本日(12月12日)は、午後から JCC#2026 知多市の新舞子マリンパークに行き、7MHzを運用しました。
初めて行く場所でしたが、埋め立て地が公園になっていて魚釣りやBBQが行える施設があり、地元で人気のスポットです。
平日ということもあり駐車場は車がまばらでしたが、一般客の迷惑にならぬようルーフトップのモービルホイップでのお手軽運用です。
最近、移動運用用に AT-180(オートアンテナチューナー)を導入したので、SWRはバッチリ落ちました。
電源は、これもまた最近新規導入した BL-50TXです。
約1時間、50W CWでフルに運用しましたが、4つあるLEDのうち一つ消灯しただけで、まだ3つ点灯していましたので、まだあと2時間くらいは運用できそうです。
【雑感】
運用開始直後に、クラスターに上げていただけたので、平日にも関わらず結構なパイルアップになりました。
(Tnx JF1DFA局)
ただ今日は、7008.0KHzとキリの良い周波数で運用したせいなのか、こちらの周波数にピッタリ合わせて呼んで来られる方が多かった気がします。
しかし、そうなるとトーンが重なって符号が連続音になってしまい、まったく符号が聞き取れません。
その中でも、少し周波数をずらして呼んで来られる局から順にピックアップしてパイルの山を崩し、なんとか捌くことが出来ました。
SSBと違い、CWでパイルになっている局を呼ぶときのテクニックとして、相手と完全に同じ周波数ではなく、数十Hz、上または下に周波数をズラして呼ぶと応答率が上がると思います。
ただ余り大きく(100Hz以上)ズラすと相手のフィルター外になってしまう上、すぐ上の周波数で交信している他の局にも混信になってしまうので、ほんとにちょっとだけ(50~70Hz位)ズラすのがコツです。
そうすることによって、受信側では他局とトーンが異なって聞こえて目立つので、ピックアップされやすくなります。
ちなみに、尻尾を目立たせてピックアップされやすいように長々と2回コールを打たれる局が時々いますが、あれは殆ど意味がありません。
というのは、その局が2回目のコールサインを打っているときには、すでに1回目でコールをピックアップして応答体制に入っているからです。
ピックアップしたコールに応答したくても、2回目が終わるまで応答できないのでQSOの効率が大変悪くなります。
あと、コールしている最中に自分のコールを打ち間違えて打ち直す局がいますが、それは2回呼びしているのと同じことになります。。。
打ち間違えたらその場でストップしその回は諦め、次のターンまで待つ方がよろしいかと思います。
閑話休題。
1時間ほどパイルが続きましたが、ちょうど60局になったところで日没となったのでQRTしました。
【本日のまとめ】
JCC#2026 愛知県知多市 新舞子マリンパーク移動
12月12日 16:05~17:09 JST
7MHz CW 60局
うちhQSL登録局 16局(27%) 発行済です。
帰宅して受信したら、すでい12局からhQSLが送られていました。
1年近くかかっている島根経由とはえらい違いですね。
交信頂いた各局、ありがとうございました。