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Blog☆HiloⅡ

マッターホルンを眺めながらトレッキング 

前回からの続きです。
登山電車のゴルナーグラート駅の一つ下のローデンボーデン駅からリッフェルベルク駅までのポピュラーなコースを紹介しましょう。
ローデンボーデン駅からはブライトホルンが大きく見えます。

そして、季節によっては高山植物が目を楽しませてくれます。
高山植物が見ごろになる時期は日本の山岳地帯と同様です。
この日は7月7日。
かわいいお花が登山道わきに咲いていました。




ここの標高が2800m以上あるので、先週までは残雪が多くて登山道がぐちゃぐちゃだったそうです。
なので、高山植物は咲き始めたばかり。
お花畑を散策しながらコースを下っていくと逆さマッターホルンで有名なリッフェル湖が見えてきます。
少し雲がかかってきたけど、綺麗な逆さマッターホルンを見ることが出来ました。

横位置だとトップの写真になります。
さらに10分ほど降りると再び同様の池が現れました。

次第に雲が覆いかぶさってきました。
そしてついに先端を残すのみとなってしまいました。

でもね、雲の流れが速いので、少し経てば再び姿を現してくれます。
リッフェルベルクの駅まではなだらかな斜面をコースに沿って降りていきます。
標識がしっかりしているので安心して歩くことができますよ。

眼下にツェルマットの谷が見えてきました。

駅前のレストランとホテルも見えます。
この日はツェルマットマラソンが開催されていました。
フルマラソンのゴールは駅前です。

バックにはDomが見えていますね。
位置を変えればツェルマットバック。

贅沢な眺めです。
しかし、麓からここまで駆け登ってくるのは大変でしょうね。
標高差にして1000mありますからね。


ということでボクたちは登山電車でツェルマットに下りることにしました。
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