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Blog☆HiloⅡ

夏のスイスを観光して感じたこと その2

少し時間が空いてしまったけど、前回からの続きです。

6 スイスはタバコ天国
人がたくさん集まるところでも皆さんプカプカ吸ってました。
ベンチの下には吸い殻がいっぱい。
ガソリン車を締め出している環境にやさしい街ツェルマットも例外ではありません。
ツェルマットマラソンの前夜祭の人だかりの中でも煙が漂っていました。

副流煙という認識がないのでしょうか。
ベランダのテーブルにも灰皿が置いてありました。


7 水が豊富だから、公園の飲料水は流しっぱなし
歩道に設置された飲料用の水栓からは24時間水が流れています。

水が豊富なのはわかるけど、下水処理場での処理費用がかさむと思うのだけど。

8 山岳リゾートの街はとてもきれいだけど、チューリッヒ市街は花もなく殺風景な街
ツェルマットやサースフェなどの山岳のリゾートは、ログハウスのベランダなどにゼラニウムをはじめとする花が綺麗に手入れされて、まさに絵にかいたような街を楽しむことができました。

ところが都会はというと。街全体が灰色という感じでした。


9 国旗がいっぱい
どこへ行っても国旗や州旗が掲揚されていました。

ホテルにも民家にも。

日本は見習わないといけませんね。

10 列に並んだり時間を守ることができない

これはスイスとフランスの国境近くになりますが、モンブランに行った時のこと。
エギーユミディの展望台に上るロープウェーに並んでいたら、人がどんどん割り込んでくるのでびっくり。
かの国の方ではありませんよ。
欧米からの観光客と思われます。
もっとひどいことには整理券に書いてある時間を守らない。
だからまじめな日本人はそのあおりを食うことになるということです。
その時の様子はこちら

11 縦列駐車をするときのルールにびっくり
この写真を見てわかりますか?
スマートがお尻をくっつけて止まっています。

小さなスマートだからではありません。

手前のアウディと奥のベンツの向きを見ればわかるよね。
進行方向に関係なく止めてしまうみたいです。
ちなみに、左に写っているのはごみ箱兼灰皿です。

12 歩道上にパーッキング
こうすれば、車道を走る自転車の通行に邪魔にならないよね。
歩道の狭い日本ではできないと思うけど。

自転車といえば、スイスでは自転車は完全に車道通行が徹底されていました。
左折する自転車は道路のセンターを走って交差点ではこのような形になります。



右折オンリーの場合に直進する自転車はやはりセンターを通行します。

この黄色の破線の右側の細い車線を走ります。

日本もこういうルールを作らないと、自転車の歩道通行を禁止することはできませんね。
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