないと思い、夕食後に自宅から1時間ほどで行ける本宮山に行くことにしました。

本宮山は、山頂付近までスカイラインを通って行くのですが、夜間通行止めの三ヶ根スカイラインとは違い、24時間、通行可能なことは 数か月前の6m移動時に確認済です。

休日は走り屋で賑わう本宮山スカイラインですが、やはり平日だけあって、閑散としていて山頂付近の駐車場には自分のほかに、星空?を見に来たと思われる車が1台止まっているだけでした。

 

 

ここは、眼下にを地元岡崎市をはじめとする都市部が広がっており、局数を稼ぐには最適な場所です。

聞こえる局は皆599プラスで入感しています。

しかし、すべて交信済の局ばかりでした。

やはり前半に飛ばし過ぎたせいでしょうか。

それでも、めげずに CQビーコンを出し続けた結果、21時から24時までで、4局とナンバー交換できました。

たかが4局、されど4局です。

また、ラストレターマルチの残り、F、J、W の 「W」が出来、残りは 「F」と「J」になりました。

日が変わり、日跨ぎ狙い局を探しましたが見つからず、早々に(と言っても午前様ですが)下山しました。

 

4日目の交信局数 : 4局

運用地: 愛知県岡崎市4局

4日間の交信局数 : 86局