IRC（国際返信切手券）交換

今年中に必ずやっておかないといけない事のひとつに、ＩＲＣ（国際返信切手券）の交換がありました。



手持ちのＩＲＣは、すべて今年一杯（12月31日）までの有効期限で、年が明けるとただの紙切れになってしまうからです。

海外運用をしたときに頂いたSAEに同封されてきたＩＲＣが8枚ほど残っていたのですが、なかなか郵便局へ交換に行く機会が無く、冬休みに入って最初の平日の今日、やっと交換に行くことができました。

小さな郵便局に行くと局員がＩＲＣを知らず、説明が大変という話を聞いていたので、市内の中央局へ行って来ました。

窓口へ差し出すと、担当の女性の方は、？？？という顔をしてすぐに奥にいた上司と思われる人に聞きに行きました。
幸い上司らしい方はＩＲＣを知っていたようで、有効期限を確認した後、「発行国による差はなく一律130円分の切手に交換します」と言われました。日本発行のものが1枚混じっていましたのでそう言われたのだと思います。

1040円分の切手なら額面はどの組み合わせでも良いとのことでしたが、計算が面倒なので130円切手8枚をお願いしました。
しかし130円の切手は窓口に準備していなかったようで、それを奥に取りに行くのに一番時間がかかりましたが、ＩＲＣを差し出してから切手を受け取るまで5分くらいでしたので、思ったよりスムーズでした。

これで、今年中にやるべき事がひとつ完了しました。

CW王座決定戦 結果

11月に行われた、ＣＷ王座決定戦の結果が発表になっていました。

参加記はこちら

結果は、17位でした。



やはり縦振れ係数１．３倍の壁は非常に高く、縦振れでなければ入賞はおろか10位にも入れない激戦でした。

結果は、総得点しか表示されていないので、1位から20位までの得点をエクセルに入れていろいろ推測してみました。

判ったことは、

・自分より上位の局はすべて縦振（Ｓ）の局のようです。（13で割り切れる）

・因数分解してみると、最高得点は280点、最高マルチは53のようで、

(１) 280 x 52 x 13 189280
(２) 275 x 52 x 13 185900
(３) 266 x 52 x 13 179816
(４) 257 x 53 x 13 177073
(５) 252 x 52 x 13 170352
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(17) 270 x 51 x 10 137700

と予想されます。

・マルチは、上位３局は皆さん５２で、最高マルチ５３を得た局は４位、１２位の局のほか、数局しかいないようです。

　免許年数マルチというのは「運」の要素もあり結構面白いマルチだと思いました。
　そして、５０年間以上の幅広い層が電信を楽しんでいることがよく判りました。
　
・次回の展望ですが、ＱＳＯのペース配分はあんな感じと判ったので、あとは縦ぶれ技術と体力ですね。とりあえず、縦振れキー（ＨＫ－８０８）は、ゲットしました。（笑）

飛行船スヌーピー号

先ほど、我が家のほぼ真上の上空を、飛行船が通過しました。

日本に１台しかない飛行船で、メットライフアリコのスヌーピー号と云うそうです。

　無線ネタのブログですが、飛行船も係留紐を外して無線で飛んでいるということでネタにさせていただきました。Hi

ローテーター交換

１０年ほど使用したローテーターの動きが悪くなったため、スペアのローターに交換しました。
マストを浮かせてモータ部だけを交換しようと思いましたが、アンテナを含めて100kg近いマストをどうやって浮かせるかが課題？でした。

　ハンドウインチを購入する事も検討しましたが、結構値が張るし、めったに使うものでもないので躊躇っていました。
で、結局買ったのは、大型の「ターンバックル」５２５円也。

マストのベアリングとローテータの中間付近に付けた”アシバ”にターンバックルを引っ掛けて、ターンバックルを縮めることによりマストを吊り上げる作戦です。

ターンバックルの中間部が回るか心配でしたが、手であっけないほど楽に回すことが出来、マストが浮き上がりました。

あとはローテータのボルトを外して、ローテーターをずらして交換します。

予想以上に簡単にローテーターの交換が完了しました。



マストクランプが浮いているのがわかりますか。



交換したローテーターは掴みどころが無いので、大型丸型端子にロープを結んだものをボルト締めして吊り下げて降ろしました。


ということで、高価なハンドウインチを買うことなく、格安でローテータ交換ができました。

CW KEYER ｂｙ ｍｉｃｒｏＨＡＭ

スロバキアのマイクロハム社製のＵＳＢインターフェイス内蔵エレクトロニクスキー「ＣＷ　ＫＥＹＥＲ」を購入しました。

KCJコンテスト 賞状到着

全国CW同好会(KCJ)さんから、賞状と減点の照会表が届き、気になっていた減点の詳細が判明しました。




MS1　相手方がこちらのマルチ（AC:愛知県）を、SO:静岡県　と受信されたようです。

NF2　その１：こちらがDUPEとして得点０でログに書いた局でした。
　　　　　　　相手はログに載せなかったようです。
　　 その２：理由不明ですが、相手のログに無かったようです。

OF1　相手のログには3.5MHzとあったようです。
　　　 3.5には、全く出ていないので、相手局の入力ミスと思われます。
　　　マルチバンド参加の方でPCのバンドを切り替え忘れたのかの知れません。


これからも、正確でわかりやすい符合を送出するように心がけようと思います。

全国CW同好会の皆様、楽しいコンテストの開催をありがとうございました。

2013 KCJコンテスト 結果

8月に行われた　第34回　KCJコンテストの結果が発表になりました。

結果は、1.9MHz部門で　1位を頂くことが出来ました。



昨年に続き、1.9MHz部門　Ｖ２達成です。

今年はコンディションが良かったのか昨年の約２倍の得点でしたが、自分側のミスは０で良かったです。

OFの１というのが気になりますが、提出したログを確認してみましたがそれらしきものは見つかりませんでした。
相手局が、1.9MHz以外とログに記載したのかもしれません。
後日、賞状と一緒に詳細なチェックリストを送っていただけるようなので、それで確認してみたいと思います。

交信していただいた各局、ありがとうございました。


無線機：IC-7800
アンテナ：フルサイズロングワイヤー