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【硯の仕覆/鳩居堂製】~新しい裏地~

2012年07月11日 | 作る:創作の仕覆 
【硯の仕覆/鳩居堂製】~新しい裏地~

丹波焼の茶入れに待てがかかってしまったので、
硯の裏地を裁断して、こっちを先に進めることにしよう。

この裏地は、ざっくり目なので、生地にダメージなく縫える。
底の和紙用に糊を多めに作って、これまた乾くまで一日待ちなのだ。

なんだか時間がもったいない。

【硯の仕覆/鳩居堂製】~生地選び再~

2012年06月29日 | 作る:創作の仕覆 
【硯の仕覆/鳩居堂製】~生地選び再~
生地決めは、
 表地:古布(持ち主の布)
 裏地:黒色

→ → →
 変更前の表地と裏地

(硯の持ち主のイメージと硯自体の印象を考えると・・・)
今なら、まだやり直しが出来る所だったので、
中々仕上がらない理由を話し、再度生地を見立てる。

それに伴い、裏地は黒色を指定。
締緒は、ターコイズブルー。
型紙もいっその事、作り直すことにした。

イメージは、問題なくなったけれど、
少し厚手の生地の仕上がりがどう出るか。
野暮ったくなるかはたまた・・・

ちょっと面白くなってきた。


【茶籠用の小茶碗に・・・】

2012年06月22日 | 作る:創作の仕覆 
【茶籠用の小茶碗にどうかしら・・・】
何気なく立ち寄った所で、小茶碗発見!

前回、内張りして組紐待ちの携帯籠。茶籠と言うには少し小ぶりである。
茶碗は、直径9cm以下でないと入らない。
野点用の物が小さいのだが、これでも入らないので、
どうしたものかと思っていた矢先のこと。

小鉢かもしれない。
一応土物の器だから、大丈夫そうね。
赤土に青い釉が、キュンとくる可愛さだ。
  

麦茶を早速飲んでみた。
もちろん籠にも丁度いいサイズです。

仕覆、付けるのが楽しみ。茶入れが終わったら取り掛かれる。
採寸と型紙だけ作っておこう。

【北市ガラスの仕覆 】~修正再開~

2012年03月10日 | 作る:創作の仕覆 
【北市ガラスの仕覆】~修正再開~
〆緒の自作の予定のこの器、
紐待ちで、ようやく再開する。

久しぶりに器にきせて見た所、
あと5ミリほど上部分を出す修正が必要のようだが、
もしかしたら、縫い代がないのか?

ところで、
この器にこの仕覆生地であっているのか?の疑問だ。
なんか違う気がする。
縫い直すか、否か・・・

現代物のフランス製、綿生地。器はガレ風のガラス。
アールヌーボー仕様の映し。
ん~!シルクタフタの様な華やかな生地が似合っている。よね・・・
もしくは、北海道にちなんだ生地などが良いだろう。

【硯の仕覆/鳩居堂製】~生地選び再~

2012年03月09日 | 作る:創作の仕覆 
【硯の仕覆/鳩居堂製】~生地選び再~
生地決めは、
 表地:絹地の更紗(持ち主の希望の布を使用)
 裏地:綿の無地


の予定で、裏地まで進んでいるが、
どうも生地がしっくり来ない。
(硯の持ち主のイメージと硯自体の印象を考えると・・・)
今なら、まだやり直しが出来る所。

納得のいく表生地を探す事にしようと思う。
そうしないと、手も進まないし、気持ちも乗らない。
良い仕覆も出来ないだろう。


【仕覆展の作品・・・】

2012年03月03日 | 作る:創作の仕覆 
【仕覆展の作品・・・】
実は、進行中の作品が4つある。
これは、糊貼りや段取りの関係で平行している。

さて、どれにするかである。
やはり挑戦だろう、と結論。失敗してもともと。
綿入れまでは終わっているので、つかりと仕上げである。

今回の一つは、紐も自作を使った作品。
ここが成功の分かれ道、紐次第である。
それでは、チャレンジ開始。

【仕覆の作品展の提出日】

2012年03月02日 | 作る:創作の仕覆 
【仕覆の作品展の提出日】
今日が作品展の提出日でした。

色々あって、作品が間に合わない。
数ヶ月前に製作した物を提出しようと思っていた。
だが、今日になって、これではいけない。
やはり、最新の2作品を出さなくては意味が無い。

先生に連絡して、月曜に提出することにした。