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Blog☆HiloⅡ

安倍首相の終戦記念日における式辞に違和感

安倍さんは式辞の中で「私たちが享受している平和と繁栄は戦没者の皆様の尊い犠牲の上に築かれたものである」と述べました。
これを聴いていて???と思ったんです。
???と思ったのは、戦争を肯定しているように聞こえたからです。
戦没者は国の間違った政策によって犠牲になったとボクは思っています。
翌日の日曜日に式辞の全文を読んでいたら、テレビで安田菜津紀さんというジャーナリストが同様のことを話していました。
ボクは彼女の考え方にあまり賛同することはないのですが、このことについては意見が合いました。
しかし、安倍さんのほか大島衆議院議長も同様のことを述べています。
特攻で散った若者のことを思えば・・・・・という気持ちにはなるけど、死ななくてよい命だったことに間違いありません。
一方、天皇陛下は「過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い」と述べられました。
なぜ閣僚がそうした発言をするのかボクには理解できません。
皆さんは黙とうをしながらどのようなことを考えましたか。
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